けいあんの御触書

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未体験HORIZONでの初体験

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 Aqours 4th Singlr「未体験HORIZON」が発売されました。この楽曲でいままで未体験だった事がついに体験できることになったのですよ……それが「グループ内で一番好きな子のセンター曲PV」。ラブライブ!を知って9年(2010年9月30日から応援し始めた)初めて応援している好きな子がセンターとなる映像を見ることができたのです。
 ちなみに本来はMVと呼ばれるような動画なのですが、ラブライブ!はずっとPVと表記しているのでそれに倣って表記しております。

 ラブライブ!サンシャイン!!Aqours)ではダブルセンターもセンター扱いとすると、9人曲でセンターを務めていないのは2人だけで、残った2人が津島善子国木田花丸でした。「センターが無い」事で、ここ数回でのライブ中MCでは津島善子小林愛香さん・国木田花丸高槻かなこさんの2人が「センター曲が欲しい」という強い想いを発していたのはご存じの方も多いでしょう。
 そんな経緯もあってか、第3回の『ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 4thシングル センターポジション総選挙は2人の一騎打ちとなりました。この選挙では多くの人に投票の協力を呼びかけた事を思い出します(プレゼンもがっつりしました)。発表は映画を見終えて外に出た時に知ったのですが、映画での感動と混ぜこぜになって、得も言われぬ感情に包まれたことを覚えています。
 ちなみにもう1人の津島善子については、この後にあった「Shadowverse × スクフェス スペシャル コラボキャンペーンガール決定戦」で1位を取り、「未体験HORIZON」のCD2曲目に収録されている「Deep Resonance」でセンター曲を獲得、これで2人同時にセンター曲が与えられることになりまして、丸く収まった感が……いやいや、まだ単独センター曲がない人がいるので、なんとかそちらにもお願いしますよ、ラブライブ!運営さま!


 自分が好きな子がセンターとなるPVはとても素敵でした。
 「支える」という花丸らしさを表現していた冒頭のシーン。これからのっぽを食べるシーンを見るたびに「食べたということは。……なんて思ってしまいますよ。
 歴代のナンバリングセンターから受け継がれていくような導入からセンターでの歌いだし、この時点で感極まっていました。
 花丸がこの歌詞を歌うからこそより強い意味を持つ、そんな歌詞を書いてくれた畑亜貴さんにも感謝です。
 花丸が歌い終えた後の水面の描写もにくいですよね、ちゃんと逆順で導入と対になるように作ってあるし。

 この曲を経て花丸ちゃんを始め、他のキャラにも更に深みが増していくと良いな。それこそがラブライブ!なので。