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ラブライブ! μ's Final LoveLive!~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~見届けてきました

声優さん達によるμ'sとしての活動に関して一区切りを告げられた「ラブライブ! μ's Final LoveLive!~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」見届けてきました。ありがたいことに両日ともチケットが入手できたので、会場の東京ドームでしっかり9人の姿を目に焼き付けてくることができました。3/31・4/1の現地に加え、前日入りして物販・観覧車を堪能、4/2はスペシャルビューイングを地元でと、ラブライブ!浸りの4日間を過ごしてきました。

いつもは家でやっていたマフラータオル並べですが、今回はドームの姿も入れて撮りたいと思っていたので実現できたのが嬉しかったですね。待ち合わせの目印としてもこれを使っていたのですが、気付かれた方から写真のお願いを何度かされました。エリチカジャージの外国の方がキラッキラした目で写真お願いしますって言ってきてくれたの、嬉しかったなぁ。


そうそう、今回の会場は東京ドーム「ラブライブ! μ's New Year LoveLive! 2013(以下 New Year LoveLive!)」が行われた東京ドームシティホールと目と鼻の先でした。「New Year LoveLive!」は1月3日開催で、東京ドームでは毎年ライスボウルが行われる日。アメフトとラブライブ!が趣味だった自分は「はしごできるぞー」という事でライスボウルからライブという流れで堪能したわけですが、その時に「いつかドームで出来ることがあるのかなー」なんて冗談めいて話していたことがまさか現実になるとは思いもしませんでした。

「奇跡それは今さ ここなんだ
 みんなの想いが導いた場所なんだ
 だから本当に今を楽しんで
 みんなで叶える物語 夢のStory」

そんな3年前の1月3日はアニメ1期が放送される直前……「アニメで少しでもファンが増えてくれると良いよね」「アニメが成功すれば良いな」なんて話していたのを思い出しながら、この「KiRa-KiRA Sensation!」の歌詞を思い出していたら入場待機列にいた時からボロボロ泣いてしまっていました。まあ前日入りした3/30にも「僕たちはひとつの光」を観覧車で流していた時にも感極まっちゃって泣いていましたし、2泊したのは東京ドームホテルだったのですが、1日目(3/31)に朝起きて窓から見えた光景でも泣いていましたからね。4/2に行われた2日目公演の振り返りスペシャルビューイングの日でも、「昨日、現地で見たのに」と思いながら映画館で泣いていましたし、何回泣いたのか数えきれないぐらいの4日間でした。(ちなみにライブ前に泣いた部分を列挙すると、前日の観覧車、当日朝の物販待機列の多さ、入場列、配布されたチラシがキャスト順に並んでいた事、で4回)


どんな人でも感極まる素晴らしい舞台であったと思いますが、ラブライブ!&μ'sの活動についてあまりにも知りすぎていた自分にとっては、他の人以上に心を揺さぶられましたと思っています。ファン歴の長短で上下はないとは思っていますが、今回のライブでは応援期間が長かった人だからこそ得られたものも多くなっていたはずで、それは自分を含めた長い期間応援してきた者へのご褒美だったのだと感じております。


前置きが長くなってしまいましたが、ライブの感想に入ろうと思います。
今回のセットリストはこちら。ステージ位置も書き入れてみました……が、Super LOVE=Super LIVE!だけは移動が激しくてメモが読み取れなくなりました。目を離しながらペンだけ動かせばそうなるって。

これまでラブライブ!で発表された全曲リストがこちらになります。こちらには横にどのライブの何曲目で歌われたかが分かるようにしてあります。


まさか1曲しか変えてこないとは思わなかったライブですが、後から考えると変えようがないセットリストでした。その理由は感想中で触れていくことにして、それでは1曲ずつ感想を書いていこうと思います。今回の感想は曲単体での感想が殆どなくなっちゃっています。それは過去の歴史の積み重ねを思い出しながら聴いてしまったからなのですが、そういう感想だと思って読んでいただければと思います。あと名前に関しては○○役□□さんという表記で一貫させています。うざったい表記かと思われますが、こだわりたい所なのでお許し下さい。


1曲目……の前にアニメーションがスタート。あれ、いつもの紹介がないなーと思っていましたが、最後の最後にやってくれましたよね、という事でこちらは後述。アニメーションの方は「ラブライブ! μ's GO→GO! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!~ (以下 Dream Sensation!)」以上にレスポンス前提のアニメーションになっていました。その後に過去のライブを振り返りつつ最後に東京ドームが映しだされる流れでしたが、6種のタオル全部を持ち込んでいた自分はそれぞれの会場が映し出されるたびに「よこはまぶりっつー」「とうきょうどーむしてぃーほーるー」って言いながらタオルを掲げました。今回は最後だからって荷物になるのを覚悟で持ってきたのですが、これが出来ただけでも大正解でしたよ。しかしその振り返りは「ラブライブ! μ's First LoveLive!(以下 First LoveLive!)」から行っていた自分にとっては反則……入場前と同じように「KiRa-KiRA Sensation!」の歌詞を思い出しちゃって、歌も始まってないこのタイミングで泣かされるとか思ってなかったです。

 

01 僕らのLIVE 君とのLIFE (メインステージ上段)
1曲目は「はじまり」の曲「僕らのLIVE 君とのLIFE」。衣装はもちろんぼららら衣装ですがスパンコールが目一杯散りばめられたスペシャル仕様。紅白の時のキラキラ衣装も凄かったのですが、それを凌駕するほどの輝き。でも不思議な事に、その輝きは9人が出しているようにも感じられましたし、輝きに負けるどころかそれを上回るぐらいのキラキラしたパフォーマンスを見せてくれました。手足の先々まで意識が通っている感じのダンスで、「First LoveLive!」で初披露した時とは比べ物にならないぐらいの完成度。その事実だけでもこみ上げてくるものが有ったのですが、その切れの良い踊りがこの後何度も流された「First LoveLive!」開幕映像の破壊力を増すことになるとは思っていませんでしたね。

02 僕らは今のなかで (メインステージ)
2曲目はこちらも「はじまり」の曲「僕らは今のなかで」。「ぼららら」がプロジェクト全体のはじまりの曲なのに対し「僕今」はアニメのはじまりの曲。転機と語られていた「ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive!(以下 3rd Anniversary LoveLive!)」の1曲目でもあります。「無謀な賭け? 勝ちにいこう!」という歌詞がありますが、1期3話が終わった直後の初聴きの時にはまだその芽が出かけていた状態だったのに、この日は「勝ちにいこうと歌ったのが現実になったな」なんて思いながら聴き入ってしまっていました。そして3年組全員での「これからだよー」もぐっと来ましたよ。ファンミとかでは東條希楠田亜衣奈さんが代わりにやっていたのですが、3年組全員揃った状態でみんなでやるのずるいでしょ。


はじまりを象徴する2曲が終わって自己紹介。いつものコール&レスポンスを交えての自己紹介。西木野真姫Pileさんがラブアローシュートに対して「うっ」っとするお茶目な姿を見せと、普段通りに挨拶が続いていくかと思っていたのですが、2日目は南ことり内田彩さんがここで泣いてしまったのですよ。その理由は2日目最後のメッセージの時に明かされる事となったのですが、自己紹介以降はその不安要素を感じさせないパフォーマンスを見せてくれて、南ことり内田彩さんの強さが感じられました。当日は思い入れの強いうっちーだからこそ思うことが有ったのかななんて思っていたのですが、前提を知った上で挨拶を見たスペシャルライブビューイングではここで泣いちゃいましたね。別会場でしたが、会場での2日間をともに並んで応援した南ことり内田彩さん大好きな友人はもっとボロ泣きしていたんだろうな。


03 夏色えがおで1,2,Jump! (メインステージ → センターステージ)
MC後はμ'sの幅広さを見せた2つのシングル曲を披露。まずは「夏色」、この曲も転機となった1曲でして、メインステージ → センターステージという動きはタイミングはやや異なったものの、全く知らない層にアプローチしたアニサマと同じ流れ。3万を超える人の前での歌い逃げ、あの時が初見で衝撃を受けていた人たちに、部員たちがこぞっておすすめの動画・CDを紹介していたのが思い出されました。アニサマ時にはなく「μ's→NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~(以下ENDLESS PARADE)」から見られるようになったにこまきハイタッチなど、この曲のダンスも進化や細かい調整が進められていた事に感激していました。また、観客のテンションも相まってまだ春になりかけなのに夏本番という印象を受けた曲でした。

04 Wonderful Rush (センターステージ → 移動ステージで後方へ)
「夏色」に続いて穂乃果以外がセンターのナンバリングCD「WR」を披露。この曲で驚いたのはステージギミック。ステージが持ち上がるのはよくあるパターンでしたが、そのまま後方(ホームベース付近)まで移動。しかも移動していくステージは観客の上を通って行くという大掛かりさ。短時間見難くなるとはいえ、またとは出来ない経験ができたあのポジションの席の人が羨ましかったですよ。西木野真姫役のPileさん「わーんだっほー」やラップパートなど中盤以降の畳み掛けが強烈な曲で、ドーム内の熱気をさらに引き出していました。

05 友情ノーチェンジ (後方ステージ → トロッコで左ステージ方向から周り舞台裏へ)
これまでは最大でも4曲で一旦引っ込んでいたので衣装替え無しの5曲目突入にびっくりしました。8人が後方のステージで踊る中、ゴンドラで絢瀬絵里南條愛乃さんが登場。最初の間奏で残る8人がゴンドラに乗り込み左ステージ方向の外周を回って行きました。ラブライブ!Projectが始まって1年経たないうちに起きた東日本大震災、この曲はその被災者を応援する意味を込めて動画サイトでフルサイズが公開された曲でして、ちょうど1週間前にその被災地を巡ってきた自分には激しく突き刺さる曲……ゴンドラを使ってみんなの近くで笑顔を振りまくメンバーを見て、温かい気持ちになれました。
http://www.nicovideo.jp/watch/1300019402


・μ's Chronicle
 この頃のμ'sキャスト 初めての出会い/824793568451
 アニメーションPVについて/943
 当時のプロジェクトに対する想い/421
これまでだったら衣装替えの時間でドラマパートが流されるのですが、今回のライブでは「μ's Chronicle」と称して過去の振り返りインタビューが流されました。ここでのテーマは上の3つ。メンバーが「人見知り」というシーンを繋げた所では笑いも起きていましたが、そこから絆を少しずつ深めていったというのが伝わってくる良いインタビューでした。


06 もぎゅっと”love”で接近中! (メインステージ ※マイク投げシーンはメイン上段)
「μ's Chronicle」が終わってどんな衣装になるのかなと思っていたら……もっぎゅー衣装だ!思わず「うっわみんな可愛すぎか」「くっすん似合いすぎ」と漏れてしまいました。モニタで流される映像とダンスがシンクロするだけでも凄いのに、衣装までシンクロすると破壊力は増し増し、あの衣装で歌われるもっぎゅーの破壊力は凄かったですわ。「First LoveLive!」では発売直後ということで探り探りだったコールもここまで進化したかーと思いましたし、マイク投げの穂乃果ソロでのオレンジに染まる所も良かったですね。

07 baby maybe 恋のボタン (メインステージ → 右ステージ)
やるとは思っていなくてびっくりしてしまった「baby maybe 恋のボタン」。あーあー、もっぎゅー衣装だとこの曲も映えるよね。途中でぴょんぴょん跳ねる振付があるのですけど、あのスカートのふわり感がたまらなかったです。こんな事だけでも好印象が増しちゃうぐらいちょろいわけですが、多分ライブ史上一番曲の雰囲気とマッチした衣装での披露だったから仕方ないよね。「おしてぽちりー」の矢澤にこ徳井青空さんとか、ハートを指で描く南ことり内田彩さんとか可愛く見えすぎてやばかった。

08 Music S.T.A.R.T!! (右ステージ)
休みなく今度は6th Singleの「ミュースタ!!」。ここまではっきり書いてなかったですが、03・04、そして06以降の曲では絢瀬絵里南條愛乃さんは舞台に上がっていませんでした。この曲でも舞台には上がっておらず、Eの文字担当のどやエリーチカはどうするのかなーなんて思っていたら、隣のVの文字担当の東條希楠田亜衣奈さんが左手でひょっこりEの文字を出していたのが見えて「あーあーあー」って唸り声をあげながら泣いていました。「僕今」の所でも書きましたが、ファンミティングツアーでは絢瀬絵里南條愛乃さんが不在の穴は主に東條希楠田亜衣奈さんが埋めていました。歴史を遡ると「New Year LoveLive!」で代役としてBiBi曲を1曲歌ったのが最初でしたが、そんな事を思い出していたら最後の決めポーズのシーンで感極まったのは仕方ないよね。


ここでMC、もぎゅ衣装について語っていましたが、もう上で存分に語った感があるので省略。MC後はアニメ曲メドレーに入っていきました。アニメ化前が2年半弱で31曲だったのに対し、アニメ化後の3年半で94曲ですから、本当にアニメをきっかけに曲数がぐっと増えたんですよね。その中でもアニメ曲はどれも作品のテーマを体現しつつも物語にきっちり溶け込んでいて、「畑亜貴天才かよ」って思っちゃいましたよね。


09 ユメノトビラ (TVサイズ/右ステージ)
今回はTVサイズでの披露となった「ユメノトビラ」。フルも良いのですが見慣れているTVサイズにも良さがあるのがアニメ挿入歌の美味しい所。ライブ感想エントリだけでなくあちこちで何度も言っているのですが、「ユメノトビラ」PVで一番好きなのがμ'sのグラフが急上昇していくシーン。A-RISEが他のアイドルを従えるように上位を走り続けるのに対し、μ'sはぐいぐいと上昇していくというわかりやすい対比になっている、個人的に大好きなシーンの1つなのですけど、ライブで歌われるとそれが現実と重なってくるのですよ……で、また泣くというね。踊りの華麗さが目立つ楽曲ですが、最後のV字状のフォーメーションで拳を下げるシーンではアニメ2期での再出発への決意も感じられるのですよ。TVサイズだからこそより深くアニメとシンクロする感じを受けられたのがたまらなかったです。

10 ススメ→トゥモロウ (TVサイズ/右ステージ)
2年生組3人だけが舞台に残りましたが、この3人でのアニメ曲といえばこの「ススメ→トゥモロウ」。後のμ's Chronicleで矢澤にこ徳井青空さんが穂乃果がジャンプした所で「いける」と感じたと語っていましたが、アニメ的にも歌詞的にもまさに可能性を感じさせる曲でした。ダンスも、可憐で可愛い南ことり内田彩さん、綺麗で美しい園田海未三森すずこさん、パワフルで力強い高坂穂乃果新田恵海さん、この3人の違いが絶妙に絡みあいこれから挑戦していこうという決意が溢れているこの楽曲。それをドームで聴いてしまうというのはミスマッチでありながらも、達成感が伝わってくるように感じられました。

11 Wonder zone (TVサイズ/右ステージ → ゴンドラへ)
はけていた5人がステージに再登場、絢瀬絵里南條愛乃さんもゴンドラに乗って登場し再び9人勢揃いで歌った「Wonder zone」。この曲ももぎゅ衣装が映える曲でしたね。当然、歌い出しは南ことり内田彩さんのみというTVサイズ仕様。何よりも単独ライブでは「3rd Anniversary LoveLive!」でしか歌っていなかったので、久しぶりに生で見られて嬉しかった曲でした。歌いながらアルパカのぬいぐるみを弄ぶメンバーも可愛すぎでしたね……あのぬいぐるみになりてぇって言葉、どこかからか聞こえてきましたよ。

12 これからのSomeday (TVサイズ/ゴンドラで右ステージサイドから後方へ)
ゴンドラに乗ったままで次の曲「これSome」へ。この曲、本来は7人曲なのですが公式セットリストでは「μ's」名義になっていて歴史改変がなされていました(言い過ぎ)。絢瀬絵里南條愛乃さん・東條希楠田亜衣奈さんは歌うパートがないのでちゃんと歌ってはいなかったようですが、ちょこちょこ口ずさんでいるように見えましたし、見よう見まねで踊ろうとしていたのがいじらしかったですね。みんなの「わーいわーいわーい」を始め、全体的に可愛い振付が多い曲なので、フリフリの衣装も相まってみんながとてもキュートに見えました。

13 Love wing bell (TVサイズ/ゴンドラで後方から左ステージへ)
まだまだゴンドラで移動しつつ次は「LWB」。2年生組がいない曲では有りますが「これSome」同様公式セットリストはμ'sの文字が。本来は歌っていなかった3人は歌詞を口ずさみながらも誰かとわちゃわちゃしていたのが可愛らしかったですが、それ以上に可愛さを放っていたのがこの曲の主役である星空凛飯田里穂さん。前回のウェディングドレス姿が反則級だったので比べちゃいけないですけど、ゴンドラ上という事で振り付けにとらわれずに可愛い仕草を出し続けていて、これはこれで良いものでしたね。


ここでMC。ドームの広さについて改めて語っていましたが、その広い会場を広く感じさせないパフォーマンスが出来るμ'sに成長の一端を感じましたね。反対サイドでも全然遠く感じなかったですよ、本当に。


14 Dancing stars on me! (左ステージ)
ようやくやってきた左ステージで披露したのは「ダンスタ」。気づかない間にエプロンがハロウィン仕様にあっと言う間に変わっていてびっくりしました。そしてアニメ曲メドレーの中でこの曲だけがフルサイズでしたが、フルサイズってことは……東條希楠田亜衣奈さんのスピンが見られたー。TVサイズが続いていてスピンは見られないと思っていただけに、これには自分も大興奮でしたし会場も当然大盛り上がりでした。なんでこの曲だけフルなんだろうって最初は思ったんですけど、センターのことを考えればあっという間に答えが見つかりますよね。という事でこの事は後述。

15 Happy maker! (左ステージ → メインステージ)
アニメメドレー最後は「ハピメ」、アニメ曲メドレーなのですからトリを飾るのはこの曲じゃないとね。通路を歩きながら観客を煽りつつ楽しい振りで魅了していく大団円にふさわしい楽曲。移動しながらだったので見られない振りも少しありましたが、高坂穂乃果新田恵海さんがアニメを踏襲した「みんな続けー」って台詞を言っていたのも良かったですし、「Dream Sensation!」の時はゴンドラに乗っていて見られなかった最後のV字フォーメーションも決めてくれて感無量でした。


・μ's Chronicle
 μ's First LoveLive!について/4874 593 82
 μ's First LoveLive!までの日々/978
 初めての"アニサマ"/5613

最初の転機「First LoveLive!」についてキャストが語っていましたが、CGに起こすためのプロのダンスを声優にやらせるという、本当に無茶なProjectだったわけですよ。「First LoveLive!」で大きな衝撃を受けたのは実は2曲目からでして、「ぼららら」は踊るだろうでも他の曲はどうなのかな……なんて思っていたら2曲目の「Mermaid festa vol.1」で「え、PV無い曲も踊っちゃうの?」となって、3曲目の「夏色えがおで1,2,Jump!」も披露して「これはとんでもないものの目撃者になってしまったのでは」となりましたからね。この「First LoveLive!」でのキャスト陣の頑張りが、今の人気に繋がった一因になったのは間違いない事実でしょう。
そしてアニサマ、伝説の歌い逃げです。アニメ化前にもかかわらず呼ばれアウェーな環境でたった1曲のみの披露でしたが、知らずに見ていた人に強く訴えるものがあるパフォーマンスだったと思っています。内田彩さんが「早く気付いて」なんてインタビュー中に言っていましたが、アニサマで気付いてくれた人がたくさんいたはずでしたよね。


16 WAO-WAO Powerful day!(メインステージ → センターステージ)
μ's Chronicleが終わって……あのイントロだー、Printempsだー、うわーあの衣装だー。ユニットコーナーのトップバッターはPrintemps。WAO-WAO Powerful day!は合いの手を入れる場所が多くて、盛り上がりが確定するような曲だっていうのに、衣装の再現度の高さで興奮しちゃいましたし、モニターのコール煽りでいやが上にもテンションを上げさせられちゃいますよね。最初から最後までパワフルで歌い上げましたが、正直なところ衣装に目を奪われっぱなしでパフォーマンスがまともに見れてなかった気がします。可愛すぎでしょ、あれ。


PrintempsのMCはいつも迷子になっていますが、今回も結構な迷子……餅の件は何だったんだ。しかしへそ出しギリギリの衣装だったり、とさかだったり、南ことり内田彩さんがほぼ同一化していたように見えてきちゃってましたね。高坂穂乃果新田恵海さんがロックスターみたいって言われたらそうとしか見えなくなるし、小泉花陽久保ユリカさんはあの不思議な衣装を着こなすあたり、さすがのスタイルでした。


17 NO EXIT ORION (センターステージ)
MCが終わった後に来たのが「NO EXIT ORION」、センターは小泉花陽久保ユリカさんの悲しい恋の歌。本当に花陽ちゃんセンター曲は悲恋の歌ばかりですが、あの声がバッチリ合うんですよね。スタンドマイクを使って情感豊かに歌い上げる姿は、1曲目とは対照的な雰囲気に会場を包み込みました。元気印の高坂穂乃果新田恵海さんの声が切なく歌い上げるギャップも良いですし、南ことり内田彩さんのかまって欲しい感がある歌い上げも大好き、1曲目とは全く違う曲調なのに声質は歌に合っているというのがPrintempsの面白いところです。スタンドマイクを使っていたせいで動きが少なかったかわりに、アップで画面に抜かれるシーンが多くて表情を堪能できる曲でした。


18 sweet&sweet holiday (センターステージ → 移動ステージで後方へ)
いつもなら2曲披露で終わりだと思っていたのにここでまさかのユニット3曲目が来て「sweet&sweet holiday」。1曲目が元気いっぱい、2曲目がしっとりと、そして最後に甘々なこの曲を持ってくるとかわかっておられる……というかコンセプトの「王道乙女系ユニット」という言葉が3曲とも当てはまるμ's楽曲の懐の深さ凄いよなぁ。「集まれっ」の部分の呼びかけはいつもCDよりも可愛くやっていたのですが今回もめっちゃ可愛かったですね。後方ステージが近かった人が羨ましい。


19 思い出以上になりたくて (メインステージ上段4・右ステージ7・左ステージ5 → センターステージ)
Printempsが終わって続いて登場したのはlily white、1曲目は「思い出以上になりたくて」。まとっている風船のせいで判別しにくかったですが、こちらもあの衣装だー。そして歌い出しの園田海未三森すずこさんはメインステージ上段を1人占め。いやあ麗しすぎて吸い込まれるようでした。その後に他の2人が登場……右ステージに東條希楠田亜衣奈さん、左ステージに星空凛飯田里穂さんとバラバラの登場から、3人が歩いてセンターステージに向かっていく構成でした。しかしユニット曲だと表情のアップが抜かれるシーンが多かったのですが、個人的に目を奪われたのが東條希楠田亜衣奈さん。「歌が苦手」と言っていたのに今では歌声に安定感が出て少し余裕が出たのか、表情での表現力が上がっていました。最初のライブから4年ですから成長もするわけですが、かなり頑張ったのだろうなぁと感慨深く見入っていました。

20 ふたりハピネス (センターステージ → ゴンドラで後方ステージ)
続けて2曲目「ふたりハピネス」。Printempsが使って置き去りにされていた後方ステージに小型ゴンドラで移動していったのですが、星空凛飯田里穂さんが(多分コード類のカバーで)ゴトンと揺れた時に慌てていたシーンが映っちゃっていたり、東條希楠田亜衣奈さんがシャボン玉を出そうとしているのになかなか出ず「あれー」って表情が映っちゃっていたりと、今回はあまり良い話がなかったモニタ映像でしたが、この2つはしっかり抑えていてGJでしたね。「しあわせ」に合わせて描くハートマークがまた出来たのも嬉しかったなぁ。


ここでMC。風船を使った衣装ということで飛ぼうとしてぴょんぴょん跳ねる東條希楠田亜衣奈さん可愛すぎかよ……。そして桜の話題になり2日間ともサイリウムを使った花咲か姉さんを実施。「Dream Sensation!」でもろうそくに見立てて消していきましたが、今度はついていくパターンだったので完成時が綺麗でしたねー。


21 春情ロマンティック (後方ステージ → センターステージ)
lily white最後はこちら「春情」、夏冬がBiBiの担当で春秋がリリホワ担当って面白いなーなんて思っていましたが、イケイケなBiBiに対して控えめなリリホワって考えると合っているのかも。この曲は星空凛飯田里穂さんがセンターだったのですが、他の2人に負けない艶やかな踊りを見せてくれました。リリホワってリーダーの園田海未三森すずこさんに隙がない一方で、歌が弱い東條希楠田亜衣奈さん・踊りが弱い星空凛飯田里穂さんという構図のユニットだったのですが、星空凛飯田里穂さんが踊りの面で成長を見せたのを存分に見せつけてくれました。


22 Cutie Panther (メインステージ右手側からゴンドラで登場 → 右ステージ → センターステージ → メインステージ → メイン上段)
ユニットパート、トリはBiBi。衣装は言わずもがなだったのですが、何の曲で登場するかと思ったら「CP」来ちゃったー。Printempsがユニット第1弾、lily whiteがユニット第3弾だから第2弾かなーとは思っていましたがこっちかー、しかもいきなりぶち込んでくるかー……って所でユニット第4弾のセンター担当を思い出して納得しましたよ。そりゃこっちの曲をやるに決まってますよね。「きゅーてぃ ぱんさー いえー」をはじめ盛り上がらないわけがない曲でした。しっぽは付いていなかったですが、ぐるぐる振り付けもちゃんと見られて眼福眼福。最後はメインステージ上段に登って締めのぷるぷる、可愛かったー。

23 PSYCHIC FIRE (メインステージ上段)
来たぞ来たぞ来たぞーって感じの「PF」。会場の盛り上がりは1番の曲だったんじゃないでしょうか。モニターもコール部分の言葉を出してきたり、3人との動きの連動もたくさんあったりと楽しさを前面に押し出した楽曲。コールも皆が待ってましたとばかりに声を張り上げていましたが、特に「Bi-Bi Bi-Bi Bi-Bi Bi-Bi」の部分は体が震えるような大合唱になっていてすっごく楽しかった。そしてこの曲の最後も謎ぷるぷる、まさかこの曲でも見られるとは思ってなかったので吹き出していました。


MC、あまりかしこくない絢瀬絵里南條愛乃さん、ボケを重ねる矢澤にこ徳井青空さん、思わず吹き出してしまったり、「(台が)さがらなーい」と地団駄を踏む西木野真姫Pileさん。そしていつもの「BiBiパワー」集めも2日目は絢瀬絵里南條愛乃さん・西木野真姫Pileさんが巻き込まれて、どう見てもコミック系ユニット……誰だよこんなユニットにしたのは。そんな会話の中で「錯覚」という言葉が出て次の曲へと繋がっていきました。


24 錯覚CROSSROADS (メイン上段)
ユニット曲最後は「錯覚CROSSROADS」。絢瀬絵里南條愛乃さんセンターの曲……なのですが、足の具合を考えたのか配置では西木野真姫Pileさんを中心に立たせて、負担の軽減を図っていました。しっとりと歌い上げる曲では、絢瀬絵里南條愛乃さんの透き通った声が本当に合うのですが、普段元気な矢澤にこ徳井青空さんのやや抑えめの歌声に、情熱が秘められているような西木野真姫Pileさんの声が混じって、華やかモデル系ユニットの本領発揮という曲でした。


という事でユニット曲は新曲2曲に加え、1st・2nd・3rdから1曲ずつ交えてユニットとしての歴史を辿りつつ、9人全員がセンター担当曲を1曲ずつ披露するという形になっていました。そういえば、最後のユニットシングルはA面曲のセンターが全てリーダーだったので、「最後だからリーダーにきちんとセンターを渡す、こういうこだわり良いなぁ」なんて思っていたのを思い出しましたが、ここでTVアニメ曲メドレーの時の「ダンスタ」がフルだった理由に思い当たって後は確認するだけになってましたね……


・μ's Chronicle
 New Year LoveLive!について/5
 TVアニメ1期について/941 93
 3rd Anniversary LoveLive!について/1675 62

ここで挟まったμ's Chronicleは激変の時期。「New Year LoveLive!」は絢瀬絵里南條愛乃さんが不在という事で9人だからμ'sという気持ちを強く抱かせたライブになりました。またアニメ1期はファン層の拡大に大きく寄与しましたし、その拡大したファンに見せた「3rd Anniversary LoveLive!」は、「First LoveLive!」で見せた踊りの完成度に加え、キャラクターとの一致感をより高めるという一段上のステージに上がるライブになっていたのを思い出します。

 

25 Angelic Angel (メインステージ)
ユニット曲が終わりやってきました「Angelic Angel」、衣装はあの和服ちっくなやつをほぼ再現(流石にそのままだと踊りにくそうなので改変はあった感じ)。最初の絢瀬絵里南條愛乃さんのウィンクから、何度も何度も劇場で見たあれやこれやが見られただけでもう感激でした。園田海未三森すずこさんのあの髪型再現もやってくれて嬉しかったー……ドーナツみたいだったけど。1日目は扇子をつかったハート描きをモニターで再現しようとしていましたが、成功していた部分もありましたが、衣装の部分も反応しちゃった部分もありでリアルタイム処理難しいねーって思いました。2日目はその処理をほとんど入れなかったようですが、あれは英断だったかも。


AA後のMCでは2日間とも成人式っぽい西木野真姫Pileさんの可愛さに釘付けでしたが、あの衣装で9人が並んでいるのが見えただけでも感激でした。しかしこれが初披露にして最後の披露になりかねないわけで、この曲含めてたった1回のためにこれだけの踊りを覚えてくれるのは感謝しか無いですよ、ええ。


26 輝夜の城で踊りたい (メインステージ上段)
和服を着て歌うのが1曲では勿体無い、と言わんばかりに「輝夜」に突入。コールに関してはむしろ揃わなかった会場で聴けたのが良かったかなーと。だって今でも新しい人が入り続けているからまだちゃんと覚えられていない人もいるってことでしょ。コールが揃わない事から「今も拡大を続けるラブライブ!」を実感出来た、そういう人たちがたくさんいたおかげでこの舞台まで上り詰められたんだ、というのが感じられた曲でした。しかし終盤にあった星空凛飯田里穂さんと小泉花陽久保ユリカさんの扇子で隠しての接吻したかのような振りはなんなんですかね……うらやまけしからん。

27 だってだって噫無情 (メインステージ&メイン上段)
輝夜」をやるならこっちもやりますよねという「噫無情」。この曲も後から振り返ると絶対に入らないとダメな曲でしたがそれは後述。上段・下段に4人ずつ分かれて歌ったあと、少しずつフォーメーションを変えて終盤はセンターの園田海未三森すずこさんがリフトされた舞台で堂々たるセンターとしての姿を披露、客席も海未カラーで染まっていました。園田海未三森すずこさんは所作も綺麗なのですが、表情がね……良かったんですよ。そして絢瀬絵里南條愛乃さんのパートをカバーしていた星空凛飯田里穂さんもメインステージ下段センターで存在感を示していましたね。


・μ's Chronicle
 (μ'sの活動が拡大していく)/1746
 ~ENDLESS PARADE~について/48972
 TVアニメ2期について/9791
さらに歩むスピードが上がり、歩くだけでは追いつけないような感じになり、自分の周りでも広がりを実感できる時期でした。~ENDLESS PARADE~で到達したさいたまスーパーアリーナですら通過点にしてしまったのも今振り返ってみると驚きですよ。そしてアニメ2期について語る高坂穂乃果新田恵海さんの言葉には頷くばかりでした。


28 Hello,星を数えて (メイン上段5 メイン右側68 → 右ステージ)
ついにきた劇場版学年曲。μ's Chronicleの間にタクシーが運び込まれていたのを見て分かってしまっていましたが、LV映像だとアニメのような展開が見られたようでそれはそれで羨ましかったです。ああ、あの劇場版の寸劇風振付も再現されてるーって呆気にとられていたら、2番に入った所で小泉花陽久保ユリカさんがソロを歌い終えた所で1枚脱いでまたびっくり。西木野真姫Pileさんもソロ終わりでコートを脱いで、3人がお揃いの衣装になるとかずるいでしょ。

29 ?←HEARTBEAT (メイン左側 → 左ステージ)
こちらは最初からあの衣装で登場の「?←HEARTBEAT」。この衣装見ると2期5話の事を思い出しちゃって、心にこみ上げてくるものがあるのですよ。コミカルな振付に加えて、作中3人と実際の3人の身長のギャップも面白い所。劇場版では大きな2人が小さなにこを挟みこむように座るのですけど、ライブでは小さな両端2人が寄りかかるような感じになっていて「これはこれでありよね」なんて思っちゃっていました。絢瀬絵里南條愛乃さんのつねられ振付や、東條希楠田亜衣奈さんのぞんざいなぬいぐるみ投げ捨てとか、楽しいシーン満載でにやにやしながら見入っちゃっていましたよ。

30 Future style (センターステージ 途中で左通路4 中央通路1 右通路3)
最後は2年生曲、この曲はいつもの制服。最初の方はソロで歌うのですが、後ろでわちゃわちゃしている2人がどれもたまらなかったですね……。そして劇場版では見られなかった2番以降では、「ジャーンプしてー」の所のジャンプが三者三様で可愛かったです。2日目は現地だったのでモニターまで目が行ってなかったのですが、園田海未三森すずこさんが歌詞間違いした所でちょうど抜かれていたのですが、表情もほとんど変えないですぐに立て直していて「強い」と感じました。そんな園田海未三森すずこさんが大好きです。

 

・μ's Chronicle
 ~Dream Sensation!~について/371 1
 劇場版について/267
 ファンミーティングツアーについて/5983

μ's Chronicleも最後。ぱいちゃんが劇場版3回も見た、と発言した時に横の友人に「お前は76ぱいる以上だな」って言われましたが、しょうがないじゃないあの幸せな時間を何度も体感したかったんだから。ファンミーティングツアーについて楽しそうに語る皆の姿が印象的でした。あのことりチューニングは何度見ても面白すぎてずるい。そして最後の締めに出てきた「μ'sic forever! 忘れないで 君と僕の足跡」の字幕もずるい。人によって足跡の長短はあるでしょうけど、皆の思いが一つになった瞬間だったように感じました。


31 それは僕たちの奇跡 (メインステージ)
ここでアンコール前最後の衣装替え、SDS衣装がついに来てしまい長いライブの終わりを予感させましたが、まさかここから6曲もあるとは思っていませんでした。SDS衣装での最初の曲は、紅白も含めここ1年で一番多く披露されたんじゃないかという感じの「それ僕」。このタイミングでこの曲が来るのも歌詞的にずるいよね、だって「Hi! Hi! 最後まで駆け抜けるよ!」だよ。約6年の最後まで駆け抜ける最後の一瞬だと感じられて涙が堪えられなかったです。そして最後が「いまここで出会えた奇跡 忘れないで僕たちの季節」でしょ。OP曲として作られたはずなのに、ラストライブでここまで刺さってくるとは思わなかったですよ。


1曲終了後にMC。ファンミの話題から「ミミミ」への流れでしたが、ファンミ本当に楽しかったんだろうなぁって感じのMCでしたね。自分も「余ったからどう?」という誘いを3回も受けたために幸運にも4箇所で見ることが出来ましたが、どこも楽しかったんですよ、本当に。


32 ミはμ’sicのミ (メインステージ → 左ステ経由lily white 右ステ経由Printemps 中央通路BiBi → センターステージ)
そんなファンミの楽しさを思い出させてくれたのが「ミミミ」。ファンミ経験者は当然のように指導された踊りをしていましたが、未参加者(例えば2日目では右隣のグループが中国から来たグループ、この振りを知らなかった)も見よう見まねで振りをやろうとしていて、とても楽しい時間と空間が作り上げられました。メンバーもあちこちに散らばって皆にアピールしていました。その一方で「時よお願い 今夜を永遠に刻みたいんだよ」とか「μ'sic forever! 忘れないで 君と僕の足跡」と刺さる歌詞の部分で涙がこぼれていました。お前何度泣くんだよって思われるかもしれないですけど、それだけ積み重なって感じたものがあったんですよ、仕方ないの、仕方ないの。

33 Super LOVE=Super LIVE! (センターステージ → 思い思いに動いて最後にセンター集合)
ミミミが終わった後に「Super LOVE=Super LIVE!」、まさかやってくれるとは思わなかったので感無量でした。Twitter上ではのぞえりハグが話題になっていましたが、左通路で行われていたことえりハグがまた素晴らしくてですね……語ろうとしたら400文字は軽く語っちゃいそうなので省略しますが、舞台上で楽しく歌っているのが印象的な曲でした。そして「Super LOVE=Super LIVE! (Come on!)」に合わせたみんなの色変えも鮮やかでしたなー。ここでしか使わない順番をセットしてくるんだもんなぁ。

34 No brand girls (センターステージ)
間髪入れずに「ノーブラ」、このセットリストは物理的に殺しに来ているとしか思えなかったです。この曲は披露回数が多いからか振りを覚えている人も多くて、「Hi! Hi! Hi!」の部分はかなりの人が振りをやっていました。そして恒例の「Oh! Yeah!」煽りもドームが揺れるように感じられるぐらいの大歓声でした。この曲が出た頃は広がりは見せていたもののまだまだ挑戦者的な立場で、曲もそういう立場を歌っていた曲だったのに、それをドームで披露できちゃうんだもんなぁ、なんて事が頭によぎったらまた涙が止められなかったです。本当に1曲1曲にドラマが重なりすぎて、落ち着いて聴けなかったです。

35 KiRa-KiRa Sensation! (センターステージ)
そして「キラセン」と1期・2期の盛り上がり曲を連続で。上でも書いた通り入場前に頭によぎって泣いていた曲でしたから、イントロが聴こえた瞬間に泣いてました。この曲はアニメの展開と現実とのリンクはもちろん、歌詞は歌詞でこれまでの曲のフレーズを踏まえた展開、そして振りも色々なPV曲から混ぜてきていてと、μ'sの集大成的楽曲なだけに、様々な思い出が頭の中で駆け巡ってしまうのは仕方ないのです。楽しそうに踊る姿を見ながら、「みんなの想いが届いて」「みんなで叶える物語」を本当に実現しちゃったなぁ、なんて感慨に耽っていました。


ここでMC、終わる間際のお決まりの流れが見えたので「ああ、ここで終わりかぁ」と思ってメモ見たら35曲もやっていて驚きましたよ。TVサイズが合ったとはいえこの曲数を9人でやり切るのは相当な準備が必要だっただろうに……そして最後の曲の振り講座が行われた後、最後の曲がスタートとなりました。


36 SUNNY DAY SONG (センターステージ)
最後は「SDS」、劇場で何度も見たあれが、挿入カットで見られない部分もなしで見られるという喜びで、習った振りも出来ずにじっくり見入ってしまいました。CD版ではなくサントラ版を使い、9人の足たんたんをやってくれたのも嬉しかった、あれ見たかったんだよー。8拍で9人だからちょっと難しいんだけどしっかり出来ていた感じ、BDが出たらじっくり目に焼き付けたいので、あのシーンの映像はしっかりとしたものをお願いします。もう1つの見所である南ことり内田彩さんの「大胆に」の部分ですが、1日目よりも2日目の方がより大きな動きになっていたように見えました。このシーンも大歓声でしたね。


SDSを歌い終わって9人がはけますが、当然起こるアンコール。アニメが流れてくるかと思ったらサビの部分中心にPVが流れてきました。後から考えると、これも振り返りの一部だったんだな……。


EN1(37) START:DASH!! (メイン上段 → メインステージ)
PVが流れ終わった後にアンコールがスタート。着ている衣装は最初と同じ「ぼららら衣装」であの曲が来るのを悟りましたが、アンコール最初にやってきたのは「スタダ!!」。3人バージョンはμ'sとしての最初の一歩、9人バージョンはμ's再起の第一歩での曲ということで、アンコール最初にふさわしい選曲。その第一歩の曲を「ぼららら衣装」で歌うというのもまた意味が重なるわけですよ。ここで思い出していたのは1期3話のスタダ後に発した穂乃果の台詞、それの大元となった当初のプロローグ文です。「あなたが見てくれたら、きっと――私達の世界は変わる。」本当に変わったよ、変えてみせたよみんなが、そんな事を思ったら乾いたと思った目が再び潤んでしまいました。

EN2(38) Snow halation (メインステージ)
「スタダ」の後に満を持して登場という感じで「スノハレ」。まんたんウェブさんにドームがオレンジで埋め尽くされた写真が上げられていましたが本当に凄かったですね。

http://mantan-web.jp/gallery/2016/04/01/20160401dog00m200043000c/006.html

スノハレの踊りはもう完成の域に達しているのですが、やはり場所や背景が変わると文脈(曲に使うのは変ですが)が変わってきて違った雰囲気を味わえるわけですよ。今回は集大成といった感じで皆さんの踊りにも今まで以上に熱が入っていたように見えましたし、そこからのあのオレンジ一色でしょ、たまらなかったです。ステージ上のみんなに綺麗な景色を見せてあげられたなぁ。

EN3 Oh,Love&Peace!(39) (メインステージ → ゴンドラで右ステージ方向へ)
そして「Oh,Love&Peace!」、後述しますがこの曲が来た事で最後の1ピースがかちっとはまったように感じられました。ゴンドラを使って外周を巡っていき、最後のお別れをしているように感じられたこの曲。南ことり内田彩さんが泣いちゃっていたのですが、そこで支えた高坂穂乃果新田恵海さんの姿に6年かけて築いてきた絆が感じられましたよ。そしてセンターである小泉花陽久保ユリカさんがしっかりとサビを歌い上げる姿、素敵でした。

EN4(day1-40) きっと青春が聞こえる (後方 → ゴンドラで左ステージ方向へ)
EN4(day2-40) どんなときもずっと (後方 → ゴンドラで左ステージ方向へ)
2日間で唯一セットリストが変わったのがここ。この直後に語りますが、このセットリストは必然だっただけに、変えるのはここしかありえないものでしたね。両方ともED曲でしたが「きっと青春が聞こえる」が前向きな歌詞であるのに対し、「どんなときもずっと」は前向きなだけでなく「たまにはゆっくり君のペースで やりたいことたち 見つめてごらん」と足元を見た動きを促す歌詞が。μ'sを見ていても、浮足立つことはほぼ無く地道に活動していったあたりが上手く表現されているなぁなんて思ったりしました。
そしてお馴染みのモニタに歌詞が出る曲だったのでみんなで大合唱でした。この曲はみんなでの合唱が映える曲でしたねー。


ここでMC、初日は笑って終わろうというニュアンスが多かった挨拶だったのに対し、2日目はメッセージとして6年間を通しての想いをみんなに伝えてきました。中でも南ことり内田彩さんの「声が出なかった」発言は衝撃でした。確かに最初のMCで声がかすれていたけど、そんな事があっただなんて……最初のMCでの涙に納得ができた瞬間でした。
ネットでは速記で書いたであろうものがupされているので、メッセージに関しては詳しくはそちらを見てもらえばよいのですが、共通して感じられたのがみんなラブライブ!を好きでいてくれたんだなという事でしたし、そういう言葉を聞いて応援してきて良かったと改めて感じました。


これで残す曲はあと2曲になりました。今回の「Final LoveLive!」ではナンバリングシングルは全部やる、アニメ初出曲はOP・ED・劇場版含め全部やる、ユニット曲は1stから4thまで最低1曲入れつつ9人全員がセンターになる曲をやる、そして「Oh,Love&Peace!」をやった事でμ's(9人)曲も最低1曲ずつはセンターになる曲をフルでやる(アニメメドレーでダンスタだけフルだった理由もこれ)という事で「9人だからμ's」を体現したセットリストになり、μ'sの歴史の振り返りそのものになっていました。これは途中でそうなるのではないかなーと思っていたのですが「Oh,Love&Peace!」が来た事でそれが確信となり、その時点で感極まってしまいましたね。それに気付いてしまったからこそラスト2曲の殺傷力が大きくなったわけで、最後の2曲は立って見届けるのが精一杯の状態になっていました。


EN5(41) MOMENT RING (メインステージ)
上で書いたセットリストの意味合いに気付いてしまったので冷静に聞けるはずがなかったのですが、実際に見たものは想像を超えるとんでもない殺傷力のものでした。イントロでは自己紹介のようにポーズを決めていき(※)、9人がギュッと集まる部分でも大ダメージを受けたのですが、9人が「ぼららら・スノハレ・夏色・もぎゅ・WR・ミュースタ・僕今・それ僕・スタダ」と振りをリレーしていった部分がもうダメ(※※)。1日目の2人目で気付いてその場に崩れ落ちましたからね。そして最後の最後にキャスト紹介。画面に映し出されていたのですが、最後のポーズがイラストのポーズになっているのに気付いてまたここでも崩れ落ちていました。どこまで仕込んでくるのよ……明るい別れの曲だから泣いちゃいけないなんて思いは無駄な抵抗でしか無かったです。「無謀な夢から始まって奇跡のようにすべてが繋がって」という歌詞がありましたが、本当に奇跡のようにここまで繋がりましたよね。

※「にゃんにゃんにゃーん」「(炊飯器を開けた仕草で)ごはんたけたよー」「にっこにっこにー」「どんうぉーりー+髪クルクル」「ばば抜き」「ぴゅあぴゅあ」「はらしょー+投げキス」「ぷしゅ+わしわし」「ファイトだよっ!」希と穂乃果をはじめとした正解・アドバイスがあればどしどしお寄せください。
※※ 友人がこの部分の振りがどうだったかを調べていたので協力していただければ幸いです。お前なんでチェックできてないんだよって、上でも書いた通り崩れ落ちて立っているのがやっとだったんですよ。ほぼ完成したので差し替えしました

 

 

プロジェクト開始からの6年/367495281
9人がはけた後にのドームの天井には「ラブライブ!」「μ's」の文字が映し出され、観客からもさらなるアンコールを求める声が鳴り響きます。するとしばらくして9人のインタビュー映像が流されました。BGMは「Days Have Passed By」ですからもうあの曲が来るしかない状態。本当にやってもらえるのかと思っていたらあの特殊ステージ登場、声にならない叫びが出たのを思い出します。


D-EN(42) 僕たちはひとつの光 (特殊ステージ)
劇場版のフィナーレを飾る「僕たちはひとつの光」、蓮の花を模したステージも再現してのパフォーマンスってだけでも感涙ものでしたが、劇場版では振りが見られなかった最初の間奏から後の部分の振りがまた凄く良くてですね。そして「ことりの翼がついに大きくなって 旅立ちの日だよ」の部分での衣装替え、驚くとともに9人がそれぞれのイメージカラーの衣装に早変わりしたのに気付いてまた泣いてしまいました。衣装担当の方のTwitterでいろいろな説明がされましたが、曲を大事にしつつも9人のパーソナリティも尊重した素晴らしい仕掛けだったと思います。

 

1日目はMCであったように笑った状態で終えることが出来たのですが……2日目はこの後ステージ上で9人が自然と円陣を組んだのですよ。その状態から「楽しかったー」「みんな大好きだよ」「やり遂げたね」という言葉がおぼろげに聴こえてきてボロ泣きでした。自分にとっては約5年半、本当にありがとうございましたという気持ちしか出てきませんでした。


「現実と虚構を混同する」悪い言葉として使われがちなこの言葉ですが、それは出来ない人がそう思っているだけだと思っているわけですよ。オタク界隈はこの混同をTPOによって使い分けて、作品世界に没頭したり出来るわけだけど、使い分けているだけだから実際に混同するわけではなく、あくまで楽しみ方の1つとして使っているのです。
本来そういう作業が必要なのが声優系イベントだったりするわけですよ。ステージに立つのはキャラクターではなくて声優なのだから。だからこそ、声優名で応援しつつもその背後にキャラクターを見出しているという状況が生まれると。そりゃそういうことが出来ない人には奇異に映ります。
でもその技術なしに混同させちゃうことが出来たのがμ'sで、だからこそ色んな人が入りやすい状態になったのかな。いやだってねー、会場にもLVにも親子連れ・カップルとか、びっくりするような客層が多数いたわけですよ。

18人って言葉が何度も使われていたけど、自分の中では18人が9人の姿に見える日だったんですよ、ライブは。でも昨日は最後の最後、9人が自然な流れで円陣を組んだ所で分離したかなーなんて感じていて、そこが一区切りの印になったのかな、なんて思っています。


座席にも恵まれ3種のテープは全てゲット出来ましたので一応おすそわけ。

 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23900260 がきっかけという他にいるのか?というぐらいの珍しいきっかけだった自分。最古参というわけではないですが「ラブライブ! μ's First LoveLive!」から全てのライブに参加することが出来たという事には感謝しかありません。この伝説になるであろうライブ、見届けられて本当に良かったです。


最初のライブに行っていた頃からの軌跡

 

過去の感想履歴(だんだん長くなります)
ラブライブ! μ's First LoveLive! 

・μ's New Year LoveLive! 2013

・μ's 3rd Anniversary LoveLive! 

・μ's → NEXT LoveLive! 2014 ~ENDLESS PARADE~

・μ's Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~