けいあんの御触書

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ラブライブ!スーパースター!! 4話

 ペイトン尚未さんの事はペイトンさんと呼びたいのですが、うちのTLでペイトンさん呼びがしにくくてですね……ペイトン・マニングというNFLのレジェンドQBがいるのですよ。現在のNFLでも多くのチームが採用している「セットを早くし、ノーハドルを交えた素早い攻撃」を今の流れに定着させたと思っている選手でして、5回のリーグMVPなど輝かしい実績を持っています。ならマニング呼びで良いじゃないかと思われそうですが、弟のイーライ・マニングNFL入りしたのでペイトン呼びが多くなったのです。「マニングじゃない方のペイトン」と呼ばないと、NFLファンが多いうちのTLでは通じないんですよ。
 そんなペイトン尚未さん、ラブライブ!スーパースター!!のメインキャスト5人の中では最年少でありながらも1番実績があるお方。なので「くーかー」の2人同様、平安名すみれよりは表舞台を経験してますけど被る部分が多く見えるのですよ。個々人の背景をキャラクター設定に入れ込んでいるのか、気になる所。

 3話の流れがあったからか平安名すみれと「くーかー」の接触はスムーズ。フォロワー数を気にしたりと、今っぽいムーブをするあたりが時代の変化だなーと思っちゃいます。グソクムシの歌い分け(小さい頃・現在)は、ペイトン尚未さん経験が出た感じ、上手かった。

 愚直に上を目指す姿とか、すみれを誘うときも相手のしてもらい部分を的確に突く姿とか、かのんの主人公らしさが出ていた点が個人的には大好き。演じる伊達さゆりさんもそうですが、主人公ムーブが堂に入っていますし、それが滲み出ている点がまさにスーパースター!!だなと。そんなセンターオーラをまとうかのんですが、弱点である歌えないトラウマを見せているのは仲間内だけ。あのへっぽこぶりが知られていたらもうちょっと他の2人にも票が集まったはずですが、それがないので作中でのセンター投票で票を集めたのにも説得力があります。

 可可、3話のライブの時に見せた不安げな顔はなく、いつもの可可に戻った感じ。話を動かすのも、かき混ぜるのも出来てしまうキャラなので使いやすそう。でもそれでも嫌味な部分が全く感じられないのが話の良さなのかもなぁ。

 5話は神津島がメインになるのかな。神津島と言えばサニパだから、直接の絡みも楽しみ。頂点クラスに触れて変わることってありますから。