けいあんの御触書

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輝け!Aqoursぬまづフェスティバル のお話

 SCRAPのイベント「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル in よみうりランド」、初日の昼回に参加してきました。


 ネタバレにならない範囲での感想。
 サイトでは「フェスの準備」「フェスを楽しむ」と書かれています。SCRAPのイベントですが、タイトルにも謎解きについての言及はないですし、このイベントは「体験する物語project」と位置づけられています。つまり「Aqoursぬまづフェスティバル」を開催させるために協力する一員としてロールプレイをするイベントになっているのです。
 SCRAPのイベントなので謎解きだと思って参加すると肩透かしを食らうかもしれませんが、今回はサイトでも謎解きへの言及はないですし、謎解き要素もありますがあくまでおまけ程度になっています。なんでこういう構成になったのかな?と思ったのですが、前回のイベント「学校祭ライブ中止の危機からの脱出」は謎解きがメインでした。でも謎解きがメインとなると、謎が解けなかった時に最後のライブ含めた「ラストへの没入感」が減ってしまう、と個人的には思っているのですよ。ですから今回のように謎解きはあくまでおまけ要素とし、誰でもラストを楽しめるような仕組みにしてあったのは良かったのではないかと思っております。

 スタッフである「浦の星女学院」の生徒さんたちのロールプレイがしっかりされていて、イベントを作り上げる一員になった気分が存分に味わえました。「浦の星女学院」の生徒役を務めてくれたスタッフさんには感謝しかないですよ。

 個人的には、謎解き要素が無かったことでイベント世界への没入感が高くなり、とても楽しめました。晴れていたらもっと楽しめたのかもなぁ……ても天候ばかりは運が絡みますからね、仕方ない。

 「SUKI for you, DREAM for you!」について……
イベントでのラストに聴く「SUKI for you, DREAM for you!」、「冒険Type A, B, C!!」と同様にイベントを経て感じた気持ちが見事に表現されていて「畑亜貴 やりおる」と唸らされました。イベント参加後に聴くと感じ方がまた変わってくるのですよ。このイベントで初めて聴きたかったけど……タイミングが悪かったなぁ。



・これから参加する人に向けて。

 チケット購入時のメールにパスワードがあるので、まずはこちらのサイトでパスワードを入れて内容を読んでおきましょう。

 当日に向けて少しずつ情報を出してくれるので、本番への期待感を高めてくれます。


 本番当日、自分が参加した回は悪天候だったので「悪天候対応な開催」になっていました。野外のイベントなので天候に左右される事となりますが、晴天・雨天ともに同じものが得られるように工夫されているようなので、心配せずに参加しても大丈夫そうです。

 晴天時について。日差しが強そうならは日除けの帽子・日焼け止め・団扇などを用意しておく方が良さそうです。
 雨天時について。雨具はmust、傘でも合羽でも大丈夫ですが、イベント準備の段階では作業が発生し、合羽だと着脱の手間がかかると感じられたので、個人的には傘の方が良かったです。ただ傘はスペースをとりがちなので、周りに注意して使いましょう。
 どちらの天候でも共通の注意点。芝生の広場なので、湿っていると滑りやすいです。前日の天候を見て対応できる靴を選択しましょう。公式さんが言う通り長靴での参加もありです。


 入り口は臨時入園口オーロラゲートでしたが、帰りは正面のスカイゲートの方でした。入ったルートを辿って帰ろうとすると少し回り道をさせられます。

 マップの画像内「正面入園口 スカイゲート」という文字の少し上にある「Shop Gets」でもグッズの販売はありますし、会場限定の「まちあるき缶バッジ」と「まちあるきスタンプ帳」の販売、そして会場限定のまちあるきスタンプも押せるようになっています。
 グッズ自体はイベント会場「らんらんホール」&「わくわく広場」でも買えますが、イベント中に荷物を増やしたくないなら「Shop Gets」で購入するのも良いですし、通販で買うのも良いでしょう。ただ「まちあるき缶バッジ」と「まちあるきスタンプ帳」は会場限定なので、これだけは買い忘れる事のないように。



 ほかに気付いた事、知りたい事があれば分かる範囲で答えようと思います。Twitterの@kei_an へリプライorDMしてもらえれば出来る限り早く対応します。ここのコメント欄へ書いていただいても良いのですが、こちらは対応が少し遅れるかもしれません。

裏方さんの努力 Aqours・Liella!のライブでのお話

 ラブライブ!プロジェクトの売りでもあり強みでもあるのが、キャストによるアニメ映像の再現。今回はそれをさらに魅力的に見せているライブでのお話です。

 何度か言及済みですが、μ's First LoveLive! を見たときに「(アニメ映像の再現を)本当にやりきるとは」と驚かされました。それから10年以上が経ちましたが、アニメ映像がある曲に関してはそれの完全再現をし続けており、テレビ出演時には「再現」を売りの1つとして紹介される事が多いです。その再現に対して、ライブスタッフも負けずに努力しているという事を書き記したい、というエントリです。

 ライブを現地会場で見るとき、多くの人はステージ上のキャストさんに目が行くと思いますし、自分も多くの時間はキャストを見ています……が、それだけではもったいない!

 Aqoursのライブではステージ上のスクリーンが3面ある事が多いのですが、アニメ映像がある曲では中央の画面にアニメ映像が流されていて、両側の2画面にはキャストの映像が流されるのが基本的なパターンです。中央の画面とステージ上のキャストを見て「おお、同じ動きだ」と楽しむのがよくあるパターンだと思うのですが、両側の2画面が実は凄いのです。
 ライブ会場なのでカメラの位置に制限があるとはいえ、カメラの方向・画面の切り替え等々中央のアニメ映像画面になるべく似せた映像を両側の画面で作ってくるんですよ。ライブのカメラマンやスイッチャーさんはAqours専属ではないのに「そこまでやってくれるんだ」と毎回感心してしまいます。
これはLiella!でも同様な事が行われていますね。

 わかりやすい例 その1
 18秒~20秒あたり1人で映るシーンは、両側の画面でも再現されています


わかりやすい例 その2
 25秒~30秒あたり。これは中央と両端が逆のパターンですが、中央の映像と両側の映像を揃えています。

 
 これは販売映像なので一部しか見えませんが、こんな感じでアニメ映像とキャスト映像のシンクロをスタッフが作り上げています。

 このアニメ映像とキャスト映像のシンクロ、昔からここまででは無いもののやっていたのは事実です。分かりやすいものだとSnow halationのあのシーンでカメラが引いていくところとかですかね。でも「ほぼ完全再現」にこだわり始めたのはテレビ局がやってくれたのが大きいのかなーと思っています。
 "テレビ出演時には「再現」を売りの1つとして紹介される"と書きましたが、それを印象付けるようにアニメ映像の再現をいくつかのテレビ局がやってくれていました。スタジオでのパフォーマンスという事でカメラの動かし方に制限が少なく、アニメ映像とほぼ同じキャスト映像を作っていて驚かされた記憶があります。「Brightest Melody」で映像を見ていた通行人の2人を、スタジオにいた2人で代用していたシーンで大笑いした事もありました。このテレビでのアニメ映像再現が、ライブスタッフにも刺激を与えたのかもしれませんが、ライブでの映像スタッフが「より似せよう」と努力しているように感じられるのが、たまらなく嬉しいのですよ。

 Aqours・Liella!ともに6月にはライブがあります。キャストから目を離すのは少し惜しいと感じてしまうかもしれませんが、映像を作るスタッフの努力にも少しだけ目をくばせてほしいなと思います。

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock ’n’ Roll TOUR~ <OCEAN STAGE>

 <OCEAN STAGE>に続いての<SUNNY STAGE>、今回もタイトルに沿った構成でありつつも驚きもありで、楽しいライブになっていました。

  今回のエントリでは<OCEAN STAGE>でもやった楽曲に関しては、特筆すべきことがない限り触れない事とします。とはいえ、重複曲を除いたとしても、今回はソロ曲×9があったので、ボリュームはそれほど変わらなさそうですが……


 さて感想を認めていこうと思います。いつもと同様に出演者に関しては「○○役 △△さん」という表記をしていきます。

 


02. 太陽を追いかけろ!
 <OCEAN STAGE>では「Hop? Stop? Nonstop!」の所に入ってきたのが「太陽を追いかけろ!」。ナンバリングライブだとAqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR 以来となりました。
 初日は沈んだ直後ぐらいのタイミングでの披露でこれはこれで良いなぁと思ったのですが、2日目は太陽がステージに差し込んできているタイミングで、太陽の方に向かって行進する姿もあったので「上手いなぁ」と唸らされました。


03. 君のこころは輝いてるかい?
 <SUNNY STAGE>ですから「今日も太陽は照らしてる 僕らの夢」と歌っていた「君のこころは輝いてるかい?」が入らないわけ無いですよね。
 間奏のタイミングでメインステージからセンターステージに移動していたので、小原鞠莉鈴木愛奈さんの馬跳びを上手く回避させていました。鈴木愛奈さんは怪我をしてから馬跳びをしていないので、そのシーンを見るたびに悲しい気持ちにもなっていたのです。とか思っていたら渡辺曜斉藤朱夏さんが花道で馬跳びしてくれましたわ。花道は普段のステージよりも狭くて圧迫感もありそうに思えるのですが、さすがAqoursのフィジカル担当でした。


04. DREAMY COLOR
 この曲は<OCEAN STAGE>でもやった曲だったのですが、2日目では真ん中に伸びる花道部分に陽の光が綺麗に差し込んでいたのですよ。これだけのためにタイムキープしたかのように思えました。


day1-07. PURE PHRASE
 開演前のCMでSolo Concert Album1年目のCMが流れていたので、来るかもとは思っていましたがいざ来ると顔がにやけてしまいました。Solo Concert Albumに収録されているソロ曲メドレー、トップバッターは桜内梨子の「PURE PHRASE」。
 旅行かばんを持った桜内梨子逢田梨香子さんが、メインステージから時計回りに通路を1周し、最後にメインステージに戻っていくという形で歩きながらのパフォーマンス。旅をしていくという衣装にぴったりな演出でしたし、最後に元の場所(この文脈では内浦かな?)に戻るというのもグッと来る演出でした。


day1-08. Never giving up!
 ソロ曲2人目は高海千歌の「Never giving up!」。ミュージカル的演出が高海千歌伊波杏樹さんにぴったりな楽曲です。メインステージ上でのワンマンショーといった趣きなパフォーマンスでしたが、振り付けだけでなく細かい所作・表情などの表現力が抜群。舞台での活動歴も長く・多い伊波杏樹さんならではの仕上がりでした。


day1-09. 突然GIRL
 3人目は渡辺曜の「突然GIRL」。最初に曲終わりのシーンの事を書いちゃいますけど、最後にステージから飛び降りたんですよ。モニターの方ではそこで水しぶきが上がる演出がされていて、曜ちゃんらしさが見えたのですが、それに気付かないと驚いちゃいそう。
 動きとか振り付けとかからも、渡辺曜斉藤朱夏さんのキャラクターへの理解度の高さが感じられるのですよ。


day1-10. Perfect SEKAI
 初日のソロ曲最後は「Perfect SEKAI」、黒澤ダイヤの和な楽曲を小宮有紗さんが刀を使った振りも使って披露。ユニットのライブでは披露済みでしたが、Aqours単独ライブでの披露は初でしたから、初めて見た人もそれなりにいたのでは?実際に回りにいた人の中には、刀の使い方に関心したような言葉を発していた人がいました。
 アニメ2期Blu-rayでのソロ楽曲と同様、黒澤ダイヤのソロ曲は世界観が強めのものが多いのですが、それをきちんと表現しきれるのは俳優経験豊富な小宮有紗さんならではだと思っています。


day2-07. コットンキャンディえいえいおー!
 2日目のソロ曲メドレー、メインモニタにあのイラストが表示された瞬間に会場がどよめいた問題作「コットンキャンディえいえいおー!」、黒澤ルビィのソロ曲。
 再現はそれなりにするだろうと思っていましたが、黒子的な役として黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんが出てきて、真顔で演技したりするのがもうずるい。黒澤ルビィ役 降幡愛さんも振り切ったパフォーマンスで、曲中に何度も笑いが漏れていました。終了直後にTwitterで発言しましたが本当にこれ。

 声出しNGのライブなのに、声が漏れてしまうような演出をするライブ主催者側、酷すぎる。


day2-08. あこがれランララン
 2日目のソロ曲2曲目は国木田花丸の「あこがれランララン」。他のソロ曲はユニットライブでの披露がありましたが、こちらの曲もようやく初披露となりました。姿が見えたタイミングで、前の曲から残るどよめきが一気に消えた感じでした。
 映像で使われていたポーズが振り付けに上手く取り入れられていて、映像の花丸と高槻かなこさんの融合が感じられました。こういうの良いなぁ。魔女っ子っぽい姿もお似合いでした。


day2-09. タテホコツバサ
 続いては津島善子の「タテホコツバサ」、これまでのソロが堕天使色を出していたものに対してこちらは可愛い系、新たなよーしこーを見せてくれる楽曲です。
 津島善子小林愛香さんもトロッコ上で可愛さに振った動きで見せてくれました。他の8人もそうなのですけど、善子との付き合いが長いからこそ出来る表現という感じで、ラブライブ!Projectの醍醐味を感じるパフォーマンスでした。


day2-10. もっとね!
 松浦果南の「もっとね!」、以前のファンミーティングで披露したときよりも少し厚着になっていましたが、これはこれで可愛い仕上がりに。この変更、元の衣装だと凍える可能性もあったでしょうし、寒かったから仕方ないですな。(実際、諏訪ななかさんはこの後のMCで別衣装でしたが羽織るものを着ていたにもかかわらず寒がっていました)
 ライブだと松浦果南の可愛い部分を、諏訪ななかさんが増幅している感じになるこの曲、今回も堪能できました。ただ、次は暖かい所で披露させてあげてほしいかも。


day2-11. Shiny Racers
 ソロの最後は小原鞠莉「Shiny Racers」。センターステージのスタンドマイクでのパフォーマンスでしたが、前回のソロ曲同様に歌唱力のみで戦うことが出来る鈴木愛奈さんを信じた采配。演出が強めなのもライブならではだと思いますが、それをせずに信じて送り出すのもまたライブという感じ。今回も小原鞠莉を身に宿した鈴木愛奈さんの歌唱が強かった……。


day1-13 / day2-14. スリリング・ワンウェイ
 「Aqours Pirates Desire」「Daydream Warrior」からの流れで「スリリング・ワンウェイ 」のカッコよく魅せる曲3連発、ずるい、やばい。「太陽を追いかけろ!」もあったので、HAPPY PARTY TRAIN TOURを思い出してしまいます。
 オリジナルの新衣装は黒が多めになっている演者さんが多いので、ダンスを魅せる楽曲によく合っています。


day1-14 / day2-15. HAPPY PARTY TRAIN
 <OCEAN STAGE>では来なかったのですが<SUNNY STAGE>で披露された「HAPPY PARTY TRAIN」。半ドームで星を見ようと思えば見えなくもないベルーナドームですし、HAPPY PARTY TRAIN TOUR(当時はメットライフドーム)の最終到着地点となった会場ですから、ここでの披露は物語性が高いです。そして早いタイミングで「君のこころは輝いてるかい?」、日が暮れたタイミングで「HAPPY PARTY TRAIN」というのも綺麗な流れ。
 ラブライブ!でのナンバリングCDというのは特別なもの。この曲でセンターを務めた松浦果南諏訪ななかさんが、一気に成長したのを感じられたのですが、曲名が冠されたHAPPY PARTY TRAIN TOURでの初披露からも表現力が磨かれていて、努力を続けていることの一端をうかがい知れる曲でもありました。
 という経緯もあったので、ツアーで披露されていないナンバリング曲にも期待していたのですが……最後の方にあった発表で膝を打ちました。そりゃ、それが控えていたらここではやらないですよ。


day1-15 / day2-16. 届かない星だとしても
 「HAPPY PARTY TRAIN」に続いて、太陽と対の「星」を感じさせる楽曲である「届かない星だとしても」。このタイトルについては語り尽くされていますが、個人的にはAqoursはこのタイトルで付けられている「星」と同格にはなっていると思うのですよね。そんな事を感じさせてくれる9人のパフォーマンスでした。
 「真似したい」の歌詞の所でやっていた真似したポーズ、配信の方では映っていましたが、映像作品の方でも収録されてくれるかな?


day1-17 / day2-18. Wake up, Challenger!! 
 「届かない星だとしても」から「青空Jumping Heart」を挟んで「Wake up, Challenger!! 」に繋がる流れ。前の曲で「同格にはなっている」と書きましたが、Aqours達からは"まだまだ挑み続ける"というメッセージが感じられるセットリストの流れですよ。
 トロッコ曲だったのでダンスが見られなかったのですが、同じトロッコに乗っているメンバー同士でのわちゃわちゃがたまらなかった曲。学年でもユニットでもなくスクフェスでの属性でもない、(千歌・花丸・鞠莉/梨子・ダイヤ・善子/果南・曜・ルビィ)という3人ずつの組み合わせが新鮮。学年とかユニットとかに囚われずに、こういう組み合わせがもっと増えると多様な魅力が出てきそうで、伸びしろを感じさせてくれます。


day1-20 / day2-21. WONDERFUL STORIES
 最後の曲は「WONDERFUL STORIES」。名古屋公演が1期最終話挿入歌に対して、埼玉公演が2期最終話挿入歌というのはよく考えられていたなぁ。Aqoursにとってベルーナドームはsecond homeと呼ばれる地、そのsecond homeでアニメ中でのラブライブ!活動の締め括りとなった曲をやるというのは大きな付加価値を持つと思うのですよ。
 曲の性質上、高海千歌伊波杏樹さんが目立つ楽曲なのですが、この曲では高海千歌らしさをより強めに出したパフォーマンスに見えて、アニメでの思い出、そしてこれまでの軌跡が思い起こされて感傷的になりました。


 ここでまとめ……の予定だったのですが、追加公演が発表されました。今度こその東京ドーム公演。ラブライブ!Projectでは初の2回目の東京ドームですよ。そこへ向けた前向きな言葉もたくさん聞けましたし、東京ドーム公演に期待したいですね。<WINDY STAGE>という事で、聞けなかった一番好きな子のセンター曲も見られる可能性があります。センターを渇望した言葉を発した場所でのセンター曲の披露、それが叶うと良いなぁ。


ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock ’n’ Roll TOUR~ <OCEAN STAGE>

 ライブ翌日にSuperBowlがあったり、接触者扱いで仕事できなかった分のしわ寄せがあったので遅れてしまったんだ……


「ナンバリングがようやく動き出した!」
 そんなAqoursのライブへ行ってまいりました。単独ライブ自体は昨年末のEXTRA LoveLive!がありましたが、ナンバリングは2019年6月以来なので32ヶ月ぶり……その間に中止されたライブは単独だけでも11公演ですから、待ちに待ったナンバリングライブですよ。繰り返しになってしまうかも知れませんが、μ'sは9人が揃わなかったライブがあったので、ナンバリングは最初だけになってしまっていますが、Aqoursではナンバリングを継続出来ています。そのナンバリングが継続されたという事には、大きな意味があるのですよ。感慨深いです……。

 普段の2days公演なら入れ替えるであろう「あの楽曲」が2日間続けて披露になったりと、<OCEAN STAGE>というタイトルの通り「海」を意識した楽曲が多めに用意されていました。という事は<SUNNY STAGE>ではまた違ったコンセプトでセットリストが組まれるってことですね……どんな違いを見せてくるか楽しみです。


 ここから感想を認めていこうと思います。いつもと同様に出演者に関しては「○○役 △△さん」という表記をしていきます。


01. KU-RU-KU-RU Cruller!
 1曲目はツアータイトルにもなっている「KU-RU-KU-RU Cruller!」。やー、ようやっと見られました。高海千歌伊波杏樹さんの要所でのソロが良い良い。大変だと思うのですがきっちりキャラ声を聴かせてくれるのですよ。他の8人含め、9人全員がAqoursの9人となりながらステージを作り上げる
 9人でのパフォーマンスはもちろんなのですが、出来るだけPVと同じ様な映像を作ろうとカメラさん・スイッチャーさんがめっちゃ頑張っているので、フルがPVになっている曲ではPV映像とカメラワークを見比べていただきたい。現地ではセンターモニタでPV映像、サイドモニタで似せた現地の映像を見られるので、目と処理する脳みそが3倍欲しくなります。今回のライブでもフルでPVがある曲はこれ以外に2曲、一部PVの曲もありましたが、カメラワーク・スイッチングにも意識を向けてみてほしいです。演者さんの頑張りはもちろんなのですが、シンクロが売りの「ラブライブ!Project」の魅力をより引き出すようにスタッフさんも頑張っているんだなぁ、と感じられる部分です。PVのカットとかをカメラマンに指示し、それを的確にスイッチングしていくというのをやらせる人、鬼畜でしょう。


02. Hop? Stop? Nonstop!
 この曲をアニメ内で披露したのはスペイン広場ですが、そこに辿り着くまでにあの水の街を通ったなぁ……などと思いながら聞いていた「Hop? Stop? Nonstop!」。この曲を聞いているとついウインクをする人に目が行ってしまいます(参考 https://keian.hatenablog.com/entry/2019/07/04/210000 )
 劇場版中ではスクールアイドルの素晴らしさを見せようと楽しく踊っている姿が印象的ですが、それはキャストのみなさんも同じように見せてくれます。センターを務める小原鞠莉鈴木愛奈さんをはじめとした3年生組が楽しそうに踊っている姿が、強く印象に残っています。
 階段が無いので横に広いステージを大きく使う振り付けになっていて、アニメーションとのシンクロが外れる場面もありましたが、それはそれで良しです。この時でしか見られない動きが見られますからね。


03. DREAMY COLOR
 ここ1年では一番披露されているんじゃないかな?ってぐらいの印象の「DREAMY COLOR」。内浦で撮影されたPVには海がいっぱい出てきますからね、納得の選択です。
 ステージでやるとドローンライクなPVとは違った視点から見られるのが新鮮。元衣装だと個人的には背が高い組(黒澤ダイヤ役 小宮有紗さん & 国木田花丸高槻かなこさん)による衣装の「ふわっと」感が好きなのですが、衣装が違ってもその2人を中心に見てしまった感じがします。


04. 夢で夜空を照らしたい
 イントロが始まって「?」と思いましたが、3曲目の元PVでスカイランタンが出てきたのを思い出して納得した「夢で夜空を照らしたい」。3年生組がはけて6人での披露になっていたので、次の流れが見えて心高まりました。
 さて、この楽曲は東京ドーム公演以来でしたが、ドームの天井を天球に模した方が雰囲気的には合っていると思っていたので、ドームツアーでの披露はありですね、あり。
 原作では地元をアピールするPVを作ろうとした流れからの楽曲だったのですが、その地元への愛が溢れる歌詞を主人公である高海千歌を演じる伊波杏樹さんが見事に表現しているのです。伊波さんのソロパート、想いが込められている歌い方に感じられて大好きです。


day1-05. “MY LIST” to you!
 4曲目で書いた「次の流れ」がすぐ来るかと思ったらもう1曲挟みまして、初日は「“MY LIST” to you!」。9人曲なのですがここでは1年生組のみというレアな形での披露。印象的な「う~」という所は国木田花丸高槻かなこさんが担当。伊波さんとは違った可愛らしさがあって良いものでした。1年生組がやるからこその背伸び感がこそばゆかったです。


day2-05. 少女以上の恋がしたい
 2日目はここで「少女以上の恋がしたい」を2年生組だけで。Aqours曲ではあるのですが、3年生3人が大人びていて、1年生3人がやや子供っぽい事を考えると、2年生3人で歌うというのはぴったりなのかも。しかしトロッコの上で高海千歌伊波杏樹さんと桜内梨子逢田梨香子さんがいちゃいちゃしていたのは目の錯覚だったのでしょうか……。


06. 涙が雪になる前に
 3年生が先にはけている……そして有観客で披露していない曲がありますよね、となるとデュオトリオなんですよ。待ちに待っていたかなまりデュオ「涙が雪になる前に」。2020年のAqours COUNTDOWN LoveLive!では披露していましたが、有観客では初。
 この曲はCDで聞くだけではなく、振り付けでさらに物語性がupされる楽曲。終盤にくるまですれ違い続け、目を合わせる事も無しと、アニメ1期での仲直りまでの軌跡が振り付けに取り入れられていて、楽曲の魅力を更に高めてくれます。最後は松浦果南諏訪ななかさんと小原鞠莉鈴木愛奈さんがアニメ再現のハグシーン、最高ですわね。


day1-07. /day2-08. Misty Frosty Love
 デュオトリオで初日2曲目・2日目3曲目だったようりこ曲「Misty Frosty Love」。この曲は「涙が雪になる前に」以上にすれ違い続ける楽曲で、1番・2番ともにほぼソロで歌うという、これまでのラブライブ!Projectにはなかったタイプの楽曲。
 振り付けも同様で、渡辺曜斉藤朱夏さんが下手、桜内梨子逢田梨香子さんが上手、それぞれほぼ端からスタートして徐々に距離を詰めていきながらも、渡辺曜斉藤朱夏さんは相手の方をほぼ見ないのに、桜内梨子逢田梨香子さんはたまに目配せを見せるという、2人のキャラクター性の違いの表現が心に響きました。これは両者を同時に見られるライブ会場ならではの体験。<SUNNY STAGE>での披露があれば会場に来た方にはチェックしてほしい部分です。


day1-08. /day2-07. キモチもユメも一緒だね!
 ルビまる曲「キモチもユメも一緒だね! 」は、雪のようにそのうち無くなってしまう(かもしれない)事を儚むような歌詞なのに、アニメで互いに背中を押しあった国木田花丸黒澤ルビィが楽しそうに前向きに歌い上げるのが個人的にはぐっと来てしまうのです。
 ツボなポイントとして、アニメではほぼ同身長な2人なのに演じる2人は15cm以上の差がある凸凹コンビという点。小さくても心が強い黒澤ルビィ役 降幡愛さん、大きいけど繊細さを持つ国木田花丸高槻かなこさんという、違った2人が見せてくれる「2人の世界」がこの曲には詰まっているのです。
 「WINTER VACATION」でのデュオ曲はアニメを土台とした物語性があるので、アニメ映像と一緒にパフォーマンスを見るとより良いものに仕上がります。ラブライブ!の強みを存分に出したデュオ曲3連発でした。


09. Party! Party! PaPaPaParty!
 デュオ・トリオCDの締めはトリオ曲「Party! Party! PaPaPaParty!」、楽しさ全振りな楽曲です。本来はクリスマス曲ですが、Aqours COUNTDOWN LoveLive!で披露した時とは違ってバレンタインに絡めた演出もありました。
 トレイを持ったままのダンスはちょっとヒヤヒヤしていたのですが、今回も大きなトラブルはなし、いやーすごいでしょ。1年生同士でもなく、Guilty Kissでもない、普段とは違った気の許し方を見せる津島善子小林愛香さんの振る舞いが善子って感じが滲み出ていて好き。


 ここで衣装替えタイム。デュオ・トリオの衣装は可愛いのだけど、それぞれの曲に合わせたものだから、9人でのパフォーマンスには向かないのは残念だし、見られる時間が短かったのはもっと残念です。


10. Aqours Pirates Desire
 お着替えして登場してからの「Aqours Pirates Desire」、海賊ですからこれも海曲ですね。なんの衣装だろ?と記憶を必死に手繰ったのですがオリジナルでしたー……それは記憶にないはずだ。
 センターの渡辺曜斉藤朱夏さんの旗捌きも良かったのですが、近い距離で見られた黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんのパフォーマンスに目を引かれまくり。ポージングがかっこ良かったのですわ。


11. Daydream Warrior
 かっこ良いオリジナル衣装に映える楽曲「Daydream Warrior」がここで。ラブライブ!楽曲としては異質なダンスに重きが置かれた楽曲の1つですが、声を出せなくても盛り上がれる楽曲としても優秀ですね。
 ライブ感想に書くのは場違いなのは承知で、「Lyric Collection from AqoursSaint Snow」でこの曲の歌詞について語られるのを楽しみにしています。受注生産ながらも予定数があり、注文自体も4月27日で締め切られるので、興味のある方は是非。



12. 君の瞳を巡る冒険
 あわしまマリンパークでのリアル脱出ゲーム テーマ曲である「君の瞳を巡る冒険」、再び海曲に戻ってきました。
 ライブで見ると意味が付加される楽曲については、ここまでのこの記事でも書いてきましたが、この曲はあわしまマリンパークでのリアル脱出ゲームをやるとまた意味合いが付加される楽曲。その体験がなくても楽しめますが、体験があるからこその歌詞の沁み入り方の変化は、Aqoursのこの後のいくつかの楽曲でも感じられます。
 センターを務める桜内梨子逢田梨香子さんのかっこ良さを存分に味わえたのが大収穫。直後のMCで「しゃがめ、しゃがめ」とか言い出して台無しにするのもさすがの逢田さん。


 君の瞳を巡る冒険の後のMCで衣装について触れられましたが、これまでのAqoursではなかった「色だけを統一した」個別衣装というのは面白いなと。アニメタイアップ楽曲が少なくなっているので、これから先も何度か見られるのかも。


13. 恋になりたいAQUARIUM
 MC明けは「恋になりたいAQUARIUM」、<OCEAN STAGE>ですからこの曲は外せません。これまでは「HAPPY PARTY TRAIN」と対にされて1日だけ披露というライブが多かったのですが、テーマを考えると今回は変えないのが正解ってやつですよ。
 渡辺曜斉藤朱夏さんがセンターの貫禄を見せつける曲、経験も相まって堂々たるパフォーマンスでした。そして「わたしにキス」の所ではつい黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんを見てしまうのです。今回も可愛かった。


14. WATER BLUE NEW WORLD
 「WATER BLUE NEW WORLD」、ナンバリングライブ開催まで時間がかかったこの状況で聴く「イマを重ね そして ミライへ向かおう!」「またココロが踊るような日々を 追いかけたいキモチで海を渡ろう」という歌詞が深く染み渡ります。
 WBNW衣装じゃないので服を一部パージするシーンが振りだけになったのは残念ですが、曲が終わる時の高海千歌伊波杏樹さんによる、ラブライブ!本戦を「やりきった」という表情をする千歌ちゃんの仕草の再現が素晴らしいのでお釣りが来ますのよ。


15. 青空Jumping Heart
 衣装替えタイムが終わってラストパート開始は「青空Jumping Heart」、衣装がアップデートされてキラキラ成分が増していました。大きい会場で着るならこういう方向性のアップデートはありですな。
 毎回のように書いてしまいますが、披露回数が多いだけあって9人のパフォーマンスは安定感抜群。もちろん慣れているけど、手は抜かないぞと感じられる手足の先まで意識が通ったパフォーマンスと感じられる内容。センターステージまで来て近くで見られたのも良きでした。


16. 冒険Type A, B, C!!
 イントロが聞こえた瞬間にガッツポーズをしてしまった「冒険Type A, B, C!!」。リアル脱出ゲーム関連楽曲は「君の瞳を巡る冒険」もそうですが、参加したからこそ生まれる曲の深みが感じられるのは、リアル脱出ゲーム参加者の特権。再演……ないかなぁ。Aqours COUNTDOWN LoveLive! ~WHITE ISLAND~で披露はされていましたが有観客では初披露。待ちに待ちましたよ。
 「前にっ」という歌詞が何回も出てくる前向きソング。リアル脱出ゲームでも、Aqoursを助けていくつもの困難を乗り越えて「9人でのライブ」に漕ぎ着けていたのですが、現実でこのライブまで辿り着いた部分にも重なったからこそ、より重みが感じられた楽曲でした。



day1-17. Step! ZERO to ONE
day2-17. AqoursHEROES
 17曲目は2日間で入れ替わりましたがここの2曲はまとめて。1日目が「Step! ZERO to ONE」、2日目が「AqoursHEROES」と1st singleのc/w曲で揃えてきました。
 Aqoursはすでに0→1を達成しているだけに、使い所が限定される楽曲である「Step! ZERO to ONE」ですが、2年8ヶ月超のナンバリングライブ不開催を考えれば仕切り直しの一歩としてこの曲が選ばれるのは相応しいですね。
 2日目は「AqoursHEROES」、「ステージ乗って戦いましょう」のステージがライブでのステージに思えて、ライブで聴くのが楽しみな楽曲。1日目の「Step! ZERO to ONE」で仕切り直したAqours9人が、再度走り始めるぞーという感じに聴こえて、曲の配置に唸ったものです。


18. 涙×
 MCを挟んでラスト2曲となったここで「涙×」。この曲も再スタートを感じさせる曲ですし、9人で会えなかった長い期間に思いを馳せるようにも思えて、ココロに染み入りました。今回のライブではアップテンポな曲が多かったのですが、このように聴かせる楽曲で成長を感じさせてくれたのも良かった点。
 激しい曲ではないからこそ細かい所作が映えていました。特に黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんによる指先まですべてを使っての表現が素敵でした。


19. MIRAI TICKET
 最後の一曲は名古屋での忘れ物「MIRAI TICKET」。名古屋での公演はAqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR (以下 2ndツアー)で有りましたが、1期をなぞらえて展開したfirst liveの後のツアーであり、アニメの展開を少し離しての公演だったので、2ndツアーで2ndツアーの披露自体が有りませんでした。1期最終回から考えると5年超を経て、ようやっとアニメの再現となった名古屋での披露。来るかもと思っていましたが、ここ一番で繰り出されて降参です。
 なんといっても高海千歌伊波杏樹さんですよ。ソロのパートや、駆け出していくシーンなどがまさに高海千歌そのもので、ラブライブ!Projectの真髄を見せてもらいました。


 ここで一区切り。声が出せないライブだとアンコールが難しいという点がありますね。今回もそれを感じました。とはいえ主催者側がアンコールを促す映像を流すのも雰囲気を壊してしまうと思うので、前みたいに声を出せる状況になると良いですねー。


EN01. not ALONE not HITORI
 アンコールの初手は「not ALONE not HITORI」、オールナイトニッポンのタイアップシングルであり、ラジオをテーマにした楽曲です。しかしタイトルからも分かる通り「1人じゃない」をテーマにした楽曲にもなっているので、直接会うのが難しかった時期を歌った曲にもなっているのが畑亜貴マジックですよ。こういう事が出来るから凄いのよ、畑仕事。
 オールナイトニッポンのパーソナリティを務める黒澤ルビィ役 降幡愛さんが歌い出しから涙したのを始め、何人かのメンバーが目を潤ませていた事からも、ナンバリングライブの重みを感じる事が出来ました。


 最後のMCは対照的でした。1日目は涙混じりの感動の流れでしたが、2日目は1つの山を乗り越えて次へ向かっていこうという前向きな言葉が多く聞かれました。前向きすぎて営業トークになっていたメンバーもいましたが。


EN02. SUKI for you, DREAM for you!
 最後は笑って締めようという感じの「SUKI for you, DREAM for you!」、このアンコール2曲の並びは見事だったなぁ。
 ライブ自体が楽しかったのだろうなぁ、という弾けた9人のパフォーマンスは見ているこちらも楽しい気分にしてくれました。こういうときに愛嬌振り撒きまくりの国木田花丸高槻かなこさん・小原鞠莉鈴木愛奈さんに目を奪われがちでした。
 この曲を見て・聴いて、まだまだAqours 9人は成長していけるんだと革新しました。


 <OCEAN STAGE>というタイトルがよく分かる組み立てになっていました。そしてAqoursの9人が、楽曲で、歌唱で、パフォーマンスで真正面から殴りかかってくる、ナンバリングライブに相応しい内容に思えました。
 1度は流され、規模は小さくなったとはいえ、ドームツアーを出来るまでになったAqours。そのツアーの1都市目が終わり、次は3週間後。<SUNNY STAGE>ではまた違った組み立てを見せてくれそうで、今から楽しみです。

個人的 Aqours〇〇年ベストソングまとめ

 ライブの感想を書く前に、ちょっと腕慣らしで軽めのエントリを。
 タイトルの通り、それぞれの年ごとの個人的ベストソングをまとめただけのエントリです。発売日を基本にしていますが、BD特典曲はBD発売日を、BD全巻購入特典曲は最終巻発売日を、



・2015年 君のこころは輝いてるかい?
 2015年は1枚しか出てないので3曲から選ぶ形になりますが、Aqoursの原点である「君のこころは輝いてるかい?」を選ばざるを得ないですね。いつになっても挑戦を続けていくAqoursに相応しい楽曲。その挑戦が時代を経て変化していっていますが、リスタートの年になるであろう2022年でもどこかで聴きたいものです。
 残る2曲「Step! ZERO to ONE」「AqoursHEROES」も次点として挙げておいて良い楽曲。「Step! ZERO to ONE」はアニメのコンセプトにもなった「0から1へ」を体現しつつも、昨年のカウントダウンライブで活躍した曲でしたし、「AqoursHEROES」も今の時勢を考えると未来予知しているような歌詞になっていて、また違った意味合いで染み込んでくる楽曲です。

・2016年 MIRAI TICKET
 2016年はユニット曲やアニメ曲・BD特典曲(4巻まで)もあり全22曲。その中で選んだのは「MIRAI TICKET」です。アニメの物語込みで自分の中で評価が上がった楽曲なのですが、学校のためにスクールアイドルを始めた9人に引っ張られるように、生徒たちが動いてしまうという展開が好みだったのですよ。廃校という「学校の死」に抗おうとする生への足掻きという一面が、アニメによって付加されたのは大きかったですね。
 次点としては「想いよひとつになれ」、選ぶ曲は極力9人曲にしようと思っていたのですがこれは外せませんでした。後に9人曲としてもライブで披露されたからセーフかな。これはライブで物語が付加された楽曲。あの事件があった1st Lovelive!、そしてアニメの展開的にはありえなかった9人でのパフォーマンスが披露された4th Lovelive!、どちらも強く印象に残っています。

・2017年 MIRAI TICKET
 2016年はユニット曲やアニメ曲・BD特典曲(4巻まで)もあり全23曲。その中で選んだのは「MIRAI TICKET」です。アニメの物語込みで自分の中で評価が上がった楽曲なのですが、学校のためにスクールアイドルを始めた9人に引っ張られるように、生徒たちが動いてしまうという展開が好みだったのですよ。廃校という「学校の死」に抗おうとする生への足掻きという一面が、アニメによって付加されたのは大きかったですね。
 次点としては「君の瞳を巡る冒険」、これは完全に個人的な趣味。桜内梨子がセンターなのですが、そうなった経緯としては淡島の脱出ゲームのチケットがセブンイレブンでも発売、そのセブンイレブンのイメージガールは投票で選ばれた桜内梨子。自分がイメージガール総選挙にて全力で投票していたのは……という流れです。

・2018年 WATER BLUE NEW WORLD
 2018年はCD単体は少なかったものの、BD特典(5巻~)・全巻購入特典(3種)、映画前売券特典曲も含め全16曲。その中で選んだのは発売日の都合で18年曲となった「WATER BLUE NEW WORLD」。先日のカウントダウンライブではAqoursのメンバー紹介でこの衣装のキャラクターを使われていて衝撃を受けましたね……。まさかこのタイミングで聴けるとは思っていなかったので。これは納得のラブライブ!優勝ですわと思わせる力がある楽曲です。
 次点は「WONDERFUL STORIES」、正直なところ「WATER BLUE NEW WORLD」と楽曲的には甲乙付け難かったですが、間奏での高海千歌の台詞付きバージョンがアニメ内と4th Lovelive!でしか見られないというのが、次点になった要因ですね。

・2019年 冒険Type A, B, C!!
 映画が公開され4thSingleも発売された2019年。全23曲ありましたが、この年はこの曲しかありません「冒険Type A, B, C!!」。つい最近発売された「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CHRONICLE (2018~2020)」に収録はされましたが、それ以前には脱出ゲームに参加しないと貰えなかったのがこの楽曲。脱出ゲームの参加者はAqoursのライブを成功させるために動く役割をこなすのですが、なんとかこぎつけたライブ(脱出ゲームエンディング)でこれを聴くわけですよ……そりゃ思い入れも増しますよ。
 次点は投票を頑張って初センターを勝ち取った大好きな国木田花丸センター曲「未体験HORIZON」。それまでセンター曲がなかった花丸ちゃんにようやっとプレゼントできたという想いが、曲への思い入れを高めてくれました。

・2020年 JIMO-AI Dash!
 全体曲は2曲(+エイプリルフール曲)、Saint Snowを除くと13曲と少なかったのですが、ユニット曲・個人曲で世界をさらに広げていったのが2020年。その中で選んだ……というか選ばざるを得ないのが「JIMO-AI Dash!」。「地元愛♡満タン☆サマーライフ」でお目見えした「地元愛(じもあい)」という言葉、この「じもあい」という言葉を生み出した畑亜貴が凄いというのはずっと語り継いでいきたいですよ。
 次点は「Future flight」、こちらも畑亜貴マジックが感じられる楽曲。基本はファンからの言葉を使った楽曲なのですが、それを繋いで1つの物語を紡ぎ出す畑亜貴……さすがです。

・2021年 DREAMY COLOR
 ついこの間終わった2021年は26曲、2020年同様に個人曲・ユニット曲が多かった1年でしたが、この年では新たな一歩を刻もうとした「DREAMY COLOR」を選ばざるを得ないでしょ。Aqoursキャストを主体にしたPVというチャレンジングな題材でしたが、ドローンでの撮影、CGを活用したステージなど、2.5次元と言われるコンテンツに置いてあらたなアプローチがなされた楽曲になったと思っています。
 次点は「not ALONE not HITORI」。ラジオを題材とした歌詞になっていまるのも面白い点ですし、パーソナリティの黒澤ルビィ役 降幡愛さんがセンターになっていてと、「ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD」タイアップソングらしい仕上がりになっています。


 年ごとの個人的ベストソングをまとめてみました。最近は9人曲が少ないので、もっともっと9人曲が増えると良いな。そして9人曲でのダイヤさんセンター曲もほしいなぁ。

中部横断道開通『ゆるキャン△』スタンプラリー2021 を楽しむための旅のしおり的なやつ

 中部横断道が全線開通した今、いつか来るだろうと思っていたスタンプラリーがやってきました。中部横断道開通『ゆるキャン△』スタンプラリー2021です。


 注・この下の部分ではスポット名ではなくスポット番号で書いてある部分もあります。公式サイトの地図を見てスポット名の確認をしてください。

ゆるキャン△スタンプラリー2019 を楽しむための旅のしおり的なやつ - けいあんの御触書
 2019年の開催時にも記事(上のリンク)を書きましたが、長野がないので2年前のものよりは距離的にはかなり短くなっていますし、ポイントも減っています(38→28)……しかし早川町の5・7や、ポツンと離れた24などちょっと面倒なポイントもあります。

 自分は1箇所を除いて27ポイントに訪問済みだったので一気にぐるっと巡ってきましたが、それでも10時間以上かかりました。ですのでポイントごとに観光をするなら数回に分けて訪問するのが良いと思います。でもスタンプラリーは2月末まで、気軽に来られる人ばかりではないでしょう。そんな人にも「1日でもコンプリートは可能」という事は伝えておきたいです。ゆっくり観光してほしいという狙いもあるかも知れませんが、またの機会にゆっくり訪れれば良いのです。1日で達成できればそれはそれで記念になるはずです。

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 ゆっくりスタンプラリーを回る人には関係ないですが、1日で回るのであればエンジンの付いた乗り物は必須です。自前で持っている人は良いですが、そうでない方はレンタカーを借りて移動しましょう。

 期間内は冬真っ只中ですが、雪が危ない場所はそこまで多くありません。
 甲府盆地で雪が降るのは年に3回あれば多い方、積もる事も稀です。山梨県内で雪の影響を受けそうなのは早川町の2箇所でしょうか。国道300号も少し危ういのですが、現在8月に降った大雨の影響で土砂崩落のため通行止めになっています。来年2月に片側交互通行で開通予定なので、スタンプラリー期間中に間に合うかなぁという感じ。なので、国道300号は無いものとして考えましょう。
 静岡側だと標高の高い8・9が雪の影響を受けやすいポイント。積雪の心配は少ないですが、落ち葉と朝露で滑りやすい山道を延々と走らされる11は気をつけたいポイントです。

 1日なら1周するように回るのが良いと思います。走りにくい道を極力排したルートとしてはこんな感じが良さそう。

(1・4) ⇄ 27 ⇄ (15・28) ⇄ (2・17) ⇄ (3・12 + 5・7) ⇄ (16 ⇄ 6 ⇄ 13 ⇄ 14 ⇄ 20) ⇄ 25  ⇄ (18・22・23) ⇄ 11 ⇄ (21・26) ⇄ 24 ⇄ (10・19) ⇄ (9 ⇄ 8) ⇄  (1・4) 

 この流れは1周させているのでどこからスタートしても、逆方向で回っても大丈夫です。自分は27スタートで(1・4)ゴールで回りました。静岡東部から来るのであれば24を先に済ませてあげれば、余計な行程は減るはずです。
 ただこの行程で中部横断道・中央道・東名・新東名を使う区間ってほぼないんですよね……それで良いのかNEXCO中日本



 ここからはスポットの解説を。番号順ではなく、上のルート順で紹介していこうと思います。スポット名についてはサイトの表示準拠です。

 あ、紹介の前に言わなきゃいけないことが。スタンプを押す画面に入ったけど「範囲外」という感じの表示が出たら、スタンプ選択画面に戻ってください。範囲外表示が出たままスポット圏内に移動してもスタンプは押せません。必ずスタンプ選択画面に戻ってください。


1・山梨県笛吹川フルーツ公園
4・ほったらかし温泉
 まずは甲府盆地北東部のスポット2つ。ゆるキャン△ではお馴染みのスポットですね。
 まずはチェックインスポットから。1はくだもの広場付近で取得できました。野クル部3人がパフェを食べたあの建物ですね。4は「ほったらかし温泉」の看板付近で取得できました。あのアニメでも出てきた看板の所です。
 1・4のおすすめはすでに語り尽くされているのでここでは少しだけ。温玉あげが食べられる「軽食スタンド 桃太郎」の自販機には「ライス」単品も売っていますので、温玉あげon the ライスも出来ます。あまりやる人は多くないようですが、好きな人には好きな組み合わせになると思います。


27・双葉サービスエリア(下り)
 中部横断道 山梨~静岡区間の端点「双葉JCT」の近くにあるのが双葉サービスエリア(下り)。スマートインターもあるため個人的にはよく使うスポットの1つです。ここにはぷらっとパークがあるのですが、下り側のぷらっとパーク内でスタンプが取得できました。上下のサービスエリアが一体化していますが、建物自体は別になっていて少し離れていますから、上り側のぷらっとパークに停めるとスタンプ取得が少し面倒かも。
 ここではコラボメニュー(年越しそば・ほうとう)も売っていますが、個人的におすすめなのはクレミア。最近は販売店も増えていますが、クレミアを食べられる自宅最寄りの施設なので、クレミアのためだけにここに来ることもあります。

15・みはらしの丘 みたまの湯・のっぷいの館
28・「道の駅」富士川
 甲府盆地南西部の2箇所。公式サイトの地図では5も近場にあるように見えますがこれは間違いで「7の真下 かつ 3の左」あたりが本来の位置になります。間違えないようにしましょう。
 15は敷地入り口付近でも取得できたので、敷地内なら問題なく取得できそう。28は建物に近づかないと取得できなかったので、建物に出来るだけ近づきましょう。
 15は公式サイト( http://www.mitamanoyu.jp/ )にもある通り風景が素晴らしい。ほったらかし温泉は富士山を見ることが出来ますが、こちらは八ヶ岳が見える温泉。1日ではしごして見比べるのもありかも。
 28ではいろいろなゆるキャン△グッズを取り扱っています。またレンタサイクルもあるので、ここから四尾連湖まで自転車で行く人もいるとか……。建物内には今中大介さんの展示もあります。日本人として2人目となるツール・ド・フランス出場を果たした今中大介さんは、現在山梨に在住しているのですよ。


2・旧下部小学校・旧下部中学校 (本栖高校)
17・下部温泉
 国道300号沿いのスポット2つ。上でも書きましたが、これらのスポットから本栖湖方面には抜けられない状態になっていますので、計画を立てる際にはご注意を。
 2はおなじみ本栖高校。こちらは校門付近では反応せず、グランドの入り口付近で取得できました。ゆっくり見て回るのであれば常幸院さんの駐車場をお借りしましょう。ファン向けに駐車場を開放してくださっています。住職の深山光信さん、身延町議選トップ当選おめでとうございました。
 17は名前だけ見ると広い括りになっています。スタンプラリーサイトでは「しもべ黄金の足湯」への分かれ道の付近にスポットが有るように見えますが、駅前にあるスペースでもスタンプは取得できます。駅前の丸一食堂前にはラッピング自販機もあるのでチェックしておきましょう。丸一食堂の馬鹿丼や、丸一食堂裏の藤川などで美味しいものを食べて一息つくのもありかも。
 この2つのスポットの間に三沢屋石油があります。上でも書いた国道300号の通行止めによって売上が減ってしまっているガソリンスタンドです。自分も2回ほどこちらのお世話になりました。気になる方は是非給油していただきたいです。



3・セルバみのぶ店
12・「道の駅」みのぶ 富士川観光センター
 国道52号と国道300号交点付近のスポット。この後に紹介する5・7のスポットへ行く前の準備をここでしていくのも良いでしょう。
 5は犬山あおいのアルバイト先。中ではたくさんのグッズを取り扱っていることでも知られていますね。ちなみに大垣千明のアルバイト先だった建物はシャトレーゼにかわっております。綺麗になっちゃって……

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 12は歩いてまわるとかなりの広さがある道の駅。スタンプは第1駐車場付近で取得できました。
 色々な施設がありますが、切り絵の展示が面白いので、余裕があれば見ていただきたいです。これからの季節はちょっと寂しいですが、季節に寄って見られる花が変わっていくので、また春~秋に来ていただきたいスポットです。
 これらのスポットは、次で紹介するスポットとセットでやるのが良いですね。

5・ヴィラ雨畑
7・奈良田の里温泉

 山梨県道37号から行く、今回のスタンプラリーの最難関(とやる前は思っていました)。早川町のスポット2つです。ほぼ一本道なので迷うことはありませんが、いかんせん遠い or 狭い。まあ狭いって言っても後で出てくる11(のあるルート)よりはマシです、離合出来る場所が多いので。この2箇所、道の駅 みのぶから訪れるだけで2時間弱はかかってしまいます。施設を利用しようとしたらさらに時間がかかるので、予定を立てる際にはご注意を。
 5は公式サイトの地図で示されている場所とは大きく異なっています。県道37号を西進し、県道810号に入って4kmちょっと先にあります。今は工事中で駐車場が別の場所に用意してあるので、案内に従って駐車しましょう。スタンプは敷地内に入れば問題なく取得できます。
 7は県道37号をずっっっっっっと進んでいった先にあります。建物は少し山に入った所にありますが、駐車場自体は県道37号沿いにあるので、そちらに止めて歩いて登りましょう。サイトにも書かれていますが、12/14~12/17と12/27~1/2はお休みなので、施設を利用と考えている方はご注意を。スタンプは駐車場では取得できず、建物付近まで登ったら取得できました。お隣りにある鍵屋さんとセットで楽しみたいスポットですね……ってお風呂スポット多すぎなので、湯冷めには気をつけましょう。


16・身延山 久遠寺
6・身延町しょうにん通り

13・「道の駅」なんぶ
14・うつぶな公園

 この4箇所は番号順ではなく訪問すると良い順に並べました。北から来るなら上から、南から来るなら下から順に回ると道なりに進めて楽です。また6 ⇄ 13の移動には中部横断自動車道を使うと良いです。6の最寄りは身延山IC、13の最寄りは南部ICです。
 16はとてもとても広い身延山のスポット。自分は甘露門のあたりでスタンプを取得できたので、報恩閣付近に設定してあるかも。三門の方では試してないのですが、もし報恩閣付近でしか取得できないならせいしん駐車場を使うことをおすすめします。あの長い階段を登らなくても済みますので。あの階段を登りたい方は頑張って登ってください!階段を登ったなら帰りに園林でカレーを食べるのも良いですね。お土産は武州屋さんの湯葉も良いですね。
 6はこれまた範囲は広いですが、自分は栄昇堂の前で取得しました。ラッキードリンクショップの辺りでも取れるのかな……別のアカウントを作って今度試してみましょうか。1回取得しちゃうと試せなくなるのが難点ですよね、このスタンプラリー。北から「甲州みやげ 永谷屋」「栄昇堂」「山梨水晶」「カフェレストラン ファミーユ」「ゆたかや」「ラッキードリンクショプ」などしょうにん通りは色々なお店がありますので、目的に合わせてどうぞ。
 13は中部横断自動車道 南部IC直結の「道の駅」です。中部横断自動車道が開通後はかなり来客が増えたので、週末に訪れる際は駐車スペースの確保が大変かもしれません。スタンプは地域振興施設のあたりで取得できました。ここの中にあるお食事処、たまに変なチャレンジメニュー(一例 http://michinoeki-nanbu.com/info/info28.html http://michinoeki-nanbu.com/info/info17.html )を出してくるので、チャレンジするのも楽しいかも。
 14は少し狭い道を登った先にある公園。スタンプラリーの期間的に桜には間に合いませんが、内船駅近辺では桜の名スポットの1つと言えます。スタンプは登り道から敷地に入る案内看板のあたりで取れましたが、公園内に入れば確実に取得できます。近くにある内船寺は映画「あさひなぐ」の舞台となった場所で知られています。駅の方の近くには富士宮やきそばのルーツとも言われる「小林やきそば店」がありますが、営業時間は10時~14時で売り切れ次第終了。臨時休業も結構あるので、なかなか食べられないお店でもあります。少し離れていますが、こちらも営業が不安定(?)な個人的に山梨一のうなぎ屋「うな富士」もおすすめです。


20・新稲子川温泉ユー・トリオ
25・清水パーキングエリア

 地図だけ見ると20 → 10が近いように見えますが、この区間の国道469号はあまりおすすめできない……という事で20から国道469号・県道398号・県道75号と進む20 → 25のルートをおすすめします。
 20は国道469号が快適に走行できる区間の終点近くにある温泉施設。建物の前まで行けばスタンプは取得できましたので、駐車場からは少し歩く必要があります。人気が少ない場所なので静かな雰囲気は堪能できます。
 25はスマートインターもある便利なサービスエリア。ぷらっとパークに停めて建物付近まで歩けばスタンプは取得できます。ここもコラボメニューがあるので、興味のある方は是非。バイクレンタルも出来るので、ここへ車を止めてバイクで回るのもありかも。


18・日本平夢テラス
22・静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」

23・清水魚市場 河岸の市
 清水港周辺の3スポットは比較的取得が容易です。
 18は少し山に登ったところにある日本平の施設。近くにスマートインターがあるので、この3スポットの最後に回って富士川スマートICまでワープするのも1つの手です。スタンプは敷地内で問題なく取得できました。周辺にも色々なスポットが有り、時間が簡単に溶けてしまうので危険が危ないです。
 22は三保の松原にある施設。こちらも施設付近でスタンプを取得できます。晴れている日だと綺麗に富士山が撮れます。スポットとなっている「みほしるべ( https://miho-no-matsubara.jp/center)」も面白い展示があるので、時間があればのんびり見てみるのも良いでしょう。
 23は観光客にも人気な施設。スタンプは施設付近で取得できますが少し南側の方が取得しやすいかな。中で海の幸を楽しむのも良し、お土産を買い込むのも良し。近くにあるエスパルスドリームプラザには観覧車があるので、そこで富士山を眺めるのもまた良きです。


11・野田山健康緑地公園 富士川キャンプ場
 予想していなかった今回のスタンプラリー最難関地点。21・26でセットで行こうとすると面倒になるので、「18・22・23」と「21・26」の間に入れるのが良いと思われます。最難関になった理由は工事による通行止め。キャンプ場の公式サイト( https://fujikawa-camp.jp/ )に迂回路の図がありますが、富士川SAからだと大きく迂回させられるので、新蒲原駅付近から登る道でおすすめ迂回路に合流して向かうのが最良と思われます。「狭路につき走行注意」と書かれている道はおすすめできません。素直におすすめ迂回路を使ってください。
 スタンプはキャンプ客以外の訪問者用駐車場取得できますが、Softbankでの取得はかなり難しいようなので、ドコモ回線を用意しておいた方が良いかも。eSIM対応の端末ならドコモのMVNOであるiij最安プランが440円なので、それを使えるようにしておけば取得できるはずです。
 景色がとてもきれいなキャンプ場ですし、車用サイトもあるので、いつかは車中泊で使ってみたいものです。


21・「道の駅」富士
26・富士川サービスエリア(上下)

 21・26は富士市を代表する休憩場所(と思ってます)。ただこの2箇所の行き来は少し面倒なのですよね……。
 21は国道1号線沿いの道の駅。交通量が多いのに駐車場が狭いので駐車場に悩まされそう。ちなみに国道1号からじゃなくても駐車場は別にあるので、国道1号から行くことにこだわらなくても良いです。ここのスタンプは敷地内で取得出来ます。お土産で買って両親にめちゃくちゃ喜ばれた「けずりぶし工房」はお土産にぴったりです。
 26は上下線別ですがどちらでもスタンプは取得できそう。自分は下り線の建物付近で取得しましたが、楽しい施設が多いのは観覧車もある上り線の方かも。でもスタバは下りにしか無いんだよなぁ……。ここはコラボメニューが上りに6種、下りに3種(重複1種)とたくさんあるので、制覇するだけでも大変そう。


24・駿河湾沼津サービスエリア(上下)
 24だけぽつんと離れていて、一筆書きだと少し面倒な位置にあるスポット。静岡東部から来る人はここを先に取れるから楽かもしれませんね。スタンプについて、自分は行きなれた上りの方に行きましたが、建物付近まで行けば取得できたので比較的容易なスポットです。
 上下ともに天神屋があり、そこにコインシャワーがあるのですっきり出来るSA。下りのびっくりドンキーはモーニング( 駿河湾沼津SA下り店モーニングメニュー一覧|びっくりドンキー)が食べられる静岡唯一のお店。上下とも見晴らしが良いのですが、駐車場が混雑しがちなのが玉に瑕です。


10・寄って宮(富士山本宮 浅間大社
19・静岡県富士山世界遺産センター

 富士宮駅周辺のスポット2つ。周辺には富士宮やきそばの店も多いので、そちらを堪能するのもありですね。「お好み食堂 伊東」へ行くなら足は確保しておきたいですね。
 10は浅間大社のスポットですが……スタンプラリー開始から数日は位置情報に誤りがありました( https://yurucamp-c-nexco.jp/47 )。今は「寄って宮」付近でスタンプを取得出来るように修正されているようなので、気をつける点はなさそうです。ちなみに開始から数日間は本殿の方にチェックインスポットが設定してありました。
 19は駅近のスポットで、駐車場がわかりにくいので公式サイトで調べておいてください( https://mtfuji-whc.jp/access-parking-lot/ )。こちらのスタンプも敷地内で取得出来ました。山梨側の富士山世界遺産センターとは違った展示なので、比べてみるのも面白いかも。


8・「道の駅」朝霧高原
9・富士山麓朝霧高原 まかいの牧場
 最後に朝霧高原のスポット2つ。これから寒くなると降雪・凍結の可能性があるので、気をつけていって欲しいスポットです。
 8は富士山がでっかく見える休憩施設。スタンプは建物に近づくと取得出来ましたが、建物から離れた駐車場の端っこの方だと取得できないかも。なでしこのようにソフトクリームを食べるも良し。朝霧ハムの加工肉製品類を買い漁るも良しです。
 9はご存知「not魔界」の牧場です。スタンプは敷地内に入ってすぐのところで取得できましたが、奥の方でも取得できるかは確認してません。出入り時にはほぼ必ず通る所で取得できるので問題はなさそう。リニューアルで綺麗な建物に建て替えられましたが、ゆるキャン△に出てきたものは健在です。



 書いた順に回れば、重複する道も少なく一筆書きに近い状態で回ることが出来ますが、回り方は自由。状況に合わせてお好きなルートで巡ってみましょう。たあだ期間はあと3ヶ月弱しかないので、ある程度急ぐ必要はありますよ。

 また書き忘れた事があれば追記していきます。みなさんもスタンプラリーを楽しんでください。

ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~

 「ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~」見に行ってまいりました。これまでのイベントがことごとく無観客となっていたLiella! 、自分も当たっていたイベントが無観客化されるなど残念な思いをしてきましたが、ようやっと5人にお会いできました!

 先輩同様にFirst LoveLive! と銘打ったライブになっていますが、Liella! は初手からツアーで10都市20公演。だいぶ落ち着いてきたとはいえ、まだまだCOVID-19の影響も払拭しきれてはおらず、人を大量に集めたり遠出をしたりはやりにくい状況……という中で10都市20公演の公演は時代に合っている選択に思えました。
 自分が住む所では公演がないので近い所を選ぶことになるのですが……μ'sのファンミの時に地域補正が大きかったので、同じことがありうるかも知れないと2番目に近い群馬を申し込んだらありがたいことにチケットを用意していただけました(ちなみに1番近いのは東京)。

 まだ最初の群馬会場2公演が終わったばかりです。周りにも「〇〇公演に行けるからそれまでは配信をみないようにしたい」という人もいたので、ネタバレOKな方のみ読み進めてください。



 改行も兼ねて最初にLiella! メンバーとは関係ない話を済ませちゃいますけど、座席をフルで使うイベントへの参加は1年8ヶ月ぶりでした。まだ声を出せない状態ではありますが、COVID-19の脅威がある中で危険度が高い行為は出来ないから仕方ないでしょうね。個人的には着席・声出しなしのライブが快適すぎたのでそのままでも良かったんですけど……。
 この状況下で2年近くになると「やっても大丈夫」「危険度が高い」という切り分けが出来てきているので、少しずつ緩和が進んでいくと思います。まだ気が早いと思われるでしょうけど、次の単独ライブでは大きな会場でやれるようになっていてほしいです。今回のような「距離が近い」ライブも良いのですが、大規模なライブだからこそ経験できることがあるとも思っているので。


 それではここから感想を認めていこうと思います。いつもと同様に出演者に関しては「○○役 △△さん」という表記をしていきます。

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01 START!! True dreams
 Liella! にとってのFirst LoveLive!最初の曲は「START!! True dreams」。曲タイトルからしても作品の主題からしてもピッタリ。千鳥格子柄の衣装がダンスでふわっとするのが良いのですよね。初めての有観客イベントで緊張もあったはずなのですが……5人のパフォーマンスは見事でした。これからも披露する回数が増えそうな曲ですが、この時点で完成度が高い。1曲目の時点で期待が高まるしかない感じでした。


02 だから僕らは鳴らすんだ!
 「YES! 宇宙の果てまで響かせろ 僕らのおと 届けにゆこうハピネス」という歌い出しの「だから僕らは鳴らすんだ!」は、全国10箇所20公演を周るツアーにぴったりな楽曲。1曲目の時点でも思っていたのですが、澁谷かのん役 伊達さゆりさん何者よ。配信で確認できましたが、カメラにポーズしてたでしょ。一般公募枠の方……ですよね?お客が入った単独ライブははじめて……ですよね?なんなのこの主人公力の高さは。そして唐可可役の Liyuuさん、彼女がセンターにいる事が多い曲だったのですが、彼女がセンターに立つと存在感があるんですよ。物理的に背が高いのが理由なのですけど、5人が綺麗に収まる感じがします。そこにダイナミックな動きの嵐千砂都役 岬なこさん、華もありキレの良い動きを見せる平安名すみれ役 ペイトン尚未さん、柔らかい動きで可憐な葉月恋役 青山なぎささんと、PVなし楽曲だからこそ5人のパフォーマンスの特徴が存分に味わえたように思えました。クラップが映える楽曲だから、このご時世のライブでは盛り上がりがより感じられるのも良い所よね。


 MCで焼きまんじゅうの話題出たら、次の日には前橋駅焼きまんじゅうがすぐ食べられないやつ以外売り切れてるし、わかりやすいなみんな。
 自己紹介、ギャラクシー・すばらしいこえのひとー・はんばーぐもいい foo・うぃっすうぃっすうぃっすーと来て最後に俳句を詠みだす葉月恋役 青山なぎささんよ……パフォーマンス中は葉月恋に近い感じなのに、MCになると顔芸やったり暴君になるのが面白い人だ。



03 未来予報ハレルヤ!
 5人がそれぞれのメンバーカラーのステージで歌った「未来予報ハレルヤ!」は、アニメ内のポーズを取り入れた振り付けも楽しさが感じられる楽曲。後で澁谷かのん役 伊達さゆりさんもMCで触れていましたが、渾身の「よっしゃー」がかっこ良かった。映像だと確認しにくいかもしれないですが、5人がそれぞれ「らしい」動きをしている点も会場に行ったら見てほしい部分ですね。再現が売りのラブライブ!ですが、キャラクター性を表現する振り付けは珍しいので、会場でぜひ注目してほしい点です。


04 GOING UP
 本来は5人で歌っている「GOING UP」ですが、今回は澁谷かのん役 伊達さゆりさんのソロで披露。澁谷かのん役 伊達さゆりさん以外の4人はイントロ時にはけていくのですが、前奏部分で「未来予報ハレルヤ!」同様にキャラクターの表現を見せているので、ここは注目ポイントかも。初日の歌い出しはちょっと不安定でしたが、初めて1人きりになったステージ上でも物怖じしているようには見えず、心のこもった歌唱を見せてくれました。振り返ってみるとこれは後半での「あの曲」の布石になるやつでしたね。


05 1.2.3!
 いやー「1.2.3!」ですが、メンバー順としてもアニメで関わった順としても最初の3人である「かのん・可可・千砂都」でやるのはずるくないですか、誰ですかこういう事をしちゃうのは!?開始からの流れを見ればアニメ踏襲なライブになっているのは一目瞭然なので、この2曲の采配は納得できるのですが……前の「GOING UP」同様に、そのうち5人でのバージョンも聴きたいですね。
 3人で披露となったこの曲ですが、アニメ内での「出来たてのスクールアイドル」を表現していた感じで良かったのですよ。まだ加入していないけど体力づくりやダンスで貢献してる嵐千砂都役 岬なこさんがダンスでアピールを見せ、唐可可役の Liyuuさんが「声出して」と歌いかけ、「さあ 1.2.3! 飛び込もう」と澁谷かのん役 伊達さゆりさんが応える。物語性が高まって5人で歌った原曲とは違った良さが生まれた形でした。


06 Tiny Stars
 アニメの振り返り映像が流れた後に「Tiny Stars」。3人での準備してきたというアニメを踏襲したセットリストもあり、盛り上がらずを得ない流れです。現地の人しか見られなかった部分ですが、アニメ同様に唐可可役の Liyuuさんの手を澁谷かのん役 伊達さゆりさんが掴むアニメ再現もしていたのですが、初日はなかなか掴めなくて……アニメ映像での2人同様に緊張が感じられたシーンでした。2日目はスムースに掴めていたので、ちょっとホッとしたりも。
 曲が始まるとこれまたアニメの再現のように全力でパフォーマンスを披露してくれました。ただ、再現が売りのラブライブ!ですが1つだけ克服できないことが……それが演者さんの体格。作品中ではかのん・可可はともに159cmなのですが、現実では17cm差。ただこの差によって、まっすぐ手を伸ばす澁谷かのん役 伊達さゆりさんと、合わせるように肘を曲げる唐可可役 Liyuuさんの姿を見て、映像中の嵐千砂都な感情になっていましたよ。


07 バイバイしちゃえば!?
 前の曲で歌っていた2人の衣装替えの時間づくりでもあるのだけど、この曲をすんなり加入といかなかった2人(千砂都・すみれ)に歌わせるというのもまたね……。意味も噛み合ってこれまた原曲とは違った魅力が出た曲でした。
 「だから僕らは鳴らすんだ!」の所でも書いたように体全体を使って表現する嵐千砂都役 岬なこさんと、長い手足を使って可憐な表現を見せる平安名すみれ役 ペイトン尚未さんという、方向性が違う表現が組み合わさる面白さがトリッキーだった曲でした。


08 常夏☆サンシャイン
 前の曲の衣装ですでにわかっていましたが、歌い出しから一転する面白楽しい「常夏☆サンシャイン」がやってまいりました。
 見せ場満載だったのは嵐千砂都役 岬なこさん。間奏の時のダンスは視線を独り占め。そこに平安名すみれ役 ペイトン尚未さんが近づいてきたと思ったら、嵐千砂都役 岬なこさんが屈むペイトン尚未さんの上に脚を通すとかしてきて声出ちゃいましたよ。
 「カンパーイ!」の振り付けがジョッキに見えちゃって1人で受けてたのはここだけの話です。


09 Primary
 ここからリエラのうたパートで3曲。最初の「Primary」は葉月恋役 青山なぎささんのソロ。「GOING UP」の澁谷かのん役 伊達さゆりさんもそうでしたが、1曲フルでソロをしっかり歌い上げるのすごいよなぁ。情感込めた歌声と表情は素晴らしかったです。そして特技のクラシックバレエも取り入れられた振り付けも、雰囲気に合っていてとても良かったです。なんでMCになると暴れてしまうのか……。


day.1-10 Memories / day.2-11 Ringing!
 リエラのうた、順番が前後しますが1日目は2曲目、2日目は3曲目に出てきたのが嵐千砂都役 岬なこさん。しかも2日間で曲を変えてきていました。
 初日の「Memories」はしっとり系。これまでの楽曲では活発な面を多く見せていたのですが、この曲で歌声・動き・表情で柔らかな感情を表現していて違った面が見られましたね。
 2日目は「Ringing!」、こちらは曲調が大きく変わり、1日目とはこれまた違った表現が求められる楽曲。コミカルな動きがかわいいんだな、これが。


day.1-11/day.2-10 Message
 リエラのうた、もう1人は平安名すみれ役 ペイトン尚未さん。優しく語りかけるような歌い方は、作中ではあまり見られなかった包容感を感じさせるものでした。
 2日とも同じ曲をやった事とソロだった事で特にわかりやすかったのですが、2日目に本来の声が出しにくい状態になっていまして……2日目のMCで触れられる事になったのですが、悔しかっただろうなぁ。岡山以降でリベンジしてくれるでしょう、彼女なら。


12 瞬きの先へ
 アニメ振り返りがあっていよいよ5人で……という所でこの「瞬きの先へ」を先に持ってきたのも素晴らしい采配。CDのc/w曲は曲単体でも味わえるものでありながらもアニメの補間にもなっていて、それをライブで流れとしてみせることで曲の深みが増す作りになっていたので、ライブ中に「上手いなぁ」と思ってましたね。
 間奏では葉月恋役 青山なぎささんが「Primary」でも見せていたバレエな動きを披露、今度はがっつりと見せてくれましたが良かったですねぇ。
 最後にアニメのシーンが挿入され、アニメの展開と綺麗に重なる流れから円陣を組んで次の曲へ。4人が葉月恋を受け入れた流れですから当然あの曲です。


13 Wish Song
 4人が恋を受け入れてという流れできた「Wish Song」。特にアニメ挿入歌において、アニメの追体験をさせるような流れから曲に入られると破壊力が上がります。さらにこの曲は前に立つ2人が一般公募から選ばれた2人でもあるので、聴いていると自分は感傷的になってしまうのです
 「キミにはそう笑顔が一番だよ」のシーン、アニメの方では見えていなかったかのん以外の3人も恋の方を向いて振りをしていたのを見て涙出ちゃいましたよ。


14 ノンフィクション!!
 MCがあけ、平安名すみれ役 ペイトン尚未さんがセンターに立ったという事は「ノンフィクション!!」ですよ。よく見てもらえればわかるのですが、ギャラ指している頻度が高い高い。センターとしてしっかりアピールしなきゃ、という平安名すみれ的な意識の高さを感じさせます。まだ活動開始からそれほど時間は経っていないのに、平安名すみれはペイ子さんのはまり役だと思わせるレベルの一体感だったのですよ。
 あ、この曲では色っぽさも出している曲だったのですが、嵐千砂都役 岬なこさんの仕草がとても素敵でした。映像だとあまり映されないかもしれないので、会場に行く方は注意して見ていただきたいです。


15 Day1
 「ノンフィクション!!」に続いての平安名すみれセンター曲「Day1」。この曲は前の曲以上にラップが導入されていましたが、平安名すみれ役 ペイトン尚未さんの器用さが存分に出ていた感じ。本当に重なって見えるんだよなぁ、すみれとペイトン尚未さん。アニメが始まるまではそういうキャラクターとは思えなかったのですが、他の4人にはない雰囲気を作り出せる個性を持っているのが平安名すみれで、ペイトン尚未さんもその気質があるという事です。この2曲は平安名すみれ(ペイトン尚未)ショーと言っても過言じゃありませんでした。


16 Dream Rainbow
 この曲の前に5人で手を繋いで発声練習をするアニメの場面再現が。次はあれかと思ったらはじまったのは「Dream Rainbow」。あとから考えてみると、平安名すみれ役 ペイトン尚未さんや嵐千砂都役 岬なこさんと手を繋ぐシーンが有りましたし、最後にみんなが澁谷かのん役 伊達さゆりさんの背中を押す振りがあったりと、かのんを影から支える的解釈もできる歌詞だからここに入れたのかなぁと。


17 私のSymphony
 みんなに背を押された澁谷かのん役 伊達さゆりさんが1人残ってはじまった曲は「私のSymphony」。アニメ再現なソロで1番を、2番からは5人揃っての歌唱でしたがその時の中心は葉月恋役 青山なぎささん。この曲は一般公募2人を描いた曲だと思っていたので、納得の流れ。というか独唱終わりに嵐千砂都役 岬なこさんが抱きついてくるのまで再現しちゃうのも嬉しかった点です。
 独唱しているときにはアニメ同様4人が見守るようにいたのは配信を見て知りました。ここをちゃんと映せるのは配信ならではの利点ですね。


18 Starlight Prologue
 かのんが歌うことを克服してはじまったのが東京代表を決める大会での勝負曲「Starlight Prologue」。歌い始める前の口上も再現されていたのですが、学校への感謝の部分がファンへの感謝になっていた所で涙が溢れそうになってました。
 この時点で約2時間が経過、体力を使ってきて疲労もあるはずなのに、すっごく楽しそうなパフォーマンスを見せてくれていたんですよ。これは推測でしか無いですが、見えた景色の影響もあったのかもしれません。ファンの支えで作る「みんなで叶える物語」が「私を叶える物語」に繋がった瞬間を見たように思えました。


 「胸が一杯」を「おなかいっぱい」と間違った嵐千砂都役 岬なこさんがMCの印象を全て持っていってしまった感じがします。他の4人も良いこと言っていたのに。


19 未来は風のように
 MCを経て最後の曲はアニメED「未来は風のように」。この曲も歌い出しから5人が順番に歌うシーンや、5人が揃っていく部分でアニメ内の動きを振りに取り入れていました。間奏の終わりにジャケットと同じポーズ、最後にEDの1枚絵のポーズを入れるのもにくい演出でしたよ。
 しかし「光」に対して「熱い」という形容詞と「つかもう」という動詞を使う畑亜貴のセンスはやっぱり凄まじいわけですよ。すっと染み入るのではなく、心に引っかかりを与えてくる歌詞の方が自分の性に合っていて、それを的確に突いてくるのが畑仕事なのですよ。5人のパフォーマンスと、歌詞をじっくり噛み締めました。


 アンコールしたいけど、声が出せないとなかなか統制がとれないですね。プロジェクトの振り返り映像が流れましたが、これが結構なボリュームでお色直しの待ち時間があまり気にならなかったのは良かったなー。



En.1 始まりは君の空
 アンコール前までがアニメを軸にした流れだったのですから、アンコールでやるのはデビューシングルですよね。衣装が見えた瞬間に来てしまったと思ってしまった「始まりは君の空」。
 ラブライブ!における1st singleのリード曲は、年月を積み重ねるほど味わい深くなるのですが、この曲もその前例に漏れずどんどんと深みを増しています。
 「みんなで叶える物語」であり「私を叶える物語」を描いたように見えるこの歌詞。5人の気持ちがストレートに出てきているように感じてしまうのが「あーラブライブ!だ」と思わせてくれるのです。
 これまでで一番多く披露している楽曲でしょうからパフォーマンスにも余裕が少し感じられ、魅せる動きも入れられているように思えました。澁谷かのん役 伊達さゆりさんの上着を投げるシーンがかっこ良かったんだぁ。


day.1-En.2 Dreaming Energy
 アンコール2曲目は日替わりで1st singleのc/w曲を披露。1日目は「Dreaming Energy」。力強さと愛嬌があふれる振りがたまらない曲ですが、間奏でのペイトン尚未さんの観客煽りなど、こちらも披露回数が多いからこその+αが楽しめた曲でした。
 曲が終わった後にみんなでワイパーで来て嬉しかったと言っていましたが、こういう曲はみんなでやった方が楽しいよねぇ。Liella! のファンだけで埋め尽くされた会場で一緒にやるワイパーは格別だったのかなぁ……そうだと良いな。


day.2-En.2 Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
 2日目は「Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!」。なんか1日目もやったような気がしていましたし、あれ2回目?とか思っちゃっていましたが、開演前に流れるoff vocalに合わせてクラップしていたからでしたね。思いっきり勘違いしていました。
 いやーもう楽しい楽しい、みんなでやる「La-Pa-Pa-Pa!」が楽しすぎる。ステージ上の5人の笑顔も最高で、1日目に続いて観客が居るからこそ映える曲だなぁと実感しました。


 最後のMC、唐可可役の Liyuuさんが泣いていましたが、セリフを除けば全て日本語で通していたのが凄いなぁ、強いなぁと。自分の気持がストレートに伝えられないのはもどかしいはずなのに、それでも日本語で伝えようとしている姿に貰い泣きしそうでした。あとはいつもの泣き虫伊達ちゃんが見られたけど、それだけの思いを抱いてのセンターだから仕方ないよね。
 2日目では声が完璧でなかったペイトン尚未さんが悔やむ姿が見られましたが、彼女ならきっとこれを乗り越えて強くなってくれるはず、ショウビジネスを熟知した平安名すみれが見守ってくれているはずですから。


En.3 この街でいまキミと
 最後の1曲は「この街でいまキミと」、ツアーで街を転々としていく事を考えると、このタイトルがラストにぴったりな選択に見えてきます。
 「この瞬間は永遠だって!」という歌詞を現実にするかのように、間奏の時に記念撮影をするってのが最高でしたね。

 1日目では目をつぶっちゃっていた伊達さゆりさんが、2日目はウインクしていて脅威の成長力を感じ取ることが出来ます。この前後も楽しいことになっているので、現地or配信で見てもらいたい所です。




 2日間でセットリストに大きな変化はありませんでしたが、まとまりもあり物語性も組み込まれていて、アニメが終わった直後に相応しい流れが作れていたと思います。というかc/w曲がストーリー補間のようになっていたのが本当に面白かった。並べ方1つでこうも印象が変わるのだなぁ。


 Liella!のFirst LoveLive!、これまでもポテンシャルの高さを見せていましたが、3時間のライブ全てでそれを見せてもらえた事に興奮しました。出演者5人はラブライブ!が好きでLiella! になった方ばかりでしょうし、先輩方の背中へ必死に追いつこうとしているように感じられるパフォーマンスでして、応援したい気持ちがより高まりました。
 5人がそれぞれ持ち味があって良かったのですが、色々な面を見せてくれたという点では嵐千砂都役 岬なこさんが良かったなぁ。そして澁谷かのん役 伊達さゆりさんは、センターでありリーダーだと思わせるパフォーマンスを見せてくれました……本当に凄い子が来てくれたって感じですよ。

 この記事を上げる段階では、まだ9都市18公演残っています。家で見られる配信もありますので興味が湧いてきた方は是非。今からでも申し込みが間に合う会場もあるので、現地に行っちゃっても良いかも。