けいあんの御触書

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シンフォギアライブ2016へ行ってきました

シンフォギアシリーズ3回目のライブイベント「シンフォギアライブ2016」へ行ってきました。
今回はトークコーナーなしでのアンコール含めて全31曲。3期分の積み重ねで歌のみで構成出来るようになったんだなーと、1回目から行っている自分は思ったのでした。

セットリストはこちらの記事から。各装者ごとに出演順に簡単に振り返ってみたいと思います。


風鳴翼役 水樹奈々さん
いつものようにOP曲からスタート。さすがのステージングでいきなり場内の温度を上げていきました。
デュエット曲が2曲。マリア・カデンツァヴナ・イヴとの「星天ギャラクシィクロス」「不死鳥のフランメ」。雪音クリスとの「BAYONET CHARGE」ではその力強い声に調和も見せてと、歌唱力の高さを見てくれました。


マリア・カデンツァヴナ・イヴ役 日笠陽子さん
まずは風鳴翼とのデュエット曲で登場。力強く伸びのある声が、凛々しい声と合わさって気持ちよかったです。
ソロでは「純白イノセント」の優しい歌い口がたまらなかった。そりゃ感極まって泣いちゃうよね。


月読調役 南條愛乃さん
ソロ曲はキャラに合った儚げな歌声がたまらなかったですし、難しい暁切歌とのデュエット曲「Just Loving X-Edge」に加え、ショートバージョンでしたが「Edge works of Goddess ZABABA」も披露。まさか歌ってくれるとは思っていなかったので大興奮でした。


暁切歌役 茅野愛衣さん
月読調とのデュエット曲で登場。難しいパートの担当に見えるのですが前回以上の素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。月読調とのデュエット曲はシンフォギアの生み出した輝かしい光だと勝手に思っています。一方でソロ曲は適合者を煽りながら元気いっぱいに歌い上げて楽しませてくれました。


小日向未来役 井口裕香さん
「GXでのキャラソンが無いのに出てきちゃいました」的なMCをかましてくれましたが、「陽だまりメモリア」「歪鏡・シェンショウジン」と立花響への愛が詰まっているものの、雰囲気が全く正反対の2曲を歌い上げ、表現力の豊かさを見せてくれました。


雪音クリス役 高垣彩陽さん
ED曲「Rebirth-day」で高垣彩陽の歌を見せた後に、「TRUST HEART」で雪音クリスの歌を見せる。毎度ライブで聞く度に思うのですが、キャラ声で歌唱力を維持したまま生で歌い上げるって本当に凄い。シンフォギアライブで楽しみにしているパートだったので、今回も大満足でした。


キャロル・マールス・ディーンハイム役 水瀬いのりさん
今回のラスボスが満を持して登場。MCでは苦労話もありましたが、ラスボスとしての威厳を表現した1曲目。情感たっぷりに歌い上げた2曲目と、堂々たるパフォーマンスで対称的な2曲で魅了してくれました。水瀬いのりさんを見るのは初めてだったはずですが、存在感あって驚かされました。


立花響役 悠木碧さん
ソロ最後で登場の主人公。響は碧ちゃんしか考えられないってぐらい自分のものにしちゃった感じがします。今回の公演で座長と言われるようになったとの事ですが、それが責任感を生み出してさらなる主人公力のupに繋がった感じ。上手いじゃなくて熱い、そんな歌い方を見せてくれるシンフォギアでの碧ちゃんが大好きです。


という事でざっと振り返ってみました。
熱い作品ですが、装者や出演者の皆さんの心に秘めた熱さも感じられるライブでとても楽しい2日間を過ごせました。第4期・第5期と2つも先まで決定しているので、まだまだ楽しませてもらえそうですし、熱い物語とそれを表現するライブイベントにも期待したいです。