けいあんの御触書

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ラブライブ!について語ってみる

ラブライブ!のアニメ、始まりましたね!
このエントリは盲目状態になった私@kei_anによるラブライブ!紹介エントリです。
勢いに任せて書ききったので、間違いなどがありましたら
知らせていただければ幸いです。
書き間違いなどを少し修正しました(LICE→LIVEなど)


そもそも『ラブライブ!』って何?
入学者減が原因で音ノ木坂学院が廃校になる!
それを防ぐべくアイドル活動をして知名度向上を目指そう!
これがベースとなる物語です。
電撃G's magazineを中心に展開していた誌上企画でしたが、
楽曲の良さとCD付属PVの出来の良さから
一部の熱狂的なファンを生み出していました。

転機となったのが2012年、
「アニメロサマーライブ」「DENGEKI MUSIC LIVE!!」の2つに出演し
一気に認知度が向上してきたように感じています。
その要因は皆を引きつけた魅力的なステージパフォーマンス。
同年2月19日に行われたファーストライブ「μ's First LoveLive!」で見せた
9人揃ってのPV再現ダンスを含めたレベルの高いパフォーマンスが
存在すら知らなかった人にも強く印象付けたようです。
地道に活動してきてユニットとしての連携を高めてきた事が
これらの3つのライブで花開いたと言えます。


どんな歌を歌っているの?
現在は5枚のシングルCDが出ていますが、これだけじゃありません。
3人ずつで構成されたミニユニット「Printemps(プランタン)」
「BiBI(ビビ)」「lily white(リリー・ホワイト)」この3ユニットが1枚ずつ
さらにはデュオ&トリオが4ユニットで1枚ずつ
ラジオ「にこりんぱな」のユニットによるCDが1枚
それまでに出ていたシングル・ユニット曲をソロで歌うソロCDは
人気投票上位だった園田海未南ことり高坂穂乃果の3枚が市販されていて
ライブ会場や通販限定で他6人のソロシングルが発売中。
限定ソロシングルの通販はこちら http://lantis-store.jp/SHOP/9735/list.html


以上市販16枚+限定6枚のCDが出ています。
「ちょっと数が多いなー」と思う人もいるでしょうけどご安心下さい!
ちょうど今日がベストアルバム「μ’s Best Album Best Live! collection」の発売日です。
どうやら店頭日での売れ行きも好調、ネット通販も軒並み売切と
かなりの人気になっていますが、これ1枚でソロCD以外の楽曲はカバーできるので
(上の赤くした一行での「限定以外の16枚」を「ソロCD以外」に修正)
ラブライブ!の楽曲を知るにはうってつけのアルバムになっています。
5000円の(Blu-ray付通常盤)や8000円の(Blu-ray付超豪華盤)では
下で貼っているPVがBDで収録されているのでPV目当ての人も大満足です。


下の販売リンクは左から3300円・5000円・8000円となっておりますので。
興味が有る方はどうぞ。 


PVについて

5枚のシングルCDにはPVがついているのですが、
公式でYouTubeにショートVer.のPVがupされていますので
それらを見ていただきましょう。

1st「僕らのLIVE 君とのLIFE」

2nd「Snow halation」

3rd「夏色えがおで1,2,Jump!」

4th「もぎゅっと“love”で接近中!

5th「Wonderful Rush」
 

PVはCGとセルアニメの混合といった形、
個人的には振りが微妙にずれている処理がとても好みなのです。
完全に振りが一致した方が作業的には楽なんでしょうけど、
ズレが有るだけで人間らしく感じられますよね。
ズレを意図的に作るのはかなり手間がかかると思うのですが……
アニメのOPでもズレがちゃんと作ってあって「おー」って声が出ちゃいましたよ。


PVの舞台となっているのは
 1st 学校のグラウンド
 2nd 行幸通り
 3rd お台場
 4th 屋上
 5th 空港 
5th以外はセット以外にあまりお金がかからない感じの場所が選択されていますね。
スクールアイドルっぽくて良いんじゃないでしょうか
(セットがやや不相応ですが^^;)

ライブパフォーマンス
PVの話をしたらライブの話もしないと。
ライブでは上でも書きましたがシングル曲にあるPVを再現をしてくれます。
これがまた完成度が高いのですわ……
上のPVのを見た後で1stライブである「μ's First LoveLive!」の
blu-ray/DVD試聴動画を見ていただければ
パフォーマンスの質の高さを感じ取ってもらえるのではないでしょうか。

2013年1月3日には「ラブライブ! μ's New Year LoveLive! 2013」が行われましたが
Wonderful Rush」を始めとしたPV曲5曲は全て見せてくれました。
Wonderful Rush」の振りは初めて見ることになりましたが、予想以上に可愛らしくて
1曲目だったのにあっという間にテンションを最高潮まで持っていかれました。
他にもシングルのc/w、さらに他のユニット曲も含め全31曲。
セットリストも出演者が案を出していくなどして
関係者全員でより良いライブにしようとする姿勢が見えたのが好印象でした。

会場では「ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive!」の開催が発表されましたが
生で見たい人はチケットと休みの確保への努力を今から進めましょう。

他メディアへの展開
アニメが始まる前からコミカライズは進んでいて1巻が発売されています。
こちらはアイドル活動をするまでの過程が書かれたお話で
プロローグ的な物語になっていまして、アニメ1話と通じるお話になっています。


さてアニメの話をしましょうか
アニメと同じ部分を描くコミックの話が出たのでアニメの話に移って行きましょうか。
まだアニメ本編は20回、OPだけなら100周ぐらいしかしていないけど
全然中毒じゃないですよ。

1話のバンダイチャンネルでの配信が始まったので、
この記事を読んでいる人なら大体見ることができるはずです。

いきなりOPで吹くわけですよ、ことりが1stのPV(フルサイズに収録)と同じように
画面外から「にょっ」って感じで顔を出してくるから。
いきなりスタッフの理解度の高さが感じられましたわー。

公式サイトのあらすじ紹介をほぼ踏襲する形で物語が展開。
μ'sのメンバー9人全員が登場しましたが、
凛・花陽あたりは通りすがる程度だったのに対し
穂乃果、海未、ことりの2年生3人組の出番が多めでした。
μ's設立のキーパーソンである穂乃果、それに幼馴染の2人が絡んで
物語を進めていくという展開だったので妥当といえば妥当ですが
ここまで思い切って出演時間に差をつけてくるとは思いませんでした。
1話って登場キャラを紹介したい、って力学が働きそうなものなのですが
キャラが多いからこそ一見さんに分かりやすくという点を優先したのかも。 

漫画はコマ割りのメリハリで見せ場を作れるのが強みですが、
対してアニメはや声が付くというのが強みに成ります。
ラブライブ!は歌を題材にしている作品なので、その威力は更に高まります。
1話本編ではメインキャラではなくUTX高校の「A-RISE」が歌っていましたが
これがまたライバル感のある曲調でなかなか良い感じ。
公式さんのTwitterだと発売予定はないようなのでBD同梱かしら……

あと気づいたのがアニメのOP「僕らは今のなかで」では
ソロで歌うシーンが無いんですよ。
少なくともアニメで使われている部分ではなかったはずです。
1st single「僕らのLIVE 君とのLIFE」ではソロで歌うシーンが少しあり
その後はソロで歌う部分が増えていたのですが……
皆で「μ's」を作り上げていく途中という感じを出したかったのでは無いでしょうか。 
こういうこだわりが感じられるのも「ラブライブ!」の楽曲の良さの1つ。
「リスアニ10.1」では全ての曲で作詞を担当している畑亜貴さんへの
インタビュー記事がありましたが、全てを担当しているからこそ出来る事を語っている
とても良い記事になっていましたので宜しければこちらも読んでみてほしいですね。

ちょっとCG感が残る部分があったのが勿体なかった感じでしたが
1話の出来が予想以上というか不安を完全に吹き飛ばすレベルで
7日正午すぎにBD予約が解禁されたのを見たら即注文しちゃいました。


読み返してみたら引かれても仕方ないような文章になっていましたが
今の自分が感じている「ラブライブ!」の 魅力を自分なりに表現してみました。
ラブライブ!」は原作にあたるものがほとんど無い状態だったので
どこからでも入れる敷居の低さは最大の武器になると思っています。
アニメが始まったのを機に「ラブライブ!」の世界に
一歩踏み込んでみてはいかがでしょうか。