けいあんの御触書

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個人的 Aqours〇〇年ベストソングまとめ

 ライブの感想を書く前に、ちょっと腕慣らしで軽めのエントリを。
 タイトルの通り、それぞれの年ごとの個人的ベストソングをまとめただけのエントリです。発売日を基本にしていますが、BD特典曲はBD発売日を、BD全巻購入特典曲は最終巻発売日を、



・2015年 君のこころは輝いてるかい?
 2015年は1枚しか出てないので3曲から選ぶ形になりますが、Aqoursの原点である「君のこころは輝いてるかい?」を選ばざるを得ないですね。いつになっても挑戦を続けていくAqoursに相応しい楽曲。その挑戦が時代を経て変化していっていますが、リスタートの年になるであろう2022年でもどこかで聴きたいものです。
 残る2曲「Step! ZERO to ONE」「AqoursHEROES」も次点として挙げておいて良い楽曲。「Step! ZERO to ONE」はアニメのコンセプトにもなった「0から1へ」を体現しつつも、昨年のカウントダウンライブで活躍した曲でしたし、「AqoursHEROES」も今の時勢を考えると未来予知しているような歌詞になっていて、また違った意味合いで染み込んでくる楽曲です。

・2016年 MIRAI TICKET
 2016年はユニット曲やアニメ曲・BD特典曲(4巻まで)もあり全22曲。その中で選んだのは「MIRAI TICKET」です。アニメの物語込みで自分の中で評価が上がった楽曲なのですが、学校のためにスクールアイドルを始めた9人に引っ張られるように、生徒たちが動いてしまうという展開が好みだったのですよ。廃校という「学校の死」に抗おうとする生への足掻きという一面が、アニメによって付加されたのは大きかったですね。
 次点としては「想いよひとつになれ」、選ぶ曲は極力9人曲にしようと思っていたのですがこれは外せませんでした。後に9人曲としてもライブで披露されたからセーフかな。これはライブで物語が付加された楽曲。あの事件があった1st Lovelive!、そしてアニメの展開的にはありえなかった9人でのパフォーマンスが披露された4th Lovelive!、どちらも強く印象に残っています。

・2017年 MIRAI TICKET
 2016年はユニット曲やアニメ曲・BD特典曲(4巻まで)もあり全23曲。その中で選んだのは「MIRAI TICKET」です。アニメの物語込みで自分の中で評価が上がった楽曲なのですが、学校のためにスクールアイドルを始めた9人に引っ張られるように、生徒たちが動いてしまうという展開が好みだったのですよ。廃校という「学校の死」に抗おうとする生への足掻きという一面が、アニメによって付加されたのは大きかったですね。
 次点としては「君の瞳を巡る冒険」、これは完全に個人的な趣味。桜内梨子がセンターなのですが、そうなった経緯としては淡島の脱出ゲームのチケットがセブンイレブンでも発売、そのセブンイレブンのイメージガールは投票で選ばれた桜内梨子。自分がイメージガール総選挙にて全力で投票していたのは……という流れです。

・2018年 WATER BLUE NEW WORLD
 2018年はCD単体は少なかったものの、BD特典(5巻~)・全巻購入特典(3種)、映画前売券特典曲も含め全16曲。その中で選んだのは発売日の都合で18年曲となった「WATER BLUE NEW WORLD」。先日のカウントダウンライブではAqoursのメンバー紹介でこの衣装のキャラクターを使われていて衝撃を受けましたね……。まさかこのタイミングで聴けるとは思っていなかったので。これは納得のラブライブ!優勝ですわと思わせる力がある楽曲です。
 次点は「WONDERFUL STORIES」、正直なところ「WATER BLUE NEW WORLD」と楽曲的には甲乙付け難かったですが、間奏での高海千歌の台詞付きバージョンがアニメ内と4th Lovelive!でしか見られないというのが、次点になった要因ですね。

・2019年 冒険Type A, B, C!!
 映画が公開され4thSingleも発売された2019年。全23曲ありましたが、この年はこの曲しかありません「冒険Type A, B, C!!」。つい最近発売された「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CHRONICLE (2018~2020)」に収録はされましたが、それ以前には脱出ゲームに参加しないと貰えなかったのがこの楽曲。脱出ゲームの参加者はAqoursのライブを成功させるために動く役割をこなすのですが、なんとかこぎつけたライブ(脱出ゲームエンディング)でこれを聴くわけですよ……そりゃ思い入れも増しますよ。
 次点は投票を頑張って初センターを勝ち取った大好きな国木田花丸センター曲「未体験HORIZON」。それまでセンター曲がなかった花丸ちゃんにようやっとプレゼントできたという想いが、曲への思い入れを高めてくれました。

・2020年 JIMO-AI Dash!
 全体曲は2曲(+エイプリルフール曲)、Saint Snowを除くと13曲と少なかったのですが、ユニット曲・個人曲で世界をさらに広げていったのが2020年。その中で選んだ……というか選ばざるを得ないのが「JIMO-AI Dash!」。「地元愛♡満タン☆サマーライフ」でお目見えした「地元愛(じもあい)」という言葉、この「じもあい」という言葉を生み出した畑亜貴が凄いというのはずっと語り継いでいきたいですよ。
 次点は「Future flight」、こちらも畑亜貴マジックが感じられる楽曲。基本はファンからの言葉を使った楽曲なのですが、それを繋いで1つの物語を紡ぎ出す畑亜貴……さすがです。

・2021年 DREAMY COLOR
 ついこの間終わった2021年は26曲、2020年同様に個人曲・ユニット曲が多かった1年でしたが、この年では新たな一歩を刻もうとした「DREAMY COLOR」を選ばざるを得ないでしょ。Aqoursキャストを主体にしたPVというチャレンジングな題材でしたが、ドローンでの撮影、CGを活用したステージなど、2.5次元と言われるコンテンツに置いてあらたなアプローチがなされた楽曲になったと思っています。
 次点は「not ALONE not HITORI」。ラジオを題材とした歌詞になっていまるのも面白い点ですし、パーソナリティの黒澤ルビィ役 降幡愛さんがセンターになっていてと、「ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD」タイアップソングらしい仕上がりになっています。


 年ごとの個人的ベストソングをまとめてみました。最近は9人曲が少ないので、もっともっと9人曲が増えると良いな。そして9人曲でのダイヤさんセンター曲もほしいなぁ。