けいあんの御触書

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ガルクラとトラペジウム

 タイトルで書いた2つの作品に5月はやられた感じでした。

 「ガールズバンドクライ」4月からはじまったアニメですが、盛り上がり箇所が随所に散りばめられていてじわじわ盛り上がってきている感じ。現時点での最新8話が特に攻撃力が高かったのか、一気に引き込まれている人が多く見えます。
 声を当てているのがモデルになった人という感じなので、演技としては発展途上ですが……思い出しちゃいますよね、過去のそういう作品。その一生懸命さが良いのです。

 「トラペジウム」、乃木坂46一期生 高山一実さんの小説を元にしたアニメ作品。詳しい人に聞くとエピソード1つ1つが刺さりすぎる作品との事。主人公がアイドルに憧れすぎていて、自分の思い通りに事を運ぼうとする強引さが、今の時代のアイドルっぽいなと思わせつつ、周りの巻き込まれた側との温度差が感じられましたし、4人のライブが「えっここで」というぐらいの早いタイミングで来たのも面白かった点。とても楽しかったのですが癖は強かったのかな。あっという間に上映回数が減っていってしまい、2回目を行けるかが怪しいのが残念な点。ディスクでは買うかなー。
 あ、あと主題歌を歌った星街すいせいと被る部分がいろいろあって、選出の理由が垣間見えましたね。

 タイトルには書かなかったですが、ユーフォもユーフォで厳しい展開になってきていますし、ちょっと重めの作品に心をかき乱されたそんな5月でした。