けいあんの御触書

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飛躍を感じたNext Step「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」名古屋&神戸公演を見てきました

 「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR(以下 HPTT)」、Aqours 2回目となる単独ライブは、名古屋(ガイシホール) → 神戸(神戸ワールド記念ホール) → 埼玉(メットライフドーム)と3箇所をめぐるツアー公演。2回目のライブにしてツアーという攻め攻めの選択ではあったのですが、大きな衝撃を与えた「~Step! ZERO to ONE~(以下 0to1)」とは全く違う方向性ながらも、さらなる高みに到達したことを感じされる内容でした。


 名古屋後に感想を書かなかったのは単純に言えばめんどくさい天啓で、名古屋・神戸ともに2日目のLVが無かったのでこれはほぼ同等な構成にするであろう事が察せられたからですね。名古屋・神戸は予想通り対になるようなセットリストになっていました。書く量が抑えられたと軽く喜びつつも複数回歌った曲でも演者さん同士の絡みを筆頭に細かな違いがありまして、セットリストが同じだったからといってもそれはそれで別の楽しみ方が出来ましたしね。そもそも9人もいるから4回でも全体の見どころを把握するには足りないって話ですよ。なのに演者さんたちは色々やりやがって……他の人のライブ感想を見ると「そんなのあったの?」ってなるのは仕方ないですよ。見どころ多すぎなんですよ、ラブライブ!Projectのライブは。


 古くからの友人からの誘いやチケットの相互交換に応じてくださった方の協力もあり、ありがたいことに全公演に行けることになっており、これまでの4公演は全て会場で見ることが出来ました。協力してくださった方々には感謝しかありません。


 いつも通り全曲を振り返りながら感想を書き連ねていこうと思います。
 セットリストはこちらから 

 サンシャイン!!の全曲リストはこちらから 

 全曲リストにもライブで歌われた順番が振ってありますが、発売日セルがある色になっている楽曲がごっそり抜けている事がわかります。その事についてはまとめに書いたので、最後まで読んでいただければ幸いです。


 それでは感想に入りたいと思います。感想内で演者の方を「○○役 △△さん」と表記するのはポリシーですのでご了承ください。またキャストを数字で表記してある場合には公式の表記順です。ラブライブレードをカチカチするか、こちらでご確認下さい。 http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/caststaff.php

 

 

 いつものアニメオープニング、「いつもの順番」でキャストが表示されていくのに合わせて、会場内が一色になり歓声を上げていくのがたまらなく好きなんですよ。そして初日はあのセットが見えて「おおっ」って声が出ちゃいましたよね。蒸気機関車に乗った映像から1曲目へ繋がっていくって寸法でしたか。

 
01 - HAPPY PARTY TRAIN蒸気機関車に乗って登場 下ステージ)
 1曲目はツアータイトルにもなったこの曲「HAPPY PARTY TRAIN」、ステージが割れて蒸気機関車に乗って9人が登場ですよ。名古屋の時はセンターである松浦果南諏訪ななかさんの声が本調子ではなく、名古屋2日目のMCで悔やむ発言をしていたのですが、神戸ではしっかりと歌い上げリベンジを果たしました。この曲、ソロで歌う順が投票結果順になっていて、順位が下な子は歌う時間も短くなっている少し残酷さもある曲なのですが、その中にも印象的なフレーズを用意してくれていて「畑亜貴流石だわ……」って思っていたのですよ。それをさらに強く感じさせてくれたのがステージ上の9人の歌唱でしたね。CDではなく歌っている姿を見ると強く上書きされるのがラブライブ!だなぁって感じさせてくれた瞬間でした。最後に光るシーンを再現した衣装の仕掛けも良かったですし、ツアーの出発にぴったりな楽曲だったと思います。


 この後の2曲目は4回の公演で全て違っていました。しかしこの2曲目の選曲は色々と考えさせられましてですね……その辺りはそれぞれの感想内に。


名古屋 day1-02 - Pops heartで踊るんだもん!(下ステージ)
 初日の2曲目は「Pops heartで踊るんだもん!」、歌詞にPartyが何度も入ってくる点ではHPTTに相応しい選曲ですかね。0to1ではゴンドラに乗ってアリーナ内を巡っている時間が長く、振り付けがじっくり見られなかったので、それがバッチリ見られて眼福眼福。この曲は楽しいのですが、歌詞にある「こんなに仲良く なれるなんてね 不思議なんだいまでも」ってのがAqoursの9人と重なってじんわり来た……そんな事を思った仲間がほしいのですよ!この後のMCとかでの「わちゃわちゃした」姿を見ると、そんな事感じるでしょ!


名古屋 day2-02 - 届かない星だとしても(下ステージ)
 名古屋2日目でこの曲が流れ出して固まったのが自分です。開いた花の香りからつぎの夢を受けとった「HAPPY PARTY TRAIN」から、いつか届きたいという気持ちを歌う「届かない星だとしても」に繋げる名古屋2日目の開始2曲の流れ、ずるすぎでしょう。ゴールに到達するまではどんな場面でも合うひたすらに前向きな曲で、「千歌が率いるAqoursの歌」という感じなのですが、「HAPPY PARTY TRAIN」の後というタイミングに持ってきたため破壊力抜群、0to1の「想いよひとつになれ」の次ってのも良かったけど、あれはMC挟んでいたからこっちの方がよりやばかった。歌詞の「心の叫び」な雰囲気を感じられる歌唱だったし、振り付けも精度が上がっていたのも感じられてですね……この日に見られると思っていなかっただけに、嬉しかった選曲でした。


神戸 day1-02 AqoursHEROES(下ステージ)
 神戸初日。名古屋の流れを見ていたらここも変わってくるのかなー……なんて思っていたら来たのが「AqoursHEROES」。0to1でも渡辺曜斉藤朱夏さんが激しかったですけど、今回も負けず劣らずな動きでした。斎藤朱夏さんとは沼津で偶然接近してしまった事があったのですけど、その時も持ち前の明るさで周りを暖かい空気にしてくれていたんですよ。そんな事を思い出しながら渡辺曜斉藤朱夏さんに視線が引っ張られまくりでした。とは言え、津島善子小林愛香さんの「ひみつなんだっ」とか前回もやられていた小原鞠莉鈴木愛奈さん「これからだーよ ついておいでよ」とかほぼ一言のソロパートに鷲掴みにされ続けていたんですけど。


神戸 day2-02 - ハミングフレンド(下ステージ)
 神戸1日目までで選択肢がだいぶ減っていたわけですけど、これが来たかーという感じで「ハミングフレンド」、0to1での変更と同じにしたって事は、この2曲は裏表の関係にしてあるってことなのかな?この曲は優しい語りかけのような形で歌ってくれるわけでより心に染み入ってくるかと思えば、大合唱の「おーいえー」で大盛り上がりとメリハリの有る曲ですよね。学年ごとのジャンプがどれも可愛すぎて身悶えていたんですけど、BDでちゃんと映しておいてくださいよ!!!


 2曲目が終わってMC。立ち位置は697215348の挨拶ではいつもな順番。おなじみのコール&レスポンスでしたが、やってくれたのが松浦果南諏訪ななかさん、毎回のようにハグするターゲットを変えて翻弄する魔性の女っぷり。あと水の茶番ね。桜内梨子逢田梨香子さんが「あの人最年長なのに……」ってぐらいおちゃめでしてなぁ。地域ネタを入れたりで4日間微妙に違った挨拶で楽しかったですね。神戸2日目で高海千歌伊波杏樹さんが「名古屋2日目ー」って大ポカしたのは大笑いでしたが、良い意味で取ればリラックスしすぎた感じだったのかも。神戸2日目にはだいぶ場馴れした感じはありましたね。


03 - 少女以上の恋がしたい(下ステージ)
 MCが終わった後は「少女以上の恋がしたい」、デュオ・トリオの組み合わせで歌う曲ですから、その組み合わせに目が行ってしまうわけですが、ちかなん・ようよしの破壊力が凄くなかったですか?いや黒澤姉妹も良かったし、唯一のトリオのりこまるまりもトリオならではのフォーメーションで目を引きましたし、見どころ多すぎて、4回見ているのに早く映像で見返したいのですよ。
 あと次の曲の準備で2年生が先にはけたのですけど、その後の並びが768934、左右の3人セットがそのまま入れ替わって934768の並びになったのですけど、これ背の順になっていて(前者は中央が高身長、後者は中央が低身長)綺麗に見えたんですよ。そこまで計算してのフォーメーションだったのかなぁ?2年生が途中ではけちゃったので、9人で最後まで歌いきるバージョンもいつかみたいですね。


04 - 空も心も晴れるから(上ステージ)
 先にはけた2年生が白い衣装に包まれて歌ったのが「空も心も晴れるから」。アクティブな印象が強い2年生組がしっとりと歌い上げるこの楽曲、メインステージ上段でベンチに座って歌っていたのですが、下段にあるディスプレイには3人の部屋をスタートして内浦・沼津の風景や3人に関わり映し出されていたんですよ。桜内梨子逢田梨香子さんの下にはあの桟橋、高海千歌伊波杏樹さんの下にはAqoursの名を決めた島郷海岸、渡辺曜役 斎藤朱夏さんの下にはびゅうおなどなど、大きな決断をした場面が上手く配されていて、歌の世界をより広げていてくれたのです。途中で踊るシーンでは渡辺曜役 斎藤朱夏さんは大きな動きで大胆に、桜内梨子逢田梨香子さんは対象的な静の中に情熱を感じさせる動き、そして高海千歌伊波杏樹さんが2人の想いを受け止めてという動きだったのもグッと来ましたよ。


05 - Waku-Waku-Week!(下ステージ)
 2年生の次は1年生「Waku-Waku-Week!」、パパンというクラップに元から入っている合いの手もありで、参加しやすい楽曲だから盛り上がるんだろうなぁと思っていましたが予想以上。1年生は特にキャラが立っている3人ではあるのですが、国木田花丸高槻かなこさんは体の大きさがギャップになって可愛いし、津島善子小林愛香さんは善子がそこにいると感じさせる所作、そして一番の見どころは黒澤ルビィ役 降幡愛さん、体格は一番小さいはずなのに振りの鋭さと愛らしさの混在で存在感に溢れていました。1年生3人が普段はこんな感じでわちゃわちゃしているんだろうなぁと思わせるのがこの曲でして、その曲にパフォーマンスが加わるともっともっと楽しくなるんだ、というライブでの発見でしたね。


06 - G線上のシンデレラ(上ステージ → 下ステージ)
 最後の学年曲は3年生「G線上のシンデレラ」、麗しかったドレス姿で特に目を引いたのは黒澤ダイヤ役 小宮有紗さん。あの高身長に1つ1つのポーズが綺麗に決まっていて吸引力が凄かった。とは言え他の2人も違った魅力があるわけで、松浦果南諏訪ななかさんは同じような高身長ではあるのですが、柔らかさを感じさせる対象的な動きと甘いヴォイスで、センターの小原鞠莉鈴木愛奈さんは艶っぽい歌声に愛らしいポーズでガンガンアピールしてきて、三者三様の魅力を振りまいていました。そして下ステージに降りてきてからは1年・2年の6人も一緒にダンス。この仕掛はワクワクしましたし、2年生が3年生の手の甲に口づけするシーンとかそりゃ歓声せざるを得ないでしょ。


 学年曲が終わった後にMC、立ち位置は125384769。ここでは衣装についての語りが多かったですね。せっかく良い雰囲気なのに台無しにする小原鞠莉鈴木愛奈さんのおじさんモード……というか、今回はおじさんモードになるのが多かったですね。そのおかげでムフフなシーンも多数作ってもらったので感謝感謝。


 この後はお着替えタイム。恒例のアニメで、名古屋・神戸それぞれの町の紹介……になっていない「脚本あの人だろ」って感じのいつもの暴走アニメでした。名古屋の方では「桶狭間古戦場」「やば珈琲店」「大須演芸場」が出てきましたが、2日目の前にはどこに行ってもライブ参加者らしき人がいましたね。神戸の方は「神戸大橋」「ポートライナー」から神戸の良い所探しが尽く空振りする展開。場所が場所だからあのゲームネタも出ちゃいましたね……。

 

07 - 恋になりたいAQUARIUM(下ステージ)
 アニメ明けに聞こえてきたのは水の音……「恋になりたいAQUARIUM」だ!衣装もだーー。お腹周りはややガードがされていましたが、あの衣装をほぼほぼ再現してくれてるぅ。松浦果南諏訪ななかさんの「呼ばれちゃった!」「あいらーびゅー」にまたも抗えなかったこととか、国木田花丸高槻かなこさんの首かしげに心打ち抜かれたこととか、PVがあるが故に再現度の高さに気付けるダンスとか、色々語ろうと思えば語れるわけですけど、やはりセンターの渡辺曜役 斎藤朱夏さんの動きについつい目が行ってしまうのです。やわらかい手の動き、華麗なターン、2番入った所のみんなの後ろをひょこひょこ動く姿、見事なぐらい渡辺曜渡辺曜としてのポテンシャルをすべて引き出している曲だよな、これ。


 ここでMC、立ち位置は278654913。そう言えば0to1に続いてHPTTでもAqoursの回りたがりは健在だった気が。いや凝っている衣装なので全体を見られるのは嬉しいですけどね。津島善子小林愛香さんの茶番に名古屋では渡辺曜役 斎藤朱夏さん、神戸では国木田花丸高槻かなこさんが付き合っていましたが、あの空回りっぷりが善子だよなぁ……。ようよしが隣同士なのでいちゃいちゃしてましたが、桜内梨子逢田梨香子さんかな。絶対領域に恥ずかしがったり(名古屋-2)、サンバに参加したり(神戸-2)クラウン欲しがったり(神戸-2)とだいぶはっちゃけていた感じ。黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんによる黒澤ルビィ役 降幡愛さんの物真似はかなり似ていたのですが、これがあちこちに伝染していったのも面白ポイント。場馴れしてきたからかアドリブも色々入れられるようになってきてましたなー。


08 - Daydream Warrior(下ステージ)
 MCが終わって次の曲は「Daydream Warrior」、カッコイイ系楽曲なのでどんな振りになるかと思えば想像以上に激しいダンスですよ。0to1で桜内梨子逢田梨香子さんがピアノをやった事からチャレンジ精神旺盛だな、なんて感じていましたが、個人じゃなくてAqoursというグループ全体がそんな感じですね。それもこれも歌詞(届かない星だとしてもetc.)に引っ張られているのか、キャラに引っ張られているのか、個々の資質なのか……個人的には全てが相まって生まれて集大成となったのがこの曲と次の曲だったかなと。高海千歌伊波杏樹さんと松浦果南諏訪ななかさんの恋人繋ぎのシーン、歌詞とあいまって破壊力抜群でしたが、日を追うごとに反応が増えていきましたね。でもあれに似たことをデュオ曲でやられたら死んじゃう……やってきても不思議じゃないので今から備えないと。あと黒澤ルビィ役 降幡愛さんのソロが注目点。1文字目の発声からグッと引き込まれる力強い歌唱を見せたのですが、そこからアニメ4話で花丸を誘った時に見せたルビィの持つ芯の強さが感じられて良かったなぁと個人的に感じていました。


09 - スリリング・ワンウェイ(下ステージ)
 続けてBD曲で「スリリング・ワンウェイ」、高海千歌伊波杏樹さんの台詞「わたしたち かがやきたーーーーい」から会場全体での合唱で一気にてっぺんまで持っていかれるこの楽曲。この曲もダンスが目立った曲ですけど、Guilty Kissが歌っている時にAZALEAがコーラスするのを始め、ユニットごとの繋がりを感じさせるパート分けをしていたんですよ。ですのでこの曲の後からユニット曲が始まる流れは、綺麗にはまっていてセットリストの妙を感じましたね。しかしこんな激しいダンス曲を続けて披露するとは思ってませんでしたけど、名古屋1日目ではその影響が出てしまった感じだったのでそれは後述。


 再び衣装替えのアニメパート、名古屋ではういろうに、神戸では缶コーヒーにされた観客でした。名古屋周辺はどこ行ってもういろうが売っていた感じでしたし、神戸は本当にスイーツの本当に店が多い。自分も紹介されたチョコレートのお店に行きまして、すぐ食べる用にジェラートを、ホテルで食べる用にチョコレートを買ったのですがめちゃくちゃ美味しかったですよ。ちなみに行ったのはこちらのお店でした。
https://www.yasuhiroseno-kobe.com/
 あとライブ時にコメダに寄るのを習慣化させているのですが、三宮駅近くには上島珈琲店ばかりでコメダハーバーランドまで行かないと無い……なんで無かったかはアニメパートで判明しましたね。UCCのお膝元じゃ上島珈琲店が強いわけですわ。あ、2日目はUCCコーヒー博物館にも立ち寄ってきました。ライブグッズを身に纏った人がここでも多かったですね^^;


 アニメが終わってユニットコーナー突入。ユニット曲は名古屋1日目と神戸2日目がCD表題曲、名古屋2日目と神戸1日目がまさかのBD全巻購入特典曲、LVだけの人でもちゃんと両方聴けるように配慮してあった点は良かったですね。しかし変えるのがCDタイトルになっている曲の方で、変えたのがBD全巻購入特典曲というのは攻め攻めですね。自分は全部所持していますけど、持っていない人がほとんどだよね……


名古屋 day1-10/神戸 day2-10 - 近未来ハッピーエンド(下ステージ)
 ユニットコーナー1番手はCYaRon!、名古屋1日目・神戸2日目はCD表題曲「近未来ハッピーエンド」。最初見た時に「衣装の再現度たけー」ってなりましたし、酔っぱらいのネクタイのように見えてしまったあの衣装も、渡辺曜役 斎藤朱夏さんが可愛く着こなしていまして、帰ってきてからジャケ絵を見たら酔っぱらいには見えなくなりましたわ。CYaRon!3人の頭文字である「CYR」が描かれた旗を持ってのパフォーマンスは、ラブライブ!関連では無いものだったので新鮮でしたが、海賊風な衣装と相まって良い雰囲気を作り上げてました。サビ終わり部分の語りかけるソロの歌唱がたまらなく好きなのですが、三者三様の魅力にあふれていて生で見てやられっぱなしでした。


名古屋 day2-10/神戸 day1-10 - P.S.の向こう側(上ステージ)
 名古屋2日目・神戸1日目で披露したのは「P.S.の向こう側」。このすぐにでも連絡が取れる時代に手紙を選択するという歌詞、少し前の少女漫画テイストな感じで懐かしさを刺激されるんです。明るい声が揃い楽曲自体もポップな曲調なのに切ない歌詞というのがCYaRon!楽曲の面白さではあるのですが、この曲は切なさにパラメータをかなり振っていまして、それに振り付けと表情、そして映像が相まって物語性が高まりライブでより映えた印象を持ちました。この曲はセンターにいる事が多かった黒澤ルビィ役 降幡愛さんの演技力が際立っていました。ちょっと勇気を出してというのがキャラに合うんですよねー。


 1曲目が終わった後のMCでは旗や衣装について語っていましたが、高海千歌伊波杏樹さんの帽子後ろにつく🍊が増えていくの予想できたけど実際見ると面白いですね。あとは渡辺曜役 斎藤朱夏さんの「ピギィ」の物真似が似すぎてみんなが驚くシーンあるなど、CYaRon!のMCはじゃれ合いみたいになるのが楽しいなぁ。

 

11 - 海岸通りで待ってるよ(近未来後 下ステージ → ゴンドラ → 後方ステージ / P.S.後 上ステージ → 下ステージ → ゴンドラ → 後方ステージ)
 CYaRon!2曲目は「海岸通りで待ってるよ」、この曲はみんなに導いてもらおうと直前のMCで振り付け講座をやっていたのですが、渡辺曜役 斎藤朱夏さんが曲に合わせて「ズンチャッチャッチャ ズンチャッチャッチャ」っていうのがみんなに少しずつ伝染していったのが面白かったし、その流れを神戸2日目で断ち切ろうと変えてきたのが「ああ、もう渡辺曜はいたずらっ子だわぁ」って感じでした。あの流れ、現地組しか見られていないんだよなぁ……BDに全公演収録されると良いなぁ。この曲もコミカルな曲調なのにどことなく悲しさを見せる歌詞、それでも前向きにって感じなのがCYaRon!って感じ。CYaRon!曲は振りまで含めて完成品になるなぁって感じたのですが、神戸2日目では3人が乗るゴンドラが目の前に来たタイミングで「気持ちがしゅんとしちゃーう」の後に屈む部分が来たわけですが、間近で見たあれは可愛すぎでした……3人に心奪われましたわ。

 

名古屋 day1-12/神戸 day2-12 - GALAXY HidE and SeeK(後方ステージ4 & ゴンドラ左7・右3 → 後方ステージ3人 → ゴンドラ → 下ステージ)
 ユニット2番手はAZALEA、名古屋1日目・神戸2日目は「GALAXY HidE and SeeK」。後方ステージが降りてくるのとすれ違うように中央部でせり上がってきた黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんが美しすぎてですね。そりゃそこに目を取られてこっそりやってくるゴンドラに気付かないですよ。神戸2日目では2回目で知っていた上に、すぐ近くにゴンドラが来る配置だったので準備万端待ち構えていましたが、間近で飛び出してきた松浦果南諏訪ななかさんが華麗でしてね。さらにメインステージに戻るゴンドラでは黒澤ダイヤ役 小宮有紗さん・国木田花丸高槻かなこさんが通るルートで、3人ともが間近で見られるという素晴らしい席でしたわ。さて曲の方ですけど、この曲の歌詞を冷静に聞くと電波ちゃんなんですよね。でもあの3人が歌うと素敵な恋歌に聞こえてくるのが不思議。3人が3人ともバラバラなキャラをしているのに、ユニットとなると綺麗にまとまるのがほんとうに不思議。その不思議な感じがAZALEAちゃんの魅力ですよね。


名古屋 day2-12/神戸 day1-12 - LONELY TUNING(後方ステージ → ゴンドラ → 下ステージ)
 名古屋2日目・神戸1日目はBD特典曲の「LONELY TUNING」。この曲では後方ステージに3人揃って登場したのですが、エレクトロ感溢れるお洒落な楽曲に、DJを意識した振りを織り交ぜ、AZALEAの世界に引き込んでいきました。包容感溢れる黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんと松浦果南諏訪ななかさんに、後押ししてくれる国木田花丸高槻かなこさんというパート分け、最適解でしょこの組み合わせ。神戸1日目はゴンドラが通る側の座席で3人が間近を通っていきまして、AZALEAちゃんを存分に堪能させていただきました。


 AZALEAのMCは前回のトリコリコステッキに続いてトリコリコキャンディー、会場内だけでなくLV会場もトリコリコにしていきましたが、ノリノリな黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんに対し、キャンディーをかじる仕草を見せたりそっけない対応を垣間見せる松浦果南諏訪ななかさんという対象的な構図が美味しい美味しい。MCで触れられていた松浦果南諏訪ななかさんのお腹に関しても、神戸2日目の登場直後にしっかり確認できたことをご報告させていただきます。


13 INNOCENT BIRD(上ステージ)
 AZALEAの2曲目は「INNOCENT BIRD」、これもエレクトロな楽曲でしたが、だからといって似ているわけでもなく違う味わいを出していましてですね……大きなマイクを持ってのパフォーマンスが、コードを使ってのパフォーマンスが色気を感じさせてくれていて、1曲目と対象的な雰囲気を醸し出していたと思うのですよ。黒澤ダイヤ役 小宮有紗さんと国木田花丸高槻かなこさんが互いのコードを持ち合うシーンとかエロティックでドキドキしちゃいませんでしたか?あとAZALEA3人の囁き声は心をくすぐりますね。

 

名古屋 day1-14/神戸 day2-14 - コワレヤスキ(後方ステージ)
 ユニットパート最後はGuilty Kiss、名古屋1日目・神戸2日目は「コワレヤスキ」、0to1でもイントロが始まった途端に世界を染めてしまったGuilty Kissでしたが、HPTTでもそれは変わらず。歌自体もカッコ良さが強めなのですが、そこにマイク捌きや振りでさらに強化していくスタイル。ダークネスな雰囲気を作る津島善子小林愛香さん、大人な魅力を見せる小原鞠莉鈴木愛奈さん、キャラクター同様に後ろめたさと垣間見せるようなパフォーマンスを見せる桜内梨子逢田梨香子さん。歌が上手い3人が揃っているから歌自体がパワーに溢れていて、CDで聴いていたときから吸引力が抜群だったのですが、生のパフォーマンスでの上乗せが強烈でしたね。


名古屋 day2-14/神戸 day1-14 Guilty Eyes Fever(下ステージ)
 名古屋2日目・神戸1日目のギルキス1曲目は「Guilty Eyes Fever」、サタデー・ナイト・フィーバー的なあのポーズも交えていて、主要なファン層を無視するような事をぶっこんでくるなぁ、とか思っていました。歌は桜内梨子逢田梨香子さんに「ずっと狙ってた 私のGuilty Eyes」って歌わすのずるくない?って思っていたのですが、神戸1日目はもう間近で見てしまったので屈服しました。あの目力、強すぎます。津島善子小林愛香さんのハイキックに、隙あらば客席にアピールする小原鞠莉鈴木愛奈さんと、小悪魔っぽさ全開で心を弄ばされ続けた感じでした。


 ギルキスのMCは「ギルキスクイズ」で置いてけぼりにしていく、いつものスベリ芸。衣装に関してはあいにゃおじさんモード全開で、他の2人の太ももに積極的にタッチしていく小原鞠莉鈴木愛奈さんに感謝するしか無いでしょ。桜内梨子逢田梨香子さんも最初は拒否するような態度だったのに、神戸では「後でね」とか言い出して、何営業なのこれ……。MCの場所が後方ステージと下ステージで違っていたのですが、神戸2日目の後方ステージでお水が用意されておらず、津島善子小林愛香さんがやけっぱち気味に「次の曲行きます」と言い放ってですね。こんな所でリトルデーモンっぷりを見せ無くても良いのに。


15 - Shadow gate to love(コワレヤスキ後 下ステージ → ゴンドラ → 後方ステージ / Guilty Eyes Fever後 下ステージ → ゴンドラ → 下ステージ)
 ギルキス2曲目は「Shadow gate to love」。神戸1日目ではカッコよくタイトルコールしたのに、むせたのか歌いだした直後にとちった桜内梨子逢田梨香子さんが可愛かったです。桜内梨子逢田梨香子さんは隙あらば投げキスしているわ、他の2人もゴンドラに乗っている間はずっと魅了の魔法をかけるかのごとく客席にアピールを続けていて、歌詞を体現するようなパフォーマンスでギルキスの小悪魔っぷりが存分に出ていた曲でした。


・The Road to HAPPY PARTY TRAIN TOUR
 再び衣装替えの時間となりましたが、ここで「The Road to HAPPY PARTY TRAIN TOUR」と題して、練習映像とともに9人のインタビュー(名古屋Ver.&神戸Ver.)が流されました。インタビュー順は123456789のいつもの順番。インタビューはもちろんでしたが、練習風景の激しさが強く印象づいたのがこのコーナー。今回のライブ、0to1と同じ曲はたった7曲のみ。あれから半年も経っていないのに7割以上がライブ初披露曲、披露した曲数でも22曲→26曲ですから覚えることがかなり多くなっているはず。だからこそのハードな練習とそれを感じさせない姿にじんわりきましたね。

 

16 - 青空Jumping Heart(上ステージ → 下ステージ)
 ステージ上段に君ここ衣装で登場した9人が披露したのが「青空Jumping Heart」、0to1以降は単独イベントここ1年で披露回数が1番多い曲ではないでしょうか。だからこその完成度の高さが感じられる1曲。前回のライブ感想でも似たような事を書きましたが、1番はずっと全員で歌う事でAqours一丸となって戦っていく姿勢を見せていてと、アニメにリンクした作りになっている点が大好きなんですよ。歌詞もまだまだ走り始めたばかりの今のAqoursにリンクしているように感じられるのも良いのです。


17 - SKY JOURNEY
 続いては「SKY JOURNEY」、「HAPPY PARTY TRAIN」とリンクしているこの楽曲はセンター投票下位から順番に歌わせており、終盤にも下位から3人が中心となって歌う場面がありと、「HAPPY PARTY TRAIN」と対にしているのがよく分かる作り。センター投票はあくまでセンターを決める投票で、「Aqours9人全員を大切にしている」というメッセージが感じられて、畑亜貴さんありがとうってずっと頭を下げ続けています。曲名の通り「空の旅」を感じさせる背景の映像、そして中盤のダンサブルナンバーに負けないキレの良いダンスとが相まって、自分も一緒に旅に連れたってくれるかのように感じられました。


 ここでMC、「魔界に帰れ」「あんしゅかタオル貸し借り」など日ごとに違う見所満載なMCがありましたが、ここも見所たくさんあるからちゃんとBDに収録して、お願いします。そしていつもの前振りで「ああ、最後かぁ」と思いながらも、振り返ってみるとあっという間に感じるぐらい濃密な時間でした。


18 - 君のこころは輝いてるかい?(下ステージ)
 あの衣装を着ているのに「最後の曲」……「君のこころは輝いてるかい?」ですよねー。個人的な目標として渡辺曜役 斎藤朱夏さんの馬跳びだけでなく、その前の松浦果南諏訪ななかさん・小原鞠莉鈴木愛奈さんの馬跳びにも大歓声をあげようと思っていたのですが、名古屋・神戸ともにチケット交換したお隣さんと一緒に100人分ぐらいの歓声をあげられたのではないかと思っております(過言)。この曲はアニメが終わった瞬間から心に沁みる度が段違いに上がった曲ですし、神戸2日目での高海千歌伊波杏樹さんのあの言葉が出てくるのも分かるぐらいAqoursにとって大事な曲になりつつあると思います。そんな思い出深い楽曲です。「今、みらい、変わりはじめたかも!」という歌詞があります、0to1では「本当に変わり始めたと実感できた」と書きましたが、HPTTでは9人が変えつつあるんだよって思いながら聴き入りつつ目を拭ってました。


 伝統のアンコールアニメはレスポンス少なめの作りでしたが、皆の声援を動力に変えて次に繋ぐというツアーならではの演出があったのがグッと来ました。そうだよ、次に繋げていくんだよ!

 

19(En-1) - サンシャインぴっかぴか音頭(後方ステージ → ゴンドラ 左12796・右5348 → 下ステージ)
 アンコールで最初に出てきたのは「HAPPY PARTY TRAIN」のあの電車とうちっちー。名古屋はともかく神戸まで来るとは思わなかったですぞ。そんなうちっちーがいるメインステージに気を取られていたら後方ステージが祭り仕様になっていましたよ。太鼓まで運び込まれて高海千歌伊波杏樹さんが太鼓を叩く叩く。神戸1日目ではバチを少破壊させるほどの気合の入りっぷり。名古屋公演1週間前の夏祭りステージに動画と予習機会が多かったからかちゃんと踊れる人が多く、会場の一体感がかなり高まったように感じられました。


 アンコール1曲目が終わり最後のMC。立ち位置はいつもの697215348まだツアーは途中ということで挨拶は短めにまとめていたのですが、「君ここ」感想の部分でも書いた神戸2日目の高海千歌伊波杏樹さんの言葉が重いものでした。ここでの言葉は実際に見てもらえる機会がある事を信じて敢えて書きません。0to1での「想いよひとつになれ」の感想で自分はこんなことを書きました。

 "伊波杏樹さんには経験も実力もあり、センターを担える力がある人だとは感じていましたが、「リーダーとしては?」という点ではYesを言える情報を持ち得ていませんでした。アニメの方では千歌ちゃんがリーダーとしての資質を身に着けていった一方で、伊波杏樹さんはパンフ内でも「千歌をリーダーとして導いていくのが自分の役割」という言い方をしていましたし、作中でリーダーとしての役割を演じていただけで、実世界では心身ともに引っ張るリーダーにはまだ成れていないのでは?と自分は感じてしまっていたのです。しかしこのアクシデントで真っ先に駆けつけた伊波杏樹さんを見た瞬間、その考えは一気に払拭されました。μ'sの時も、ライブを経る毎に大きく成長したのを感じられたのですが、伊波杏樹さんも今回のライブに向けての練習や、ライブ本番の中で大きく成長し、リーダーとしての資質を身に着けたように感じられたのがこの一連の行動だったのです。伊波杏樹さんが高海千歌役で良かったと、そしてAqoursにいてくれて良かったと、心の底から思った瞬間でした。"

 これを改めて噛み締めさせてくれるような挨拶でした。伊波杏樹さん、あなたが高海千歌役で本当に良かったですし、Aqoursのリーダーで本当に良かった。改めて言わせていただきます。


 伊波杏樹さん以外のメンバー全員についても簡単に。

黒澤ルビィ役 降幡愛さん
 「ちっちゃなルビィのちっちゃなハート受け取って下さい」という挨拶をしていますが、降幡愛さん自身は体こそ小さいものの、力強い歌声と躍動感溢れる振りとでその小ささを感じさせない素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。成長が著しくて目が離せない存在になっています。

小原鞠莉鈴木愛奈さん
 おじさんな部分を随所に出した鈴木愛奈さんにはたくさん楽しませてもらいましたが、強みの歌では伸びとハリのある声で存在感を示していました。MCの時、自分が関わらないとみえた時間にはすかさず客席に手を振っていたのが見えて、観客を大事にしている方なんだなぁと感じさせてくれました。そして埼玉でも華麗な馬跳びに期待しています。

国木田花丸高槻かなこさん
 高槻かなこさんは名古屋1日目ではオーバーペースだったのか、疲れでパフォーマンスの低下が見られましたが、公演を重ねるに連れてペース配分が上手くなってきたように感じられました。神戸は凱旋という事もあり、嬉しさのあまり力が入っていたように見えて不安でしたが、無事乗り切ってくれてホッとしています。可愛い花丸ちゃんを演じられるのはあなたしかいません。これからもさらなる可愛い花丸ちゃんと、歌では違った面を出す花丸ちゃんを見せてください。

津島善子小林愛香さん
 歌でのカッコ良さとMCでのポンコツさのギャップが楽しく、まさに津島善子だった小林愛香さん。キャラとの同化度で言ったらナンバーワンでした。ちょっと違った雰囲気のデュオ曲で新たな一面が引き出されていたので、それがライブで見られるのを楽しみにしています。

渡辺曜役 斎藤朱夏さん
 今回も元気いっぱいだった斉藤朱夏さん。渡辺曜を他の人が演じるのが考えられなぐらいのはまり役でしたが、今回も明るさと華麗なダンスと歌声とで魅了してくれました。すわわハグからはぐらかされ続けていて最後にハグされたシーンでめっちゃ喜んでいた笑顔が満点でした。これからも良いムードメーカーであって下さい。

黒澤ダイヤ役 小宮有紗さん
 小宮有紗さんは立ち居振る舞いが見事なのですが、今回も本当に素晴らしかった。立っているだけで様になる度合いはAqours随一でしょう。ダンスなどが華麗な一方で歌はまだ不安定ですが、役者として会得した演技力が歌にたっぷり乗るようになったのかな?歌での表現力の急成長に唸らされました。

松浦果南諏訪ななかさん
 名古屋での声の不調はありましたが、神戸できっちりリベンジを果たした諏訪ななかさん。ステージの上ではやや自由人な感じですが、特徴的なその声が歌の中で果たす役割は凄く大きいと思っています。センターを経験して責任感も芽生えたのが、今後の大きな糧になってくれそうです。

桜内梨子逢田梨香子さん
 前回ほどの重圧がなかったからか、逢田梨香子さんはライブ中のびのびしていたように見えました。MCでの自由さに、ゴンドラでの投げキス連発などなど……歌では軽いミスが有ったものの、すぐに立て直したように見えて「やはり強い人」だと感じさせてくれました。

 

20(En-2) - 太陽を追いかけろ!(下ステージ → 2年上ステージ)
 本当に最後の1曲は「太陽を追いかけろ!」、歌詞の中で何度か出て来るのが「歩きから駆け足」への展開なのですが、Aqoursはまさにその段階で急加速中。NextStepのオーラスとして相応しい曲になってますよね。そこまで考えての歌詞なのかよ、畑亜貴恐るべし……。前の曲のゴンドラ右ルート4人組のハグ(名古屋2日目)があったり、最後の曲だからこその自由に動いていた部分も多かったのですが、演者さんもライブが楽しかったのだろうなぁというのが存分に伝わって来ました。


 4公演とも20曲、変わった曲が幾つかあり全部で26曲で新規が18曲ですよ。それが前回の公演から半年で、ですよ。頑張りすぎでしょ。しかしAqoursの9人はここまでの4公演を見事にこなしました。

 1st liveである「0to1」は、アニメ楽曲が多く用いられた事でラブライブ!Projectの強みである「文脈による価値の付加」が存分になされ、アニメの展開とも被るエモーショナルなライブとなりました。その点を代表した曲が「想いよひとつになれ」「MIRAI TICKET」で、この2曲は会場ならではの演出だけでなく、アニメを再現しながらもそれを超えた演出もあり、多くの人の心に残るアクトとなったと思っております。

 しかしながら今回の「HPTT」ではアニメOP曲である「青空Jumping Heart」こそ披露されましたが、アニメ中に出てくる挿入歌は全て排除と、文脈を持つ楽曲に頼らないライブとなりましたが、だからこそ彼女たちの力と成長とが色濃く見えてきたライブとなりました。
 このような文脈に頼らないライブは、μ's での「First LoveLive!」「New Year LoveLive! 2013」に通じるものがあって、各公演から帰る車の中で「この部分でもμ'sと並びかけてきているんだなぁ」と感慨にふけったのです。実力があるからこそ、エモーショナルな文脈を用いなくても素晴らしいステージを作れる。「Aqoursにはそれだけの力があるんだぞ」そんな事を9人を始めとしたラブライブ!サンシャイン!!にかかわるスタッフ皆から投げかけられたのが、名古屋・神戸での4公演だったと思います。


 「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」は最後の埼玉を残しておりまだ終わっていません。今回のツアーの集大成となる埼玉でどんなパフォーマンスが見られるのか、今から楽しみですし、見届けたことはまたこのblogに書きとめようと思います。

 


1名から要望があった神戸2日目まとめ(重複あり・演者名のみで・覚えている範囲で)

・「名古屋2日目」と間違う伊波杏樹さん
諏訪ななかハグの相手は高槻かなこさん
・ハグスルーされ悲しむ斉藤朱夏さんを小林愛香さんがハグ
・笛芸をする諏訪ななかさん
・水飲む時の茶番で抜け駆けする逢田梨香子さん
・さすがお姉さんという「ピギィ」を見せる小宮有紗さん
恋になりたいAQUARIUM衣装の隙間から見える高槻かなこさんのホクロ(要チェックポイント)
・クラウンを欲しがる逢田梨香子さん
・サンバグループに対抗するウーパールーパーグループ(小宮有紗さん・斉藤朱夏さん)
・「ピギィ」の声真似が上手すぎた斉藤朱夏さん
・海岸通りの合いの手を「ダッダッダッダー(かな?)」変えてくる斉藤朱夏さん
・トリコリコキャンディーを食べようとする諏訪ななかさん
・ギルティクイズは但馬牛
・MCが後方ステージだったがゆえに観客が近く恥ずかしがる小林愛香さんを庇おうとする逢田梨香子さん(パンツに触れられた時)
小林愛香さんの「愛しと~よ」言った後に照れ照れ
・太鼓のバチは補強済み
・降幡愛さん鬼畜対応
・最後に諏訪ななかさんにハグされて喜びを露わにする斉藤朱夏さん
伊波杏樹さんの挨拶で泣いたのがギルキス3人

 

過去の感想