けいあんの御触書

ラブライブ！・食べ物 ときどき イベント ついったーは @kei_an メールはfake.kei.an@gmail.com

ぼらららを分かっていた人の絶叫集

ラブライブ！

NHK再放送がちょうど8話なので、当時の記録を見やすい形で

【窓際のシーン】


【校庭のシーン】

これをリアルタイムで味わえたの最高でしたね……

狂気と情熱とが生み出した怪作 KING OF PRISM

雑記

約1時間の「KING OF PRISM」から感じた鬼気迫る感情……これが辞世の句となっても悔いはない、そんな感情を抱かせるものでした。
関連作品に一度も触れないまま見に行った自分が思った感想がこれです。


全く知らない作品の映画を見に行くきっかけとなったのは下の2つのエントリ。プリティーリズムに思い入れのある2人の思いの詰まった文章「これだけの言葉を尽くしてでもみんなに伝えたい」そんな情熱が自分を動かしてくれたのでした。 

 
この「KING OF PRISM」、現在大人気のプリパラに繋がったプリティーリズムのスピンオフ作品であります。しかしながらそのプリティーリズムの設定・あらすじ等は全く知らない状態でも話を追えるようには作ってあります。

 

作中ではフィギュアスケートをしながら歌唱をするというプリズムショーが人気を博しているようですが、演技はもちろんですが特に観客の心を虜にしていくのがプリズムジャンプ、ゲームのアピールのような感じでそれぞれのキャラの特性を活かした世界に誘ってくれます。大元がゲームという事を知っていた自分は、幾つかの音ゲーで使われている似たようなシステムを知っていたのですんなり飲み込むことが出来ましたが、そういう物に触れていない人にはちょっと分かりにくい点かな。

しかし何が狂気かって言ったら、元のゲームが女児向けなのにもかかわらず男子キャラしか出さないスピンオフ作品を作ってしまったという事ですよ。可愛い女の子が投影するのは基本的には女の子キャラですから、この作品はそもそもどこがターゲットになるんだ、って話になるわけです。
プリティーリズム自体が本来のターゲット層だけでなく、所謂「大人のお友達」層に浸透するぐらいの出来の良い物語だということは、上に挙げた2人をはじめとして多くの人の言及がありましたから見ていない自分にも伝わってきましたが、そこをターゲットとしたとしてもあまりにも狭い……良く制作にOKが出たもんだと言わざるを得ません。


ですがその狂気はとんでもないものを作り出しました。約1時間にぎっちり詰められた物語は、初見の自分にも様々な感情を抱かせつつ、主人公の成長を見て温かい気持ちで終われそうに……という所からの急展開。~fin~とは出てきたけどこの後がさらに面白そうな展開が待ち受けていそうじゃないですか。続き作ってくださいよ、本当に……という所で思い出されたのが、ゆめかさんのblogに書かれていた『前後編なのに後編の制作が決定していない』という事実。前段で書きましたが明らかにターゲット層が狭いこの作品、上映にこぎつけただけでも奇跡的なわけですから、次があるかどうかが分からないというのも頷いてしまいます。


今の段階ではこの後の展開がどうなるかはわかりません。何度も書きますが明らかにターゲットが狭すぎる作品ではありますが、だからといってその枠の外の人が楽しめないわけではないです。事実、枠の外にいた一員だった自分が存分に浸り楽しみましたから。枠の中にいる人を誘うのはとても簡単ですが、枠の外にいる人を誘うのは一筋縄ではいかないのです。わからないものに対して興味を持つというのは簡単ではないですから。だからこそ自分は言葉を尽くして伝えたい、そんな気持ちでこのエントリを書きました。それはきっかけとなり、枠の中へ誘ってくれた2人への感謝の気持ちも込めての事です。

このエントリを読んで、1人でも多くの人が枠の中に興味を持ち、入り込んで来てくれることを願いつつ締めさせていただきます。

いきなり！ステーキ 研修センター店に行ってきた

食べ物

たまたま予定が空いたので、開店日の研修センター店へ行ってきました。ビル内の3階にあるとのことでしたが、エレベーターのドアが開いたら目の前にいきなり！店舗が……ちょっと異質な空間でした。

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名前の通り研修センターがそのまま店舗になったこのお店。写真にある通り不手際は承知のうえでご利用下さいというのは面白いです。研修生もお客さん相手という事で実戦感覚をより強く養えるでしょうから、これを店舗として使うというのは良い試みだと思います。

前述の写真の通り価格は研修店価格になっていて、ランチメニューは100円引き、オーダーカットは1gあたり1円安くなっているので、自分みたいに1000gは食べるような大食いだと意外と差が付きそうです。

肉マイレージの付与、肉マイレージカードへのチャージや支払いも使えるので、従業員が研修中な点とメニューが少なめな点を除けば、通常店舗と同じように使うことができます。

当日はまだ不慣れなのかオーダーのミス（付け合せ変更の見落とし）等がありましたが、ステーキ自体は美味しく頂きました。ちょっと体調が良くなくて4枚しか食べられなかったのが心残りですが……

わざわざここまで行く必要は無いお店ですが、スカイツリーの近くなので観光ついでに歩いて行くのはありでしょうし、話のネタとしても面白い店舗だと思うので興味のある方は一度行ってみるのも良いかと思いますよー。

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「μ'sありがとうProject」上映をおすすめしたくて興奮を抑えないまま書き連ねたよ

ラブライブ！

μ's最後のワンマンライブを控えて発表された「μ'sありがとうProject」。そのうちの劇場スペシャル上映が昨日(1月10日)に始まったわけですが、これがとても良かったのでラブライブ！ファンの方には是非行ってもらいたい、という思いを込めてのエントリです。

詳細は ↓ からどうぞ。

www.lovelive-anime.jp

まずは「μ's Live in Theater」から。こちらは過去のアニメPVを1本にまとめて上映するもの。上映される順番は発表順になっているので分かる人には分かる順番。ちなみに上映楽曲一覧は公式サイトですでに発表されていますのでそちらをご確認ください。

5.1ch化というのを売りにしていますがこれが予想以上に迫力を増すものでして、家で何度も何度も見た人でも音の聞こえ方が新鮮に感じられるのではないでしょうか。そして映画館での大画面も魅力的！いつも見ていたあのPVがスクリーンで見られるのですから迫力満点でございます。
自分も多目的ホールなどで自主的な上映会をやった事がありますが、音声の調整等はしっかり出来ませんし、スクリーンサイズも間近に居ればほぼ同等になるとはいえ見難い事この上ないですから、映画館という設備が整った環境で、お気に入りの映像が見られる……音にも改良が加えてあるとなるとそれだけでも見る価値はあるのではないでしょうか。

ただ少しおすすめしにくい点が……それは所謂「応援上映」になっている点。サイリウムOK・声出しOK、劇場によっては立っての応援も可という事で、PVをしっかり楽しみたいという方にはやや不向きな上映形態になっております。

しかしながら上映期間を日曜の1日のみ限定せず、平日に上映してくれる劇場が一部ながら存在します。しかも平日の上映は通常上映で「サイリウム・声出し・立ち 禁止」、PV集をじっくり見られる環境になっております。1/24・2/7・2/21にμ's Live in Theater」の予定は組まれていますが、静かに見たいという方は今週の平日に上映している劇場に駆け込むのが良いと思います。というか、これをおすすめしたくて急いで記事を書いたってぐらいです。平日に上映してくださる劇場は37、記事下部に一覧を載せておきましたので、近くにあるという方は是非訪れてみてください。自分は同県内ではないですが、初日にもお邪魔した新宿ピカデリーの平日上映に参加するつもりです。


続いては「TVアニメ1期ALL NIGHT」について。全国でも新宿ピカデリー、シネマサンシャイン池袋、ミッドランドスクエアシネマ、大阪ステーションシティシネマの4劇場のみで行われたオールナイト上映。自分は新宿ピカデリーで参加しました。新宿ピカデリーでは、昨夏のFree!1期・昨秋のFree!2期一挙上映以来の全10スクリーン利用でしょうか。この新宿ピカデリーでは様々な展示品を用意してくださいまして、大満足の声がたくさん聞かれました。全スクリーンを使った全館ジャックだからこそ出来るおもてなしって感じですね。一部ですが写真をあげておきますが……人多すぎで映り込んでない写真が少なすぎて公開しにくい^^;

通路にあるポスターは全部ラブライブ！関連
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入り口の上、チケットカウンターの上の通常は上映作品一覧が表示されているモニターにもラブライブ！関連映像。
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懐かしいポスターも展示
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発売予定のフィギュアもf:id:kei-an:20160111051747j:plain
休憩時間が撮影であっと言う間に費やされて全く休憩になりませんでしたね！

オールナイト上映は「サイリウム・声出し」ともに禁止なので基本的には静かに鑑賞するスタイルなのですが、所々で周りに配慮しながらの笑いも出ていてとても和やかなムードで楽しむことが出来ました。

自分も満足度は高かったのですが、検索で見ても概ね同じような感想が並んでいて「また次(2期オールナイト)も行きたい」という意見がかなり見られました。自分も当然のごとくスケジュール帳に即記入しましたよ。

こちらは劇場が少なくやや敷居は高いですが、この為にわざわざ宮崎から上京してきた方もおられましたし、興味を持った方は検討してみてはいかがでしょうか？


という事で、半日弱ラブライブ！漬けして興奮した結果を欲望のままに書き連ねてみました。この記事を見て特別上映「μ'sありがとうProject」に興味を持っていただければ幸いです。




最後に今週の平日(1/12～1/15)も上映を継続してくれる劇場37をリストアップしておきます。落ち着いて鑑賞したい方は是非こちらの劇場へ。
(☆は応援無しの表記なしなので要確認。現段階では1/14 または 1/15まで発表されている状態ですが、1/16にあるかどうかは劇場規定の発表日まで待ってから調べてください。火曜・水曜に発表される劇場が多いです。)

東京 
新宿ピカデリー TOHOシネマズ日本橋(TCXあり)  T・ジョイ大泉 TOHOシネマズ西新井 TOHOシネマズ府中 MOVIX亀有 
神奈川 
チネチッタ川崎 横浜ブルク13 TOHOシネマズららぽーと横浜
千葉
京成ローザ TOHOシネマズ市川コルトンプラザ T・ジョイ蘇我 MOVIX柏の葉
さいたま
TOHOシネマズららぽーと富士見(TCXあり)
茨城
TOHOシネマズ水戸内原
栃木
MOVIX宇都宮 
群馬
MOVIX伊勢崎
新潟
T・ジョイ長岡
静岡
MOVIX清水 TOHOシネマズ浜松
秋田
TOHOシネマズ秋田 
北海道
札幌シネマフロンティア 
大阪
大阪ステーションシティシネマ なんばパークスシネマ TOHOシネマズくずはモール 
兵庫
☆OSシネマズ神戸ハーバーランド
奈良
TOHOシネマズ橿原 
愛知
ミッドランドスクエアシネマ ☆MOVIX三好 
岐阜
TOHOシネマズモレラ岐阜 
福井
福井コロナシネマワールド 
岡山
MOVIX倉敷 
鳥取
MOVIX日吉津 
福岡
ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 T・ジョイ久留米 TOHOシネマズ直方 
長崎
TOHOシネマズ長崎 



2015年のfavまとめ

雑記

あまりfavしないのですが、1年単位だったら少しは貯まっているから出来るだろうという感じのやつです。普段はfavじゃなくてお気に入りにも入れちゃうんですよね、相手に悟られないように……

 
来年もできたらやります

六歌仙の葵の宴を堪能してきたよ

食べ物

1つ前のエントリよりも古い12月12日の事ですが、恒例の六歌仙で忘年会をやってきました。今回はいつもの焼肉食べ放題だけではなく、「焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き」の内から2つを選ぶ「葵の宴」に初挑戦しましたが……凄かったですのですわ。

予約が速かったので個室を取れたのですが、個室に入って見えたのがこれ。
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運ばれてきたのがこちら。
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奥が焼肉
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しゃぶしゃぶ
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焼肉の方は毎年見ていたので見慣れていましたが、しゃぶしゃぶの方の肉がまた凄かったです。ポン酢・ごまだれに付けずとも肉の旨味がダイレクトに伝わってくる凄まじさ……参加者は一心不乱にしゃぶしゃぶしておりました(それを横目に見ながら自分は焼き焼き)
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海鮮類や豚しゃぶもまた美味しくて「来年もしゃぶしゃぶ入れるの確定だな」なんて会話も飛び出すぐらいのクオリティでした。値段が値段だから良い物が出てくるのは当然ですが、焼肉の時以上の感動が得られるとか思っていませんでしたよ……。

もちろん焼き肉の方も安定の高クオリティ。毎年やっている箸でほぐれるフィレ肉も堪能してまいりました。
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という事でざっくりですが飯テロエントリは終わり。今年も年末にやる予定なので、興味のある方は参加表明していただければと思いますよ。ちょっとお高いですけどそれだけの価値はあります。

ラブライブ！The School Idol Movie の最終上映を見てきました

ラブライブ！

もう1月3日になりますが……12月31日に新宿ピカデリーで行われた「ラブライブ！The School Idol Movie」の最終上映に行ってきました。「μ'sありがとうProject」での再上映もありますが、通常上映ではこれが最後……12月31日まで上映していたのは新宿ピカデリーとピカデリー名古屋の2劇場ですが、後者は松竹とは関係がない中日本興業株式会社さんが12/26から再上映した形になります。


ピカデリー名古屋が1700～1845だったのに対し、新宿ピカデリーは1710～1900という事でこちらが正真正銘の最終上映となりました。紅白(1915開始)の事も考えられているこの2劇場の時間設定は、ファンにとってはありがたかったですね。

新宿ピカデリーの最終上映は、最大劇場のシアター1(580席＋プラチナシート22席＋プラチナルーム2部屋)での上映ながら激しい座席争奪戦が行われ、プラチナシート・プラチナルームは10分経たずに完売。通常席も2時間は持たなかった感じでした。
最終日に見たいと思っていた自分は、コミケにも参加したので名古屋は当然無理。という事で新宿ピカデリーの座席を確保しようとしていましたが……なんとか狙い通りにプラチナシートを確保。友人分も含め4席の予約でしたが、中央付近の良い座席を確保することが出来ました。
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コミケも終わり、やや通行料の少ない大晦日の都心部を走って新宿ピカデリーに到着すると、2日前から飾られていた展示物に出迎えられました。

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ちょうど200日目となる12月29日から飾られたこれらのスタンディとボードを見た瞬間からちょっと涙が出始めてしまっていましたね。

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プラチナシートを確保できたので開始1時間前からラウンジで待機していましたが、色々な思い出を語ったりしていたらあっという間に開始時間が到来。最終上映の約100分もあっという間でしたが、「SUNNY DAY SONG」のあたりからタオルで目を拭ってばかりでした……。
上映終了後には自然に拍手が起きてまた感動、最終上映に立ち会えて良かったと思いましたね。

 この最終上映を見たことで鑑賞回数は225回に。9人分の笑顔(にこっ＝25)で225回とか無理やりすぎる合わせをしてみましたが、見られるだけ見ようと頑張っていたらこの回数になりました。自分が住んでいる県での上映が終わったのが8月27日だったので、4ヶ月以上遠征しまくりだったんですよね……でも楽しい時間を劇場ですごしたかったのですよ、何度でも。

鑑賞履歴・訪問劇場・鑑賞回数に関してはスプレッドシートにまとめてありますのでそちらでご確認ください。 
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1OSx9rYUpfOdNc3uIU-AV4VsplPkbezByT4kL-o2lqlQ/edit?usp=sharing
最後のタブには各劇場での上映期間をまとめてみたのですが、10週以上上映してくれた劇場が115もあったのですよ。最初の日から上映した劇場だけ見ると10週以上は114/121ですからね。それだけ多くの人に来てもらえたんだなー。

映画鑑賞が終わった後は予約していたパセラでμ'sの勇姿をみんなで鑑賞、たまたま集まったのが9人になったのも良い巡り合わせでした（劇場でたまたま会った友人を誘ったらちょうど9人になったので本当に偶然）
9人だからってこんな事したり 

「ラブライブ！The School Idol Movie」に通っている間にお友達も増えましたし、半年間で得られたものは想像以上に多かったです。今後、こんなコンテンツに出会えるかは分かりませんが、今言えるのは「今が最高」という事。そんな事がぎゅっと詰まった大晦日でした。