けいあんの御触書

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ラブライブ!スーパースター!! 7話

 はー、恋ちゃん気丈すぎて可愛い……学校を手放さなきゃならなくなるかも、という状況でも祖母の学校を守るために努力をし続けようとするその姿勢。わかる、わかりますよ。自分の成長と一緒にあった学校が自らの元から遠くなっていくというのはしんどいですよ。それを印象づけるように、子供の頃からともに成長してきたチビを出すのも上手いんだよなぁ。
 あ、恋ちゃんだけちゃん付けなのは、恋だけだと文章としてわかりにくいかな?という意図的なものであり、決して恋ちゃんが5人の中で1番好みとかそういうわけじゃないですから、ええ。
 妄想シーンのノリノリ恋ちゃんとか、どんどん新しい面が見られて良いですな。

 前半のコミカルパートはタイトル通りの生徒会長選挙。かのんが立候補していたら正面からの対決になっていたでしょうけど、『「あの」すみれ』が候補者となった時点で可可と同様な表情になっちゃいますわ。随所にギャラクシー繋がりなあの方の片鱗が……やりすぎだよ、脚本担当!
 千砂都がちゃっかり買収のお手伝いしちゃっているのは、珍しく「抜けた」一面を見せてくれた感じ。投票結果でマイナスとか見た瞬間吹かざるを得ないやつだし、コミカルパートが楽しすぎた。
 7話は前半コミカルパートがあったからこそ、後半の恋ちゃん中心の少し重い話との対比が際立って、印象深いものになったはず。曲の展開と同じでメリハリが効いていました。

 学園祭云々は次への布石な感じですね。家で見せるような柔らかい表情の恋ちゃんが学校でも見られるようになると良いなぁ。