けいあんの御触書

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ラブライブ!スーパースター!! 2期10話

 なんで冬の北海道なんて行ってしまったのか。まあ積雪量だけなら本州でもやばい所がありますけど。
 かのんのおつかいが1人で抜け駆け北海道したと思われ、部長の千砂都が冷静さを失って北海道へ……とか「Liella!だし仕方ないか」とか「かのんに方って置かれて千砂都が暴走するのも無理ないか」とか思ってしまうのは、アニメでの関係性がずっと描かれていたからこそですな。

 この後の新曲作り。曲作りチームの恋とメイ、と思っていたらゲームしちゃっていて「恋ちゃんまたか」ってなるし、歌詞作りチームのかのんときな子は謎ポーズで進んでないし……歌詞作りの苦悩を見ていると、スーパースター!!で作詞担当している宮嶋淳子さんや、ラブライブ!の礎を作った畑亜貴さんの凄さが理解できます。

 ライブについてですがリアルタイム視聴時に書いたのがこちら

 他作品の「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」の2曲なのですが、パフォーマンスは凄まじいが誰の心もときめかなかった曲として描かれたのが「プラトニックソード」でして、この曲の歌詞を書いていたのが宮嶋淳子さんなのですよ。さらに言えば「プラトニックソード」の歌唱シーン(プリズムショー)を演出していたのは、スーパースター!!で監督をしている京極尚彦さんなので、そりゃ感じちゃいますよ。確かにマルガレーテのパフォーマンスは凄い。凄いけど心を揺るがさない。そこがLiella!のつけ入る隙なのかなと。その心を動かさない曲に対抗したのが「ナナイロノチカイ! -Brilliant oath-」でして、最初に見られたのが劇場版だったのですがその時はぼろぼろ泣いちゃった思い出が。そんな感じで心を動かしてくる曲を期待したい所です。